ワイオ時事評論No.277 心のモノサシ

 

心とは何か?心という言葉はとてもよく使われる。心の字を使った多くの言葉があり、昔、解剖して医学的に心を探したという話もある。誰もが知っている言葉であるが、これが心だと見せることはできない。心の働きも、どこにあるのかも定かではない。それは、魂や靈、靈体、幽体のことも、言葉としては知って使っているが、その働き、役目などの実態はまったくと言っていいほど解明されていなことと同じであろう。

 

しかし、見えない世界、原因の世界を科学したワイオ理論ではもちろん明確にされている。心とは、脳と対の働きで、思う役割をしている。すべての結果は、まず初めに心が思うことからスタートする。心には、どのように思うのか、判断するのかのモノサシが入っていて、そのモノサシで選択して、どのように思うのかを決定している。心で思ったことを具体的にどうするかを脳が考えて具体的な行動になるので、「思考」とは、心が思い、脳が考えている両者の働きを表現した言葉である。

 

それにしても、人間はとても複雑にできていて、動物の脳は解剖して、これが脳だと確認できるが、心は物体として見つけることはできないのだ。そして、この「思考」の働きは、動物、植物、鉱物、エネルギーなど、名前のついているすべてと言って良い存在においても、心と脳の働きが備わっている。非常識な話ではあるが、いつでも証明できる。心と脳は、毎日、休むことなく対で働いており、顕在意識としての心、本当の自分である魂の心、靈の心、靈体の心、幽体の心などなど、たくさんの心と脳が、それぞれの場で役目を果たしている。胃には胃の心と脳があり、同様に、心臓、肝臓、腎臓と、各臓器にも心と脳が働いている。

 

とすると、胃がんになった胃の心はどのように思っているのだろう?手術に対して、抗がん剤に対して、本当はどうしてほしいと思っているのだろうか?それを知るのが、これからの医学の進むべき方向だとも言える。

 

我々は毎日、無数の心に囲まれて生活しているのである。それらの心と、自分の心が通じ合う時代が、これからの皇の時代、精心文明の時代なのである。

 

さて、心のモノサシは、いつ、どのようにつくられているのか?例えば、宗教の信者は、その神の教えがモノサシとなる。共産主義というモノサシ、経済学というモノサシ、医学知識によるモノサシなど、多くのモノサシがそれぞれの心に入って働いている。ところが、同じ宗教の信者でも、原理主義者のモノサシは変わっていないが、サダムフセインのモノサシは変わっていたと言えるのだ。

 

サダムフセインは、イラク国民をイスラム原理主義の厳しい戒律で縛ることなく、ずいぶん自由を与えていた。つまり、フセインのモノサシは変わってきていたのである。第三者の冷静な目で見れば、アラーの神の本心を知ったフセインの魂は、モノサシを変えて、国民をイスラム原理主義から解き放つリーダーとなったのである。フセインは宇宙神界5合の高い御魂なので、アラーの神の、子供の段階の人類に教えたイスラムの教えをもうやめて、大人として判断しなさいという思いを知ったので、モノサシを変えることができたのであろう。つまり、モノサシは魂の進化と共に変わっていくのである。神の教えという絶対的なモノサシさえも変えることができるのだ。そして、進化した魂の心のモノサシは、神心、観音心と同じモノサシと言えるのである。

我々は長い間(2500年間)、祖のルールのもとにつくられたモノサシで生きてきた。祖のルールの常識のモノサシで判断してきたのであるが、今、そのモノサシを変えなければならない時を、ワイオ理論を学ぶことによって知ったのである。天変地異の後、宇宙のルールが変わることによって、今までのモノサシで判断し行動すると、ことごとく異常が発生することになる。とにもかくにも全国民がワイオ理論を学び、それぞれの心のモノサシを変えない限り、自分の望む人生を歩くことはできないのである。このことは責任をもって断言させて頂く。

ワイオ時事評論No.276 日影の人生を歩いている方々へ

 

生まれて、自我が芽生えて、小学校、中学校と成長していくと、自分の将来がおぼろげに見えてくる。それは、自分の持って生まれた能力が次第にはっきりと解かってくるからである。それは学力、記憶力といっても良いが、能力の高い低いはテストの成績によって決められている。能力が高ければ、一流大学入学、一流企業就職、社会的に高い地位を得られる資格の獲得へと、自分の将来が見えてくる。

 

となると、人間は生まれつき不平等な状態で人生を歩かなければならないということなのだ。さらに言えば、生まれながら肉体的、精神的ハンディキャップを持って、将来的にも幸福な人生を歩くことの夢を絶たれた人、難病の発症や事故などによって、日影の人生を歩かざるを得ない人はとても多くいる。

 

しかし、あきらめるのはまだ早い。もう人生半分も過ぎた人も、あとは余生を生きるという人生の人も含めて、あきらめるのはまだ早いのだ。要するに、現在の不満足な結果の状態の原因はなぜなのか?が、今の学問ではまだ解明できていないだけのことであり、その根本原因も、その改善方法も、治療方法も解明されて、ワイオ理論として世に出されたのである。

 

子供の段階では、困ったことがあると親に頼み、神仏に頼み、医者に頼み、など、その分野のプロに頼むのは当たり前のことではある。しかし、現実には、頼んでも解決しないために困っているのである。そこに得体のしれないワイオ理論と言われても?であろう。

 

しかし、今を生きる大人であれば、大人としての責任感があれば、ワイオに対してどうすべきか?子供であれば、皆がワイオによって良い結果を得ているから私も、と考えるであろう。難しく考える事はない。時代の変化と共に、常に前の時代にはなかったよりよいもの、方法、新しいものが登場するのが歴史の常識である。したがって、ワイオが本当に必要なものなのかを確認をすればよいだけのことなのだ。

 

具体的には、セミナーに参加したり、必要なお札を使ってみたりである。大金が必要なわけではない。理論というと、難しく考える方もおられるが、小学生でも理解できる話である。この理論が世に出されて、まだ人々に認知されてはいないので、オウムのような、いかがわしいと警戒する方もいる。今は情報社会と言われ、多くの情報が飛び交っているが、本当に自分に必要な情報か?その後の人生に継続して必要な情報か?となると、少なくとも、日影の人生を歩いている方々、この問題を何とかしたいと考えている方々にとって、ワイオ理論以外の情報は、ほとんどが、その価値はすでに失われているとはっきり申し上げる。

日影の人生を歩いている方々が、ワイオの力で人生が変わった時、日影の人生を抜け出た時、その体験がどれだけ多くの人々に朗報となるかを考えて頂きたい。今までずいぶんワイオ情報を伝えてきた。伝える側として望む結果はなかなか得られない。しかし、その日が来るまでは、まだあきらめることはできないと自身に言い聞かせながら。

ワイオ時事評論No.275 先祖供養

 

今年もお盆の先祖供養の時が来た。日本全国で先祖供養を兼ねた里帰りの大移動が起こる。おそらく、世界の中で、日本民族ほど先祖に対するお陰さまの気持ちを供養として行う民族はいないと思う。先祖供養は、仏教行事と思われるであろうが、儒教の教えが大きく取り入れられている。この供養を原因の世界から見ると、極めて重要な行事ではある。しかし、現状は儀式化しており、本来の供養の目的は達成されていない。そして、供養の目的と言っても、何が目的かをよく知って行なっているのでもない。それぞれの宗派の僧侶が、昔から代々受け継いだ形式で先祖をお墓に迎えに行き、先祖の好きな飲食物を供えて、身近な思い出のある方に思いを寄せるのである。

 

しかし、あの世の住人となった大切な血縁の方々は、仏教で教えるところの地獄へ行ったのか?極楽へ行ったのか?僧侶は教えてくれない。地獄へ行ったのであれば、この供養で極楽へ行けるのか?も僧侶に訊くこともない。たとえ僧侶に訊いても、知っていて、正しく答えてくれるとも思えないからであろう。

 

ワイオ理論で究明したあの世とは「故介」と呼ばれ、地獄の領域36カ所、極楽の領域45カ所あり、生前の行いによって、閻魔大王が、あの世のどの場所の住人になるかを決めておられるのは事実である。そして、自分の大切なあの世に旅立たれた人がどこに住んでいるかは、閻魔大王にお尋ねすれば、すぐに教えてくれる。ここで大事なことは、もしも大切な血縁の方々が本当に地獄の領域で辛い日々を過ごしているのであれば、しっかり供養することによって、何としても極楽へ行ってほしいと思うのが人間らしい心の思いではないだろうか。

 

あの世の住人となった方々は、およそ70%が地獄の領域で、30%が極楽の領域におられる。したがって、供養によって辛い日々を送っている地獄の方々に対し慰めること、極楽にいる方々からは様々なお陰さまを頂いているので、感謝と、さらなるお陰さまを頂くことが供養の目的であるが、ここで問題なのは、地獄の領域の方々からは、その苦しみ、辛さを解かってもらおうと、現世の人間に同じ苦しみを味わうような影響が来るのである。そして、現状は祖のルールが働いているがゆえに、どれだけ立派なお墓を建てたとしても、大金を払って戒名をつけても、どれだけ盛大な葬式、供養を行っても、地獄の領域から極楽へ行くことはできないのである。いかなる高僧が心を込めて御経をあげても、祖の時代が終わろうとしているこの段階においては、その御経の力もお題目も、あの世の住人の心をしずめ、穏やかにする力はもうないのです。さらに、お盆の供養と言っても、遺族の都合によって13日~16日以外の日に行なっても、あの世の方々は法要に参加することはできません。

 

宇宙のルールの変化によって、地球人類は2500年の子供の時代を終えて、大人の時代に入ろうとしておりますが、精神的に大人に成長した人間は少なく、世の中にどれほど苦しんでいる人がいても、およそ他人事、対岸の火事なのです。たとえば、拉致被害者のこと、反日日本人による日本民族を貶める連日の行為のこと、中国によるウイグル族やチベット国に対する虐殺のことなど、世の中にはたくさんありますね。これらの大問題に対する成人した大人としての取るべき行動は、ほとんどの大人ができていないのが現実です。こうして貴重な先祖供養のワイオ情報が活かされないのが、今の日本人の実態なのです。

 

最後に読者の方々に申し上げます。この先祖供養の情報をまだ知らずにいる方々にお伝え下さい。龠幸札に乗って、一瞬で苦しみから楽になられて喜ばれる先祖の声を聴いて頂きたい。お札も先祖の声を聴く費用も決して高額ではないこと、一回の先祖供養で平均お札8~10枚で100人もの先祖の方々がお札に乗られて地獄から極楽へ行けること、今、極楽にいる方も、より高いレベルの極楽に行けること、そして、お札の供養は一度でよく、念のため、お札に乗れなかった方がおられることもありますので、追加で1~2枚を書けばよいことなどです。この世の人間には、お札のことはほとんど知られておりませんが、あの世の方々はどなたもよく知っておられて、一日千秋の思いで、お札に乗れる日が来ることを待っておられます。

ワイオ時事評論No.274 教育から学習へ

 

祖の時代は子供の時代。子供を一人前の大人に教え育てる時代。子供の人類を大人の人類に育てるために、まず初めに神と呼ばれる親(教師)が旧約聖書、次に新約聖書、そして、コーランという教科書で教えた。アジアにおいては、聖人と呼ばれる孔子と釈迦が論語と仏典という教科書を使って教えてきた。こうして2500年の長い時間をかけての教育が終わろうとしている。

 

子供が成長して大人に近づくと、親としての教育ではなく、子供自身が自ら学びたいこと、好きなこと、興味のあることを、楽しく学ぼうとする意識になる。何を学びたいかはそれぞれであるが、生活のための収入がより多いという意識が働いて何を学ぶのかを選ぶのではない。魂が何度も輪廻を重ねて、肉体をもって学んだもの、ことが、記録として残っており、大人に近いということは、靈の持っている人生の価値観が、神、聖人に近いこと、靈体の持っている能力が、靈能として発揮できるということで、その価値観と靈能を発揮して人生を歩こうとする魂の思いが働いて、顕在意識が今、何を学びたいのかという事になる。

 

子供の段階での神、仏(宗教)の教えの矛盾に気づき、親(宗教、神仏)離れが全世界的に進んでいる。親離れできず、自立できずに親にしがみついている者もたくさんいるが、賢い野生の動物は、子供の成長を確認すると、はっきりと子供の自立を促す行動を行う。人間はそれがなかなかできない動物なので、親である神が、自立の時をはっきりと理解させるために、天変地異の力を使うのである。そして、天変地異の後は、教育から学習に変わっていくのである。

 

学習とは?自分が本当に学びたいこと、知りたいことを、自ら求めて行動することで、習の文字は、学んだことによって自分に羽が付き、子供の時より自由に、行動範囲も広く飛び回ることが出来るようになるという意味である。したがって、皇の時代の教育は、小学生の段階で、基本の読む、書く、算数を身につけることで終わりである。その後は、自分の魂の記録に基づいて、好きでたのしく学べることのみを学んでいく学習になる。その学習には、常に実習が伴って、脳だけでなく、身体を使っての楽しさも喜びも学ぶ形になる。したがって、政治家、教育担当者は、その学習の体制づくりが役目となる。

 

子供が個々に、何が好きでたのしいことなのかを、できるだけ早く、小学生の段階から見つけてやらなければならない。子供の生涯歩く道への方向付けをしてやるのが、親として大事な役目なのである。子供が生涯歩く道が見つかっても、様々な妨げとなるもの、分かりやすく言えば、ゴミを抱えている。そのゴミとは、過去世においてのゴミ、今世においてのゴミがあるが、ゴミとはマイナス(不幸にする)の記録、能力発揮を妨げる思凝霊の方々などである。このゴミを取り除くことは、ワイオの力で容易にできる。要するに、親として、自分の子供は生まれつき能力がないなどとは決して思わないこと。すべての子供は、幸福になる能力を必ず持って生まれてきているのである。

最後に、本当の自分である魂との対話をして、子供が魂の存在を知って、本当の自分の魂の思いを自分の思いとして、日々の生活に活かすことが出来れば、親としての子育ての役目は終わりである。

ワイオ時事評論No.273 日本民族は恥の文化

 

西洋人は罪の文化、日本人は恥の文化、中国人は慾の文化と言われている。西洋人は、旧約聖書の教えによるところの、人間はアダムとイブが神の教えに背いてエデンの園を追われた時から原罪を持った罪深い存在であるという。しかし、驚くべきことに、アメリカインディアン、オーストラリアのアボリジニ、その他、異教徒に対して行ってきた数々の殺戮、世界至る所での植民地化政策による残忍な行為に対しては、一切、罪とは思っていないので、公に謝罪の言葉を聞いたことがない。日本に対しては、ハーグ陸戦条約を破って、女、子供、老人を、80万人も虐殺したことに対しても、一言も謝罪の言葉はない。ただ、ただ、彼らの罪と思う事は、神の教えに反した時だけで、常日頃に、主よ、許したまえと、懺悔の言葉を口にしている。とても日本人の常識では考えられないことである。だからこそ、豊臣秀吉が、バテレン追放令によってキリスト教の布教を禁止したことは、当然の事として評価できる。

 

中国人は、石平氏の「中国をつくった12人の悪党たち」に記されているが、凄まじい地位慾、金銭慾、権力慾による慾の文化と言っている。下に心のついた慾望のためには、罪の意識も恥の意識も全くない。祖の時代初期に登場した蘇秦は、中国流外交謀略の原点と言われている。李斯と趙高は権謀術数の陰謀で相手を罠にはめて、秦帝国は崩壊した。漢帝国を築いた劉邦は、国家の私物化と恐怖政治、粛清の伝統をつくった。王莽は漢帝国を乗っ取った史上最大の偽善家で、二人の息子を殺した。則天武后は、生まれたばかりの我が子を殺す謀略で皇后の座についた。袁世凱は私利私慾のために陰謀と裏切りを何度も行って、中華民国の初代大統領になった。毛沢東は大躍進政策で3年間に数千万人を餓死させた責任を自然災害とごまかし、自分の権力を守るために、さらに文化大革命によって1千万人以上を惨殺したり、自殺に追い込んだりした。周恩来は一切のプライドも良心も捨て、毛沢東の奴隷となって、自分の地位を守り生き延びた。

 

アメリカの文化人類学者ルース・ベネディクト氏が「菊と刀」で「日本は恥の文化」と定義している。では、日本人はいかなることに対して恥と考えているのか?それはやはり世界に冠たる高い武士道精心の仁義礼智信からの思考であろう。いくつか思いつくままに列挙する。

 

1.心ある存在に仁の心をもって接しないこと

 

2.私利私慾に走ること

 

3.自慢し、自惚れること

 

4.権威をもって他を抑えること

 

5.弱きに強く、強きに媚びへつらうこと

 

6.自分の責任を放棄し、他に押し付けること

 

7.他人の苦を知って無関心でいること

 

8.今を生きる大人としての責任ある行動をしないこと

 

9.ワイオ理論の知識を活かさないこと

 

10.本当の自分である魂の思いに、顕在意識を合わせようとしないこと

 

11.義の時を知って何もしないこと

 

義とは何か?辞典には、利害を捨てて、人道、公共のために尽くすこととある。

 

真に幸いなことに、早期にワイオ理論との出会いがあった。結果、今を生きる大人としての限りなく大きな価値ある人生を歩くことが出来ることが解かった。それが解からなければ、ワイオ理論を学んだとは言えない。理解したとは言えない。理解したということは、ワイオ理論に夢中になること。ワイオに戀をしていることでもある。

今ほど大義の時は、今までの歴史においても、これから後もないであろうと断言できる。

ワイオ時事評論No.272 ワイオ理論とは

 

1.全宇宙の大元の于由から出された、新しい宇宙創造の理論

 

2.全宇宙を創造し、存在させている方々の本心が理解できる理論

 

3.人類が抱えている様々な問題を一気に解決できる理論

 

4.様々な悩み、問題解決を、対症療法から原因療法に変える理論

 

5.地上でもっとも進化し、神仏に導かれ守られているのに、なぜ、悩み苦しむ人間が多くいるのかを明確に説明できる理論

 

6.本当の自分は何者で、今後どれだけの可能性を持った人生を歩くことが出来るのかが解かる理論

 

7.世界の宗教、経済、政治、教育、農業、産業など、全ての分野を大きく変える理論

 

8.近未来を正しく予測できる理論

 

9.好奇心旺盛な人の好奇心を満たしてくれる理論

 

10.様々な不可能を可能だと期待させてくれる理論

 

11.全国民が義務教育として学ぶべき理論

 

12.人生をたのしく、心豊かにしてくれる理論

 

13.まもなく訪れる時代が、想像を超えた幸せな世の中になると確信させてくれる理論

 

14.日本人であることに大きな誇りを持たせてくれる理論

 

15.今の苦しみが、決して無駄にならないことを理解できる理論

 

16.まもなく発生する天変地異に対する不安を、希望に変える理論

 

17.生きる希望をなくしている人に、生きる勇気を与えられる理論

 

18.今、悩み苦しんでいるすべての人に伝えなければならない理論

 

19.高い人間性、武士道精心を持った方々にまず学んでほしい理論

 

20.まず日本のリーダーが、そして世界のリーダーが学ばなければならない理論

※そこにある大きな可能性を確認しようとする者が真のリーダーになる。

ワイオ時事評論No.271 地方分権

 

祖の時代のルールは、形で言えば三角形(ピラミッド)の時代である。家庭は父親(主人)が、企業は社長が、各種組織もそれぞれ長となる者を頂点にピラミッド型で、権限、権力をもって行使している。国の行政の仕組みも、世界的にも経済大国、軍事大国を頂点にして動いている。それは、祖のルールに基づいてピラミッドの形を造るエネルギーの働きの結果です。そして、軍事力も経済力も、物も人も、有る所に、居る所に、自然に集ってくる。これも祖のエネルギーの働きです。

 

しかし、皇のルールに変わると、祖とは逆に、無い所、居ない所に、エネルギーも物も人も拡散していきます。それぞれの心が、好きで、樂しく、自分の心が満足できる所で、自分の能力を発揮しようと働くのです。お金も、自分が働いて喜んでくれる人に寄って来るのです。

 

そして、天変地異の力によって、すべてのピラミッドの形は破壊され、消滅していきます。三角形から円(丸)の形に変わっていきます。それは、上下の関係、支配と支配される関係がなくなることでもあります。

 

さて、権力も、昔はすべての権力を独裁者が握っていましたが、立法権、行政権、司法権が分立となりました。皇のルールになると、なんと司法権がなくなり、立法権も次第に必要性が小さくなり、行政権も、日本国であれば、役人は全国で2000人ほどに少なくなり、権力とは言えなくなります。現在は東京に一極集中の状態でありますが、やがて日本列島は、北海道、東北、関東、中部、関西、中国、四国、九州の8ブロックに分かれて行政が行われるように予定されております。これは、日本維新の会の基本方針で言われていることですが、すでに原因の世界で準備が進められていることなのです。

 

地方分権(権力の分散)ということは、大きな権力の力で統治しなくても治めていける。軍事的にも経済的にも、守ってもらい、助けてもらわなくても、自分たちで充分やっていけるということです。それが、個人の自立、地域の自立、国家の自立として、維新の会が政治理念として挙げていることで、実は原因の世界で着々と準備が進められていることなのです。つまり、日本維新の会を陰から動かす力は、宇宙ルールが変わることを知っている方々の力が働いているということです。よく言われる「先見の明」の力がなければ、正しく、時代の変化に即した政策は立てられない。その意味において、維新の会は政党として、一番仕事ができる、期待してよい政党と言えます。

かといって、現実に党員がワイオ理論をしっかり学ばなければ、時代の変化に合わせた的確な政策を打ち出すことはできません。一日も早くワイオ理論を学んで、必要な政策を打ち出す準備をして頂きたい。すべての分野において大変革を余儀なくされることになります。これは、いかなる力をもってしても、決して止めることのできない、絶対的な力を持った宇宙ルールの変化による流れなのです。一日も早く、皇の流れに乗って頂きたい。

ワイオ時事評論No.270 ワイオ理論を知っている方々へ

 

ワイオ理論と縁ができ、誰もがこの奇想天外な理論に興味を持ち、その可能性に期待した。その期待は、この宇宙を生み出し存在させている意志を持った方々が、本当におられるのであれば、理論が驚くべき可能性をもってこの世に出されることは、当然の事であり、もし自分がその立場であったならば、やはりそのように宇宙を創造するであろうと思わせてくれた。解かりやすく言うと、地上天国が造られることは極めて当たり前のことなのである。それにしても、現実となれば、今後どれだけの時間が必要なのか?想像もつかない?だから荒唐無稽な話となってしまい、期待が時間の経過とともに薄れていく。そして、小笠原師が神上がり、祖から皇に向かっての変化の予定が現実に起こらなければ、ワイオから去る者が出てくるのは仕方のない事ではある。そして、予定された変化が起こることなく、8年の年月が過ぎてしまった。しかし、しかし、ようやくワイオ理論がその結果を出せる時が、見通しが、はっきりしてきたのである。

 

結果の世界(五感の世界)の明らかなる変化が起こる前に、原因の世界では着実に準備が進められてきた。祖のルールから皇のルールに変わるということは、祖のエネルギーが皇のエネルギーに変わって、その働きによって、結果が明らかに現実のものとなる。宇宙の各星の今までの変化は、ある時、突然、天変地異が発生し、人間は何も知らぬまま、エネルギーの働きの変化によって、長い年月をかけて常識が変わっていく。しかし、与えられるだけの子供の時代が終わり、与える大人の時代創造のために、何ゆえの変化なのか?を理解し、知って嘉び、たのしむことができて、与えられるだけでは得られなかった与える嘉び、知的なたのしみ、嘉びも、同時に味わえる。心豊かな人生を味わえるようにとの神界(宇宙創造チームの方々)の配慮でもあろう。

 

原因の世界の準備とは、皇の時代に結果を出す働きの皇のエネルギーが、祖の時代であるが故に働けないように封印されている、それを解除する事。祖のエネルギーの方々が役目を果たされ、疲れた状態なので、疲れをとり、満足して休んで頂く装置造り。さらに、皇の時代を先駆ける者たちのために、必要なエネルギーを発生させる装置造り。これから働く皇のエネルギーの流れ出る扉を開けること。などなど、日本民族の使命として与えられた役目を果たすために必要なすべてのエネルギーの準備が、令和元年5月末に調ったのである。令和の「令」は、新しい宇宙ルールに基づく皇の時代の法令の「令」であり、「和」は、やはり皇の時代に実現する豊かで平和な世の中の「和」である。

 

どんなエネルギーがどれだけ解除され、装置によってどんなエネルギーがどれだけ生み出されたのかは、いずれ詳しくお知らせしたい。要は、用意された各種のエネルギーの結果を得るためにどんどん使っていく、というより、エネルギーさんに働いて頂く段階にようやく入ったのである。どうしたらエネルギーが働いてくれるのか?ぜひともワイオセミナーに参加されて、エネルギーが気持ちよく働ける方法など、学んで頂きたい。エネルギーにも当然のこと、心があって、自分が活躍できることを今か今かと待っておられる。

そうです。予定を過ぎた8年間は、決して無駄に時が経過したのではありません。今、神界の方々が望んでいることは、地上天国創造の可能性にどれだけの人間が興味を示し、今を生きる大人として創造に参加するのかをじっと見ているのです。待っているのです。苦労に苦労を重ねて、新しい宇宙創造の実験星として地球を創りあげてこられた地球主宰のチームの方々の心中を察して頂きたく、お願い致します。

ワイオ時事評論No.269 思いやり外交ようやく

 

人物を正しく評価することは簡単ではない。死して後に正しく評価されることもあるし、縁の下の力持ちで、人知れず真っ当な人生を歩いた人も多数おられるであろう。名著、日本国紀に登場しているが、日本共産党に英雄として迎えられた野坂参三は、その後、裏切り者として除名された。金日成に勲章を授けられた日教組の槙枝元文。GHQに押し付けられた屈辱の憲法を、自己保身のため、正当と前言を変えた宮澤俊儀。天皇陛下から勲章をもらえることになったら、慌てて天皇否定の自著の証拠隠滅に走り回った横田喜三郎。大戦争犯罪の東京大空襲を指揮したカーチス・ルメイは勲一等旭日大綬章を授与された。大東亜戦争は、戦争目的から判断すれば、見事に勝利したと言えるが、その後、マッカーサー、GHQによる7年間の言論統制、自虐史観教育によって本当に惨敗した。その憎むべき敵将に対し、マッカーサー神社を建てようなどの狂っているとしか思えない計画もあった。自国民を8000万人も殺しまくった毛沢東は、今も天安門に肖像画で掲げられている。

 

いずれにしても、その者、事、人に対して正しい情報が公に流されなければ、正当な判断は下されない。安倍総理に対する情報は、ほとんど反日日本人による情報なので、安倍総理は嫌い、人間性が信頼できないと悪く評価をする人が多いが、逆に、だから信頼できるとも言える。日本には昔から「お天道様が見ているぞ」の言葉がある。反日マスコミがいかにフェイクニュース、反安倍報道を流しても、神の目はごまかせない。その神々は安倍総理を高く評価しておられる。

 

さて、本題に入るが、この度、日本政府は、ようやく韓国に対して、はっきりと韓国の反省を促す外交処置を発表した。それはフッ化水素など三品目の輸出を、ホワイト国をやめて規制することにしたのである。三品目は、日本から輸入して、他国に不当に輸出していることが今まで続いており、最近さらにその量が増加していることが明らかになったからでもある。とにかく韓国は、大人としての当たり前の礼儀を知らない、いまだに子供の国である。日韓議連などの馴合いもあって、日韓問題が発生しても、再発を防ぐ、しっかりとした国家間の話し合いがおざなりになり、反省できず、大人になれない韓国は、とうとう日本人を本当に怒らせてしまった。要するに、最も近い隣国でありながら、一番嫌いな国になってきたのは、真に日本外交の責任であろう。韓国が大人になるために、しっかり反省するための外交をしないでここまできたために、韓国民は今や世界で最も嫌われる民族になってしまった。やはり人間も、国、民族も、深く後悔して反省しないと、精神的に成長しないのである。

評論家はもっともらしく、お互いに感情的にならずに冷静に話し合えなどと言うが、その繰り返しが現状なのだ。大人としての真の思いやりがあれば、もう一切、偽善者の言葉に耳を貸さずに、韓国が大人になるまで、この外交を続けて頂きたい。安倍総理でなければできない事である。ただし、忘れてはならないことは、朝鮮民族は、日本民族にとっての反面教師の役割を持っていた。闇があるからこそ、光はその輝きを増す。皇のルールになれば、朝鮮民族も光の世界に出てくる。

ワイオ時事評論No.268 トランプ大統領いいね!

 

私の愛読書で、高山正之氏の「変見自在」シリーズの「トランプウソつかない」を読んだ。相変わらず歯切れよく、とても読みやすい独特の名文である。

 

祖の時代の終わりの時が間近になり、全世界が大天変地異を体験する。それは、大混迷の中に世界の人々が放り込まれることでもあり、全世界に絶望感が漂う状態になる。このような時に、世界一の経済大国であり、軍事大国のアメリカのトランプ大統領と、ワイオ理論が出された日本国の代表である安倍総理がとても良い友人関係にあることは、まさに神界のお手配である。トランプ大統領がなぜ「いいね」なのかは、日本にとって単に都合がよいという事ではなく、大統領就任当初より、アメリカのメディア(CNN、ニューヨークタイムスなど)は、連日、反トランプ情報(フェイク情報)を流しまくっていた。これは、日本のメディアの反安倍情報と全く同じで、新しい時代創造のリーダーとしての最後の闇の方からの試練という事であろう。

 

この不当な攻撃に対して、トランプは一歩も引かず、ツイッターなどで反撃している。これは、実は新しい皇の時代の生き方を自ら示していることであり、他の政治家は本音を隠し、建前の言葉で問題をごまかしてきたが、トランプさんはそうではない。政策も選挙中の公約をそのまま実行している。この生き方こそが、誠意ある政治家の生き方であり、政治家が信頼されれば、次も当選できる。何事もそこに信頼があれば、事はスムーズにいく。ウソ情報に踊らされている高齢者の数が次第に少なくなり、インターネットで事実を知った人の数が次第に増えてきているので、安倍政権はまだ続くであろう。

 

つまり、天変地異の後の皇の時代創造は、アメリカにとっては信頼できる友人である安倍総理が、ワイオ理論を知って、その指針に基づく創造を始めれば、トランプ大統領も真摯にそのアドバイスに耳を傾けるであろう。そして、日米両国が新しい時代創造の真のリーダーとして進み出した時が、単に防衛のための同盟国でなく、地球に与えられた宇宙の実験星としての役目を果たす、真の同盟国となるのである。

 

原因の世界(神界)では、この大混迷の時、人々をいかに絶望から希望に導いていけるのかを真剣に考えておられる。大天変地異で大混乱になるのであるから、それ以外の事での混乱は、極力、避けようと考えて、世界の龍神の方々が、諏訪湖龍宮神界祝大龍王神を中心に、すでに崩壊している経済を陰ながら支えている。そして、世界の政治的混乱も世界の国常立大神方々が支え、動かしているのである。したがって、世界の政治のトップリーダーたちには必ず協力神として国常立大神が働いておられ、影響を与えている。もちろん、その人間のそれぞれの個性があるので、100%、そのリーダーの思考は協力神の思考ではないが、個々のリーダーへの神の影響度を調べてみると、安倍総理90%、トランプ大統領85%、習近平70%、プーチン70%、金正恩70%、文在寅65%と、その人間の価値観が神に近ければパーセントは高くなる。

 

トップリーダーたちは協力神以外からも様々な影響を受けるので、協力神の力をもってしても100%のコントロールは難しい。しかし、世界的に大きな影響を与える重大な決断の時は、さすがに、特にこの移行期は、地球を主宰する侖さま、ムの方、ワインさまなどのチームの方々の大きな力が働くのである。何といっても、宇宙で初めての実験の使命を与えられた星なので、地球主宰のチームの方々、神々は、真剣に事を進めておられることは言うまでもない。大事なことは、この地球の使命を果たすために、それぞれの分野の神々の真剣な思い、その神々の思いをよく理解している自分の御魂の思いを、顕在意識がどれだけ真剣に受けとめて、成すべき事を実行しているかである。その思いの心が一つになって行動する事は、最も重要な事であるのだが、先駆けてワイオを学んだ者たちも、それはなかなか満足できる状態にはなれない。真に申し訳ない。

なお、関税を上げて自国の製造業を復活させることこそ、皇の時代の本当の自立に向かっての、大変、正しい政策である。それが中国の内需拡大政策を促し、中国も皇に向かって進むことになる。

ワイオ時事評論No.267 MMT

 

自民党の西田昌司氏が孤軍奮闘でMMTを説明している。アベノミクスを支持している方々も、MMTは数式で証明されていないと言う。ワイオ理論によれば、今の経済学は基本的には10%しか残らず、恵戝に移行すると説明している。しかし、恵戝と言っても、学問として明確に数式ではまだ解説されているわけではない。しかし、物事すべて、進化の過程においては、現状の問題点に対し、新しい発想、思考によって、そこに今までにはない可能性が出てくる。その可能性をさらに高めていって、あとは実施していきながら、理論として高めていき、確立した理論になる。今の経済学が学問としての目的を達成できないのであれば、新しい目的達成の可能性の高い理論が出てくるのは必然なのである。

 

歴史は、科学の進化に伴い、天動説から地動説に変わった。太陽が地球を回っているのではなく、実は地球が太陽を回っていたというコペルニクスの新説は、今では常識ではあるが、単に太陽と地球の関係ではなく、宇宙の因果の法則、ルールを言っているのであって、皇の時代は、大人の時代のルールによって、すべての結果は自己責任である。自分に対して他人がマイナスの行動を行った結果として、自分は苦しい状態なのではなく、自分の行動が、過去世からの因果も含めての結果であると、ワイオでは説明している。したがって、天動説は他動説、地動説は自動説となる。そして、恵戝的結果も、他動説から自動説に変わるのである。具体的には、アメリカと中国の貿易戦争も、お互いに相手国に責任を押し付けているが、ルールの変化と共に、自動説で判断せざるを得なくなる。それは国家として他国に左右されない、国が経済を豊かにするのに、他国から一切、影響を受けない恵戝になっていくのであり、グローバル経済は他動説経済である。そして、自国に必要なものは、すべて自国で生産するようになっていく。ゆえに、韓国や中国など、高い率での貿易立国は、内需拡大政策が必要になる。

 

消費税増税が騒がれている。リーマンショック級の事があれば増税しないとのことであるが、まもなく他動説をすべて自動説に変える天変地異が発生するので、リーマンショックの何倍もの異常事態になる。それは祖の経済破壊も天変地異の目的の一つであって、MMTの基本的考え方の恵戝が始まるのである。

 

天変地異の後、ワイオ理論を知らずに、経済学によって経済復興を進めても、経済的エネルギーがもう働けないので、今までの経済学知識による復興は絶対にありえない。要するに、日本国が恵戝的に豊かになるために、一切、他国の力を借りることなく、ワイオ理論を指針とする恵戝が進められていくことになる。そして、多くの地下資源も天変地異によって姿を現してくる。当然、世界の基軸通貨もなくなり、為替の変動などで利益を上げる事もなくなる。MMTは、今から約一万年前の45代皇の時代に活躍していた理論で、現代的には証明されていない理論という事ではあるが、すでにしっかり証明された理論である。これはワイオ理論ならではの言葉であるが、自信をもってMMTを取り入れていけばよいという事である。

 

休みいくもの、消え行くものは、エネルギーが少なくて元気がない。それは動物だけの事ではなくて、すべてはエネルギーを持った存在なので、経済エネルギーは今4%、MMT(恵戝)エネルギーは83%で、はっきりと新旧交代の時が来ているのである。

ちなみに、西田昌司氏、虎ノ門ニュースで活躍している上念司氏、今まで小泉内閣、安倍内閣の経済政策で活躍された高橋洋一氏の方々は、45代の皇の時代の恵戝の中枢で共に活躍されていた御魂の方々で、また日本国の新しい皇の恵戝創造に、同志として協力して活躍される事と思う。三氏とも、御魂にワイオ講師の記録のある方々である。

ワイオ時事評論No.266 新日本国憲法

 

屈辱の日本国憲法。以前、この憲法さんの思いを紹介した。要約すると「日本の方々が国を愛し、国民のためにと吟味され、改正していくことを願っている」この憲法さんの辛い思いが、今もって無視され、中途半端な改正案を進めようとしている。自民党の立党精神はどこへ行ってしまったのか?

 

すべての存在の根源となる全宇宙を生み出し、存在させている法則。その法則に基づいて、2500年ごとに変わるルール。そして、ルールの変化に基づいて結果を出す働きのエネルギー。とにもかくにもそのルールが、祖から皇に変われば、今までのルールとエネルギーの働きによって存在している結果のすべてが変化の影響を受けるであろうことは、誰もが納得できることでしょう。したがって、憲法も当然の事、変化の流れの中で自然に変化しなければならないことになるのです。

 

憲法は、権力を縛る役割があるとよく言われているが、ルールの変化は、その権力さえも縛る存在ではなくしてしまいます。では憲法は、いかなる目的、必要があって、これからも存在するのか?

 

その前に、日本国は法治国として、日本国憲法、民法、商法、民事訴訟法、刑法、刑事訴訟法の六つの法律によって、世の中の秩序を保ち、安定させ、混乱を防ぎ、全体の和が保たれている。しかし、六法の一番元になる憲法は、国としての存在目的が明示されることによって、愛国心を育て、国民の国家に対する意識を高め、自己の人生を思考する規範となる内容でなければならないと思う。その内容において申しあげれば、宇宙が誕生しておよそ77京年、当然のこと、明確な意志の基に宇宙は創造され、存在しているのであります。そして、宇宙創造の目的達成のために、不変の法則と、2500年ごとのルールの変化、その変化に基づいてのエネルギーの働きが、すべての物事の根源の原因となっております。そして、驚くべきことに、この不変の法則の一部を、この度、変えるための実験が、この地球に委託されたのです。真に信じがたいことではありますが、地球は宇宙の実験星として、特殊な存在なのです。そして、さらに日本民族(日本国)は、この実験、いわば新しい宇宙創造の実験のリーダーとしての役割を与えられました。したがいまして、世界に先駆けてワイオ理論が小笠原慎吾師の手によって、日本にまず出された(下ろされた)のであります。

 

このような奇想天外な話が真実か否かは、ワイオ理論が証明されれば納得されることでしょう。証明は、予告した内容で天変地異が発生したか?今の学問で得られない結果がワイオの力によって得られたのか?ですね。ということで、新しい日本国憲法は、ワイオ理論が証明されてから、新しい皇の時代を生きる国民が日本民族の使命を意識して、新たに一からつくられることになります。

ちなみに他の五つの法のうち、少なくとも民事訴訟法、刑法、刑事訴訟法の三つの法は、皇の時代は必要なくなります。これまた理解できない話であるでしょうが、ルールの変化は、想像をはるかに超えた平和で幸せに満ちた時代になる世の中が創造されていくという事です。ここまで読まれたら、もう、新しい時代創造の指針となるワイオ理論を学ぶしかないと思いませんか?

 

ワイオ時事評論No.265 イチゴが教えてくれたこと

 

祖のルールから皇のルールに変わることによる変化は、すべての分野に革命的変化をもたらす。だからこそ、天変地異を境にルールが変わる前に、心の準備と、具体的変化に合わせて出来る限りの準備をする必要がある。そのために、備えよの予告となる震度5程度のほとんど被害の出ない地震が、まったく予知できない所に定期的に発生している。

 

ルールによる変化は、農業の分野においても例外ではない。我が家の一反ほどの野菜畑には、毎年イチゴ苗が、秋になるとマルチを引いて植えられる。自家用で収穫した作物を売ることはないので、少しでも良いもの、高く売れるイチゴを作ろうと思ってはいない。化学肥料を使う事もない栽培であるが、ただ、新しい皇の時代創造を先駆ける役目から、畑のエネルギーはしっかり、今までの祖のエネルギーから皇のエネルギーに変えてある。祖のエネルギーで造られた肉体が、新しい設計図(DNA)によって造り替えが進んでいるが、皇の肉体は皇のエネルギーを使って造られるからである。皇のエネルギーの畑に育つ作物には、皇のエネルギーがしっかり入っていて、今の栄養学では表現できないが、時代に合った作物になる。これはとても重要な事であるが、その重要の意味は、ワイオ理論を学んだ者にしか理解できないことではあるが、皇のエネルギーで造られた肉体は、40歳以上、老化しない事と、たとえプルトニウム、セシウムに体内汚染されても、この放射性物質さえも体外に排泄してしまう力を持っている。

 

さて、イチゴが何を教えてくれたのか?日本全国で当たり前に行われているマルチ栽培は、我が家の畑でも行われていたが、皇のエネルギーカードによってすでに畑は変わっているので、この畑の作物はマルチ栽培を嫌っていた。皇の時代は限りなく自由が許されるので、作物も自然環境の中で自由に育って、栽培者、作物を食す人に喜ばれたいと思っているのである。したがって、マルチやビニールハウスなどの人工的な栽培環境はマイナスになる。具体的に言えば、秋にマルチで植えた苗と、昨年マルチから伸びたマルチのない所の苗、そして、その前の年の自由に育った二年目の苗と、三種のイチゴの苗が同じ畑に育っていた。そして、苗の元気度と、イチゴの収穫量がはっきりと分かれたのであった。つまり、自然環境二年目の苗が、一番収穫量が多く、去年、秋に植えつけた苗が一番少なかったのである。

 

ワイオ農場では、できるだけ作物の心の思いを聴きながらの栽培を心がけている。今までの農法では解からなかった様々な事が、作物や農地、農業担当の神さま、観音さまとの対話によって、皇の農業方法、準備が進められている。

 

皇の農法の基本は、限りなく人の手のかからない農法であり、作物と心を通い合わせて、作物と栽培者が共に楽しみ、喜びを分かち合う農法である。気候も四季の変化がなくなり、一年中、春の気温になることもあって、農業資材も必要なくなっていく。その変化は数年で変わるのである。ワイオ農法を試みて早五年、今までの農法の既得権益からの様々な妨害がしつこく続いていたが、ようやくそれも今年で終わると思う。

読者の方々に申し上げる。皇のエネルギーの入った作物を食べて、早く新しい肉体を造って頂きたい。皇の時代は、想像を超えた幸福に満ちた時代になる。日本民族は皇の時代創造のリーダーとしての使命を与えられている。

ワイオ時事評論No.264 地獄から極楽に上がる先祖供養

 

世界の宗教の大きな矛盾が次第に明らかになってきて、神の教えに疑問が広がっているが、それでも原理主義者がまだまだたくさんいて、日本人の常識から考えると首をかしげる事が多くある。

 

イスラム教の女性差別と思える教え。一日五回もの礼拝。スンニとシーアに分かれての殺し合い。キリスト教も同じく、カトリックとプロテスタント間での殺し合いの歴史。異教徒に対する情け容赦ない植民地政策など、日本人にはとても考えられない、おぞましい、神の教えとして行われてきた歴史。一般的な神に対するイメージと、神が宗教として人間を導いてきた実態との大きな差に驚くばかりである。なぜなのかの答えはワイオ理論でしか正しく説明できないのであるが。

 

では、仏教には矛盾はないのだろうか?一神教の教えは神前法後で、神が宇宙創造神としてまず存在し、その教えに基づいて法律をつくった。仏教は、法前仏後で、宇宙の法則がまずあって、その法則に基づいて、釈迦の教えがあるという教え方で、仏教の因果応報が基本的な教えである。そして、人は死ぬとあの世へ行く。あの世には地獄と極楽があり、生前の行いによって、行く所が閻魔大王によって決められる。これは事実であるが、地獄の実態は仏画の地獄絵図にあるようなおぞましい所ではない。つまり、地獄の苦しみを与えられるような環境の所ではない。かと言って、罪を償う苦しみがないわけではない。

 

まず人間は魂、靈、靈体、幽体、そして、肉体、身体、物体とが一緒になって存在している。心臓が止まって、肉体、身体、物体がその働きができなくなると、あの世(故介)へ行くことになる。故介へ行くのは、主に肉体、身体、物体から発せられていた顕在意識と幽体であり、魂、靈、靈体は別のあの世へ行く(自然に帰る)。

 

故介(あの世)には、苦人、窘人、働人、役人の四カ所の地獄の領域と、幸人、愉人、喜人、釈人、嘉人の五カ所の極楽の領域がある。そして、およそ70%は地獄の領域へ、30%は極楽の領域のあの世の住人となる。

 

○○の故にとの言葉がある。また、事故という言葉があるように、故介(あの世)の住人がこの世の住人に大きく影響を与えているから使われている言葉である。さらに、現世(うつしよ)、見えない故介(あの世)が現れた結果が、今の世、現実であるとの言葉である。詳細はワイオセミナーで学んで頂きたいが、分かりやすく言えば、地獄の住人の影響によって起こるマイナスをなくす事と、極楽の住人によるプラスの影響(お陰様)を頂くために先祖供養が必要なのである。もちろん、今ある幸せは先祖のお陰と感謝の思いを表すことでもある。

 

問題は、現在の、主に仏教による供養で、本当に先祖が喜んでいるか?お経によって、戒名によって、高額な石塔のお墓によって、地獄の辛い環境から極楽に移すことができるか?であろう。残念ながら誰も確認していない。供養のプロである僧侶も確認していないのだ。しかし、ワイオ理論の龠幸札によって、地獄の領域から極楽の領域へ、一瞬に上がることができるのである。その環境の変化は容易に確認できる。したがって、これからは先祖供養として無責任にお金を請求することは極めて無責任であろう。詐欺行為でもある。

 

もう一つ、特に大事な事は、この世の多くの不幸現象の主なる原因となる見えない世界にいる生霊、怨念、怨霊の方々に極楽に上がって頂くことである。この方々は好きで人を怨んでいるのではない。2500年間の今までの物質文明(祖)創造の時代の被害者とも言える。祖の時代のルールによって、誰もが他人を苦しめ、苦しめられた。それが必要な時代を生きたので、日々、生霊、怨念が生まれ、多くの怨霊が生み出されてしまっている。したがって、個々に自分の責任で生み出した怨念、怨霊の方々に心からお詫びして、極楽に上がって頂かなければならない。

ぜひとも、お世話になった先祖の方々が間違いなく極楽に行けることを確認できる龠幸札による先祖供養をして頂きたい。先祖の方々も、怨念、怨霊の方々も、龠幸札の存在はよく知っておられて、今か今かとお札の供養を待っておられる。

ワイオ時事評論No.263 常識があればワイオに興味を持つ

 

人を非難する言葉として、あいつは常識がない、非常識な奴だなど、よく聞く言葉である。では、常識とは何かというと、生活の中で常に使っている知識であり、常に働いている意識という事になる。知識は、その知識によって自分の望む結果を得ることができれば、必要な知識であろう。意識は、自分の立場、その時の状態によって変わってくる。選挙になれば、意識は選挙に大きく働く。食事時になると、意識は何を食べようかと働く。

 

それぞれの職業人としてのプロ意識が働いていなければならない。その職に対する責任の意識である。そして知識は、医学、経済学、宗教学など、様々な学問に基づく知識であることは言うまでもない。意識は、その知識をどのように使うかの働きである。

 

さて問題は、使っている知識が、本当に望む結果が得られる知識であるかであろう。例えば、病人であれば、なぜその病気になったのか、原因は何か、今の医療で完治し、二度と同じ病気にかからないという事が、病人の望む医学であろう。しかし現実は、毎年、一兆円の医療福祉費の増額。原因が解からず、症状を薬漬けで抑えるだけの難病が90種もある。結果、薬漬け医療が進んでいる。

 

経済学の目的と言えば、貧乏で苦しむ人がいなくなることであろう。経済学と言えば、アダムスミスの国富論から始まり、マルクスの資本論、そしてケインズの近代経済学と進み、多数の経済学者がおり、毎年たくさんの大学の経済学部の卒業生がいるが、これまた所得格差は広がり、経済学本来の目的であろう、国民皆が豊かに生活できる段階にまでは到達していない。今の医学も経済学も、本来の目的達成のために、もっと時間をかければ目的は達成できるのかである。根本的な発想の転換が必要ではないか?

 

ワイオ理論を初めて聞いた方は、自分の常識にはない、奇想天外、荒唐無稽な話で、簡単には受け入れられないと思う。しかし、文明の進化の歴史を見れば、現在の学問、知識で解決できない様々な悩み、問題を、新しい発想、考え方によって、抱えている問題を解決しながら、次の段階に上っていく。その積み重ねの歴史であるのだ。自動車が動かなくなったら、なぜ動かないのか、自動車を造った人が一番よく知っている。造った方、知っている方に訊けばいいという事になる。そして、この地上で最も進化した動物の人間が、さらに万能と呼ばれている神に導かれて守護されていながら、なぜこんなに悩み、苦しみが多いのかを、宇宙創造神と呼ばれている神が本当にいるのなら教えてくれるであろうと追及していったその結果、神と呼ばれる創造神はいなかったが、神をも誕生させた創造者が確かに存在しておられ、その存在からの情報を科学してワイオ理論は誕生したのである。つまり、ワイオ理論は、極めて常識的な文明の進化の流れの中で、生まれるべくして生まれたのである。

 

重要な事は、すべての人々が願う幸福な人生に、ワイオ理論の情報が役に立つか、必要かである。

 

今を生きる大人としては、子供や孫のために、今より少しでも良い世の中を造ってやりたいと思うのは当たり前の事で、それは大人としての責任でもあります。したがいまして、大きな可能性を持って登場した理論が、確かに望む結果が出るのかを確認するのは、常識ある人間の当たり前の行動という事になりますよね。

それぞれの分野の責任ある立場にあればなおさら、ワイオ理論に興味をもって、望む結果が出せるかを確認して頂きたい。さて、あなたは常識ある人間ですか?

ワイオ時事評論No.262 日本維新の会を原因の世界から見れば

 

橋下徹氏と松井一郎氏が、2015年11月に発足させたおおさか維新の会は、その後、日本維新の会として改名されたが、この政党として、大阪の行政改革において実に見事な結果を短期間に出した。大阪府の莫大な赤字体質を一気に黒字に変えてしまったのである。ここで重要なのは、増税は一切せずに、自らの給料、退職金を大幅にカット、身を切る形での、真に政治家、行政の責任者としてあっぱれ、見本となる実績を上げた事だ。

 

ところが、真に驚くべきことに、本来であればその実績が、マスメディアによって日本全国に大きく報道されなければならない重大情報であるにもかかわらず、日本国の行政改革の最も重要な情報を、日本のマスメディアは一切、情報として流さなかったのである。今さらではあるが、日本のマスメディアの悪しき正体が、ここでもはっきりと現れている。

 

この維新の会の実績を、全国の選挙民が知れば、維進の会は間違いなく、少なくとも野党第一党になるであろうに、残念な事である。ついでに言えば、他の野党の存在価値はもはや無に等しい。ただただ、政府与党に対する自らの政策なく、反安倍の声をあげているだけである。立憲民主党の辻元清美氏の事であるが、もし与党議員であったならば、マスメディアが連日、大々的に取り上げて、たちまち議員辞職に追い込む事となるであろう。何ゆえにそうならないのかは、次の機会にしたい。

 

話を本題に戻すと、それぞれの仕事、職業において、その職に対する必要な能力を持っている者が、その能力を活かす形で、仕事の成果が得られる形で、誰もが職に就かなければならない。特に国家の命運を担う国会議員となれば、その責任は限りなく重い。したがって選挙民は、国会議員としての能力はあるのか、国会議員の責任をしっかり自覚しての議員活動をしているのか否かを知って投票しなければならない。しかし、選択のための正しい情報は流されず、ただひたすら反安倍情報が流され、役目を果たしていない議員が、野党にも与党にも多数、存在している。

 

この議員としての能力とは、当然ながら学歴などではなく、資格や職歴でもない。その人の魂に、その能力があるか否かである。そして、その能力がいつでも発揮できる状態であるかが問題であり、さらに大事なことは、いかなる人生の価値観を持っているかである。これらの事は、原因の世界を見れば一目瞭然である。

 

これらの事を原因の世界から見た時にはっきり言える事は、現職の国会議員の80%は、その職にふさわしい能力がなく、ふさわしい目的意識もなく、そして、ふさわしい高い人生の価値観も持っていないのである。能力がないだけでなく、その言動は日本国にとってマイナスになる反日の言動をとっている者も少なくないのが現状であろう。野党、与党に関わらずである。そして、維新の議員を見て言えることは、他党に比べて、議員にふさわしい方々が相対的に一番多いのである。橋下、松井両氏の心意気を感じて、世界に誇れる日本創造に自分の能力を使いたいと集った方々であろう。都民ファーストに集った人々のように、ブームに乗って近寄ってきた者が全くいないとも言えないとは思うが。

 

さて、丸山穂高議員の事であるが、彼はやはり議員にふさわしい能力は持っている。問題の酒癖の悪い事による言動であるが、ワイオ理論によって原因を調べると、その原因は簡単な事であり、ワイオの力をもってすれば容易く原因を解消でき、二度とあのような問題を起こすことがないように変わることができる。単なる精神論の、深く反省するなどという事ではない。丸山議員に告げたい。議員の職に固執しないで、自分に最適な仕事がある事を知って頂きたい。議員は潔く辞して、今こそワイオ理論を学ぶ臥薪嘗胆の時である。ちなみにまもなく起こる天変地異に伴い、現国会議員の80%は入れ替えられることになる。

という事で、皆様方に申し上げたい。日本維新の会をみんなで支援していきましょう。できれば党員となって。今を生きる大人の責任を果たしましょう。