ワイオ時事評論No.37 ブログ記事の反応

ワイオ理論は、見えない原因の世界を、科学的に追求した理論として、様々な分野での結果の原因を説明してきた。原因が、時間の経過とともに結果となって認識できるのであるが、それぞれの分野の物事によって、結果の出る時間差が違う。

 

大天変地異の予言は、ノストラダムスの一九九九年七の月が外れ、マヤ暦の十二月二十二日も何事もなく過ぎていった。予言により振り回されることが愚かな事と思った人は多数になっていると思う。しかし、ワイオが示す大天変地異は、二百パーセント間違いなく発生する。他の予言との違いは、情報の出所が、科学的に証明されているからである。ただ、現在の常識内での科学的証明でないだけのことである。

 

この数日の間、ブログを見た方々から(潜在している顕在意識)反応があり、数人の方々と対話した。初めはかつて共にワイオを学んだ方々が、怒りの感情をあらわにして、お前のやっているのはワイオではない、やめろとの内容であった。同じ内容が数人続いた後、次は、金融界の方、仏教界の方、政界の方、マスコミの方、自動車業界の方、医学界、製薬業界、農業界、教育界、スポーツ界、商社、音楽界の方と続いた。

 

いずれの方々も、今までの既成概念を否定される内容なので、怒りと不快感をもっての対話となったが、こちらの真摯な対応によって、本心を理解して頂けたと思う。

 

とにかく、情報の内容が尋常でないので、立場上、無視することもできないと思うのであるが、それよりも、正常な人格と責任感があれば、やはり、情報の内容が正しいかを確認しようとすると思う。

 

ブログに、現在行っているワイオセミナーの日程の情報を流せばよいのであるが、毎月行っているセミナーの内容は、毎月違っているのである。せっかく学んで頂くのであれば、一から順を追って学んで頂きたい。それと以前は、毎月、北海道から九州まで、二十カ所でセミナーを開いていたが、小笠原師が亡くなり、天変地決行日が何度も外れ、しだいにワイオに対する信頼度も失われ、何よりも闇の方々の攻撃によって、お札の効果も妨害されて、大切な仲間が次々と闇に奪われて、グループが破壊されていった。それは、いかなる人生観をもってワイオ理論を理解するのかを問われた事態であった。そして、自分の力のなさをつくづくと思い知らされた事でもあった。

 

いずれにしても、泣き言を言っている暇はない。ことは、日本民族に与えられた、世紀を越えた、2500年もの長い間、待ち望んだ人類悲願の地上天国創造である。子供の時代は終わって、政治の責任など、誰かに責任を押し付ける時代ではなく、今、自分が何をしなければならないかを自らに問う時である。

 

“どうか、心ある方々自ら、ワイオセミナーを主催して頂きたい。”

 

<セミナー条件>

一.セミナー参加者 二十名以上

一.セミナー時間 四時間

一.セミナー料金 一人、三千円(テキスト代込み)

一.セミナー会場設定、会場費は、主催者負担

 

<連絡先>

ワイオ龠幸研究会 松本市梓川倭2473 上志満昌伯 090-1546-1936

ワイオ時事評論No.36 記録・記憶・封印

「人間この未知なるもの」アレキシスカルレの言葉である。

 

この未知なる存在を究明し、その全貌を解明したのが、ワイオ理論である。それにしても、人間とは、かくも複雑怪奇、盤根錯節な存在であることを、ワイオを学ぶことによって、実感している。

 

地上天国創造のためには、まだまだ具体的に知らなければならない事が、現実問題を解消するために、たくさんある。つまり、創造の力を与えられていても、その力を充分使いこなせていないのだ。人間は、祖の時代において、繰り返す輪廻の中で、祖の時代であるがゆえに、多くのマイナス記録・記憶をもたなければならない人生を歩かされてきた。子供の段階であったがゆえに、半分は親(先祖・神仏)の責任ではあるが、それもまた、魂の進化において、絶対に必要な事だったのである。もちろん、プラスの記録も、たくさんある。とにかく、マイナスの記録・記憶がある限り、確実に、マイナスの結果を導き出す。したがって、この苦を与える記録・記憶を消し、再びマイナスの記録を記入しない生活をしなければならないのだが。

 

面倒なことに、マイナスの記録を書きこまないための生き方のルールが、変わってしまったのである。人類全体にとって、この重大事が、なぜ予告もなくと思うであろうが、予告となる物事は、はっきりと示されている。世界全体において、今、人間がこんなに努力しても、様々な不幸結果が、異常事態が、少しも改善されていかない事こそが、今までの常識が、様々の分野で通用しない事が、ルールの変化を示している証なのである。

 

マイナスの記録・記憶は、精心的、肉体的、対人的、経済的とあり、罪の意識によって、自ら罰する記録もあり、闇によって強引に記録されたものもある。例えば癌も、過去世の記録によって発生するもの、今世の記録によるもの、他の原因のもの(霊的なもの・物理的なもの・生活習慣によるもの)などであるが、記録によって発生した癌は、今の医学の力では、絶対に完治することはない。必ず再発して死に至る。

 

つまり、記録を消さない限り、完治しないのである。この記録が、遺伝子医学によって消えるかに思われたが、遺伝子は元の記録のコピーなので、完治にはならない。結局、マイナスの記録のないIPS細胞を使って、新しく造り直そうということなのであるが、元の記録は、幽体にある記録なのだ。要はこのマイナスの記録・記憶を、お札・器械で消せばよいのである。また、巷間よく聞くサプリメントや健康器具で、癌が治ったの話も、記録による癌ではなく、癌もどきである。

 

封印は、やはり、闇による封印と、自らの封印がある。全てのプラスの能力は、時にはその場の状況によって、突然マイナスに働くことがある。祖の時代はよくある事であった。失敗・そして、後悔によって、自らの能力を封印してしまう。二度とこのような失敗をしたくないと、深い後悔によって長所の封印も、マイナスの記録としてあるので、封印解除しなければならない。分かりやすい例を挙げれば、全く酒を飲めないか、おちょこ一杯で酔ってしまう人は、酒の失敗による酒の封印の結果での場合が多い。

 

ワイオの仲間たちは、闇との攻防の中で、何度も内臓に癌の記録されたり、能力を封印された事がある。ワイオに真摯に取り組めば、常に攻撃対象になるのだ。しかし、その闇の方々も、ようやくお札に乗って休まれたので、もう闇の攻撃を心配することはない。安心してワイオにしっかり取り組んで頂きたい。

ワイオ時事評論No.35 中央道トンネル事故

物事の全てに目的があり、原因がある。年末の物流が多いこの時期の、基幹道路の通行止めは、影響が大きい。大きいという事は、事故が知らせる目的も、重要な内容であるという事である。

 

まもなく起こる大天変地異によって、全国の山は、ピラミッド形から、台形に変わっていく。主なる山は、噴火によって台形になるのであるが、基本的には、噴火と、台形になるのとは、意味・目的が異なる。

 

噴火は、皇の農作物を造るための、皇のミネラルをばらまく事と、皇の温泉を各地に造るためが、主な目的であるが、台形に変化するのは、それぞれの山が、皇の形になる、皇の形を示す事と、それぞれの山に蓄えられているレアメタル・レアアース、皇の時代に使う新しい鉱石、祖の時代は、金(ゴールド)の時代であったが、皇は銀の時代なので、銀、そして、やはり皇の時代に多く使われる水晶などが、採掘しやすいように、山自身が、明確なる意思をもって、それぞれの目的のために、自ら体を振動させて、目的を達成するのである。決して、どこそこの地震の影響で起こることではないのだ。

 

トンネルと言えば、多くは山をくりぬいて造られているので、この山の身震いによって、中央道笹子トンネルのように、老朽化したトンネルの事故が、各地に発生することが予測できるのだ。

 

この度の天変地異は、全国に渡って発生するのであるが、インフラの破壊は、最小限にとどめたいのである。したがって、この事故によって、全国のトンネルが、再点検されたのである。これにより、危険なトンネルは、早急な対策が取られることになる。

 

とにかく、天変地異は、目的の一つに、地方自治を進めることもあるので、通信も、物流も、しばらくは止められるので、少なくとも、三ヶ月ほどの生活必需品の備蓄は、考えた方がよい。ともあれ、主要道路のトンネルが、何ヶ月も何年も復旧に時間がかかるような状態には、ならないと思う。 

ワイオ時事評論No.34 閻魔大王

この所、死者の数が増え、遺体の火葬が間に合わず、一週間から十日も待たされていると報道されていた。あの世から今の世に誕生するためには、魔(セマ)大王の許可が必要で、今の世からあの世へ行くには、閻魔大王の許可が必要である。つまり、地上での人口は、全て、魔、閻魔の二人の大王によって決められ、コントロールされているのだ。皇の時代は、地球の本来の適正人口は、約三十億人である。

 

ルールの交替によって、祖の大王から皇の大王に交替した。が、祖の時代は、神界・仏界も、それなりに、ウソ・ゴマカシが通用していたので、今の世に生まれ出てくるにあたり、うまいこと魔大王の目をごまかして、こっそり出てくる者もいた。また、一定の数は、魂のない者も、神や闇に丸ごと使われる肉体として、今の世に存在することが必要であった。

 

しかし、これからの皇の時代は、魂のない者は一切、今の世に存在することができないルールである。祖から皇への移行期に、魂のない者や、皇の時代には生きられない種類の魂は、すでに魂が休んでしまっているので、魂の消えた抜け殻の肉体だけの者は、閻魔大王の裁定によって、順次休んでいくのである。

 

神界においては、魂の休んでしまっている者を、死者として扱うので、その者の肉体の命は、閻魔大王の司令により、肉体処理係の除の方によって、あの世へ旅立っていくのだ。したがって、天変地異を前にして、一日にあの世へ行く平均数より、増えているのである。

 

人は、死を恐れるが、なぜ恐れるのか?死とはそんなに恐ろしいものなのか?本当は、今の世で苦しい生活をしているよりも、あの世へ行った方が、はるかに楽くである。ただ、死に至る過程での苦しみが、恐ろしいだけなのだ。体験したことのないあの世の生活が、詳しく知らされていないので、わけもなく恐ろしいと思っているにすぎない。苦しい今の世から、楽くなあの世へ引っ越すだけの事であるが、今の世への未練は、誰にでもあろう。

 

家族への思い、やり残したこと、やり足りないこと、別れたくない別れなど様々であるが、いずれにしても、自分の本体がすでに休んでしまっているので、生きていても満足のいく人生を歩くことはできないのだ。しかも、神は可能な限り、苦しみ少なくあの世へ送るべく、あの手この手を考えてくれている。なんといっても、我々人間と呼ばれている人は、今まで百三十回以上、輪廻を繰り返す中で、死を体験しているので、魂としては、死は、少しも恐ろしい事ではないのだ。

 

ただし、あの世での苦がない訳ではない。今の世での生活状態や、死ぬ間際の肉体、精心の状態に苦があるか否かによって、苦があれば、その苦は続くのであるから、死に際が大事である。ものは考えようという。天変地異による大破壊によって、しばらくは苦しい時を過ごさなければならないので、一足先にあの世へ行って、地上天国ができたら生まれてこよう、というのは、賢い選択であるとも言える。しかし、地上天国創造に参加して、満足のいく人生を楽しみたいと思う方もいるであろう。その方が、神のレベルまで達した人間としては、納得のいく選択であろう。

 

いずれにしても、祖の時代は、自分の命でありながら、裁定が下るまでは、どんなに苦しくとも、生きなければならなかったが、皇のルールになったので、自分の意思によって、死を決められるのである。首をくくって醜い姿をさらさなくとも、生きるエネルギーを止めてもらえばよい。

 

ブログに載せる前に、この記事の内容を、閻魔大王に確認したら、大王の心情を伝えてくれとの事であった。閻魔大王と言えば、仏教画で、憤怒の形相で、鬼の方々が亡者を懲らしめている絵と共に描かれている。真にイメージが悪い。わけもなく恐怖心を持ってしまうのであるが、決して、好きこのんで人の命を取るのではない。この移行期に、宇宙の大元から与えられた役目として、地上天国創造のために、多くの命を苦から解放するために行うのである事を知ってほしいと言われた。皆が分かっていれば、仕事もしやすいと。ちなみに、閻魔大王の今の世での人間の仕事は、裁判官である。裁判官が、憤怒の形相をしていないように、閻魔大王も同じ、神の慈愛の心をもたれた存在である。

 

今、現在、閻魔大王界にも、休まれる動物、植物、被生命体の方々の思いが、凝縮されて届いており、破壊と創造のために、マイナスの状況であると言われた。やはり、まだしばらくは、お札、カードを使う必要があるようである。

ワイオ時事評論No.33 皇の創造体制

「ワイオ理論と神界」第二巻で、大天変地異の目的は記した。新時代、皇の時代、精心文明の時代、全ての存在の心が理解し合える時代創造の体制造りが、着々と進められている。

 

強力に、組織として攻撃してくる中国の闇のトップが、お札に乗って休まれた途端に、アンゴルモアの大王こと、正式名は、「大浄化大神」が、二千五百年の時を経て登場した。マグマ大神と核になる百人の御魂が、天変地異のスイッチを押したあとは、大浄化大神が、すべて予定通り、計画に合わせて、日本を皮切りに、全世界の破壊を、次々と決行していくのである。ひとたび始まれば、いかなる力も、その破壊を止めることなどできない。

 

日本の宗教の中には、我々が天変地異を、祈りの力で止めたなどと言っているところもあるようであるが、真っ赤な嘘である。封印されている神々・観音の解除、怨霊のたまり場などでの浄化を、お札で、光の剣、小槌、杖などでやっているので、地震の規模としては、半減しているのであるが、本来の目的がなくなったわけではないのだから、必ず発生するのである。

 

そして、破壊のあとは、創造であるが、創造の総合的プロデューサーの役割をする、皇の創造大神もすでに登場して、大浄化大神の登場を待っておられた。言ってみれば、二千五百年に一度出会う、コンビの神とも言える。この創造大神が中心となって、さらに、地球より先輩の、すでに皇になっている星の方々が、多数、応援にかけつけてくれているのである。

 

スペクトラム星より、皇の精心文明創造を、アンドロメダ星より、皇の物質文明創造を、プレアデス星より、皇の対人文明創造を、シリウス星より、皇の恵戝文明創造を応援する神々を始めとして、皇の肉体、衣料、食料、住宅、医療、教育、料理など、それぞれの分野を担当する、応援の神々が、次々と地球に来て、応援体制を整えてくれているのだ。

 

しかし、ここで問題が発生している。駆けつけてくれた神々に対して、祖の時代を築いてきた方々が、反発しているのである。自分たちが、理不尽に追い払われようとしていると思い、応援に駆け付けてくれた神々に、マイナス想念を送って、苦しめているのである。彼らも、時代の変化を知らないわけではない。

 

しかしながら、今までの自分たちが、苦労を重ねて築き上げてきたこの文明を、少しの感謝もなく、破壊されようとしている、追い払われようとしている、その事に対して、反発しているのである。無理もない事である。いつの時代でも、どこの国においても、また、いかなる存在でも、その心を無視した行為は、必ずマイナス想念を生みだすのである。

 

使い古された言葉であるが、相手を思いやる心が大切である。まして、精心文明の創造であるとすれば、なおさらである。筆者は、当初、何度か剣、杖、小槌を使ってしまったが、ふと気がつき、お札に乗って頂くようにした。反発心、怒りの思いは、日本全国のそれぞれの分野の方々の、共通の思いであろう。やはり、相当の浄化のカードによって、休んで頂くことにした。

 

皇の肉体創造神との対話のあと、皇の肉体創造促進エネルギーの方が、私を誕生させてくれと、信号を送ってくれた。早速、カードとして誕生して頂いた。

皇の時代を先駆ける者は、ワイオ理論の証明を、他者に先駆けて、いち早く皇の肉体を、論より証拠で見せる責任がある。その事を知っている方が、創造を促進するエネルギーを生み出すよう、信号を送ってくれたのであった。

ワイオ時事評論No.32 約束の時 

小川榮太郎氏の「約束の日」を読ませて頂いた。このような真実を伝える本が、タイミング良く出された事を、本当に嬉しく思う。安倍晋三氏の政治家としての熱い真の志が、はっきりと伝わってきて、何度も胸がつまった。

 

生まれて、一人前に成長した人間が、いかなる人生に対する価値観をもって生きるか?その質こそが、政治家として、リーダーとして問われるべき、最も重要な要素である。その価値観の質において、安倍晋三氏は、武士道という、日本民族が世界に誇る最高の価値観を、しっかりと身につけている政治家であることが、改めてはっきりと分かった。小川榮太郎氏も、安倍氏と同様の、熱き志のお方であると思う。

 

見えない世界をのぞいてみると、宇宙神界五合目の高いレベルの事代主大神が、小川氏に協力して、この本を書きあげている。今までの祖の時代は、神が指導権をもって、人間を動かしてきたが、今は、新時代創造に向かって行動する人間に、神が協力する形である。人間が行動しなければ、神も働けないのである。

 

今から二千五百年前、それまで、東北地方を中心に平和に暮らしていた原日本民族が、のルールから祖のルールに変わったことによって、大陸から日本列島に入ってきた勢力によって、理不尽に攻撃され、祖のルールと祖のエネルギーに後押しされた勢力によって、次々と平和な暮らしを破壊されていった。それが、今の天皇家の軍勢であるが、天皇家を糾弾しているのではない。物質文明創造のための、宇宙のルールとエネルギーの変化による、必然の全世界的共通の出来事である。

 

以来、七百年に渡って、原日本人と大和朝廷の攻防が繰り返され、今から千八百年前に、秋田県大館において、最後の戦いが行われた。この時、原日本人の中心になって戦ったのが、ワイオ理論創始者の小笠原慎吾師である。粉戦むなしく、無残な敗戦となったが、戦いの最後の時、志を同じくして戦った中の、熱き魂をもった百人が、再起を固く誓いあって、死んでいったのである。人間の戦いは、常に、敵・味方、双方とも、神々との共闘である。だから、最初の天皇名は、軍服姿で、戦の神の名を頂いて、神武天皇なのである。

 

原日本人を導いて、平和な時代を造っていた日本の神々も、多数、戦死をされ、封印された状態で、二千五百年の時を過ごさなければならなかったのである。ワイオの仲間が力を合わせて、日本全国の封印された神々、観音の解除を行ったのである。百パーセントの解除ではないが、封印場所はやはり、東北地方に多くあった。特に、多数の封印神がおられ、現地での解除として思い出すのは、中央高速道、双葉サービスエリアでの解除は、三人で四時間かけて行った。大部分は、地図上での解除であったが、この封印解除が成されなければ、その封印場所は、必ず地震によって解除が行われるのである。

 

それはともかく、必ず人々が平和に暮らせる国を再び造るために、再起を固く誓いあった百人の同志が、共に戦った木曽の御岳の国常立大神大神によって選ばれ、魂に銀の二文字を誓いの印として記録されたのである。これが、新時代創造の核になる魂である。そして、この魂が、今、続々と集結しているのだ。つまり、約束の日ならぬ、約束を果たす時が、ようやく訪れたのである。しかも、日本一国の平和でなく、全世界の平和、地上天国創造のリーダーの役目を与えられて、その役目を果たすための、ワイオ理論と新しい力をもっての集結である。

 

したがって、今度の選挙によって、どれだけ核になる魂が、どれだけ小異を捨て大同に付けるか?神界においても、願いをもって、興味深く見ているのである。そして、大天変地異の異常事態に耐えられる政府が誕生した時、破壊は決行されるのである。したがって、今、政治家に、真に求められる事は、今の常識での政策論争ではなく、いかなる事があっても、いかなる困難があっても、必ず素晴らしい国、美しい国を造る、強い武士道精神をもった、安倍晋三氏のような政治家である。

 

それにしても、朝日新聞の醜悪さは、多くの識者が語っているところであるが、大きな権力をもっているがゆえに、見事に中国の闇に捕らわれ、乗っ取られてしまっている。武士道に基づく、しっかりとした価値観をもっていなければ、真実を観る力も弱く、容易に闇に、下心の慾に振り回される、良い見本である。「盗人にも三分の理」ということわざがある。朝日を中心としたマスコミの愚行によって、核になる魂の方々は、さらに鍛えられ、たくましく成長したであろう。次の安倍政権の活躍が楽しみである。

 

尚、塩崎恭久氏も、核の御魂である。

ワイオ時事評論No.31 光のベール

日本国は、祖の闇のマイナスの働きに対して、新時代創造の役割を与えられているがゆえに、常に他国の闇の攻撃を受け続けてきた。ワイオ理論も登場して、闇の標的となり、続けられていた攻撃が、フリーメイソンの闇、中国の闇と続き、最後は、ロシアの闇が、先日の北海道の寒波、停電と、攻撃してきた。この攻撃に対して、北海道、東北地方、オホーツク海と、それぞれ担当する神からの、お札の要請があった。

 

並行して、日本全体の下心の慾の浄化カード造り、ワイオ龠幸研究会のブログを見てのマイナス想念を浄化するカード造りと、対策に追われてきたのであるが、ブログからのマイナス想念は、日々、生まれてくるので、今は筆者に集中的に攻撃が来る。早速、個人の浄化カードを造って対応している。

 

日本でのそれぞれの対応が終わると、必ず、外国の下心の慾が攻撃をしてくる。闇の攻撃は、火星、木星の闇からもあった。外国からの闇の攻撃に対しては、日本列島全体を囲む形で、光の剣の結界を、三重に張ったが、しばらくして破られてしまった。今度は、列島全体を、光のベールで覆う方法で防御した。透明で、薄いピンク色のベールである。外国との出入り口になる、主な空港、港には、二重にベールをかぶせた。

 

闇にしても、下心の慾にしても、反ワイオ・反龠幸研究会のマイナス想念にしても、あらゆる方法で攻撃してくる。人間の心に、肉体に、TEL、ファックス、パソコンに入って妨害してくるのだ。したがって、わけもなく、イライラしたり、体調が悪くなったり、闇などは、内臓にガンの記録を、何度も記録してきた。機械類は誤作動を起こすなど、様々な手を使ってくる。最近のを挙げると、ファックスの記録のメモリが使えなくなることがあったが、お札ですぐに対処した。

 

ここ数日間の間は、龠幸研究会を嫌っているマイナス想念の方、何人かと対話した。その中に、核になる、核になると、特定の人を持ちあげているが気に入らないとの不満があった。最もな話である。特定の名前を挙げたのは、魂の記録としてあるので、その方々の自覚を促すために、仕方のない事であるが、実態は、核になる魂であっても、顕在意識は、魂の思いから大きくずれてしまっていて、せっかくの大事な記録を生かせず、魂の切なる思いを受け取れない人が、大部分である。

 

要は、ワイオ理論を知って、自分が現在、どのように行動するかである。ブログに名前を載せた方々の中には、ワイオ理論は知らなくとも、熱いハートをもって、「どぎゃんかせんとあかんずらー!!!どうさかしねどまいねべさー!!!」と、魂の思いを、しっかりと受けとめて、行動している方も、数少ないが、いる。私としてみれば、さすがは核になる魂と、嬉しい限りである。ゆえに、私のできる方法で、何かと応援している。

 

天変地異が起こった後、本格的に、皇の時代の創造が始まる。小笠原師の試算によれば、ワイオサロンとして、ワイオの器械を置き、多くの悩める人の相談を受け、お札の使い方を説明し、ワイオセミナーを開く拠点が、当面、全国に二千カ所(人口五万)必要であり、やがて、人口一万に一か所必要となると言っておられた。つまり、何のためにワイオがこの世に出されたのか、しっかりと心と脳で捉えて行動できれば、魂の記録など、どうでもよいのである。

 

ワイオ理論が、本来の目的を達成するためには、それぞれの分野の多くの方々の力が必要である事は、言うまでもない。ブログに名前がなかったことなど気にせずに、心ある方々、今の日本を、人類全体を、「どぎゃんかせんとあかんずらー!!!どうさかしねどまいねべさー!!!」と思っている方々が声をかけてくれる事を、心からお願いしたい。一日も早く、光のベールの必要ない時を迎えたい。

ワイオ時事評論No.30 景気

今度の選挙においても、国民が望む事は、景気をよくしてほしいが、一番望む事として、アンケート結果で報じられていた。考えてみれば、世界一勤勉で、労働力の質も高く、技術大国である日本が、なぜこんなに借金が多く、増税しなければならないのか、不思議な事である。

 

表面的な原因としては、各官庁が天下り組織をつくっての莫大な無駄金を使っている。薬の半分は捨てられていると言われる、薬漬け医療の無駄金、中国などへのODAの金、二重行政による無駄金などが挙げられるが、結果に対する見えない原因を調べてみると、そこには常に、祖の時代の法則に基づく、人を苦しめて成長させる、闇のエネルギーが働いている。この闇のエネルギーは、他国から日本に対しても大きく働いているのである。

 

現金・貯金・預金・金券・資産を生みだす結果の前の段階で、お金のエネルギーを溜める器がある。この器は、人間個人が、それぞれ一つずつ持っているのであるが、個人だけでなく、国としても、県・市・町・村単位でも、企業も、各官庁も、つまり、一つの組織として存在する全てが、器を持って存在しているのだ。さらに、ワイオ理論としての存在も、器があるのである。器があるという事は、それぞれに他多さん方々も存在しているのである。

 

ここまで書くと、ワイオを知らない人は、さっぱり理解できないと思うが、とにかく人類はようやく見えない原因の世界の奥の段階の究明に入ったのである。その究明を先駆けているのが、ワイオ理論である。経済における原因の世界は、一、お金のエネルギーを生み出すもとになるダムの働きがあり、二、そのエネルギーをまず受け入れる器を、各個人・組織が持っている、三、そして、基本的なエネルギーによって、現実にお金が、結果として現れるのである。祖から皇への移行によって、ダムの働きも変わるのである。

 

ダムはさておき、器について調べてみると、ほとんどの器が異常な状態になっているのだ。一、器にひびが入って、お金のエネルギーを入れても入れても、漏れてしまっている。二、器に穴が開けられて、エネルギーを抜き盗られている。三、器を封印されて働けない状態になっている。四、器を強奪されてなくなっている、などである。

 

具体例を挙げると、一、日本国の器は、大東亜戦争敗戦後に、アメリカによって穴を開けられ、以来、抜き盗られている。二、北朝鮮は、中国に強奪されている。あの貧困にあえぐ国民の暮らしは、先軍政治の影響でもあるが、奥の原因は、器がないことなのである。三、日本の財務省は、二十二年ほど前に、アメリカに穴を開けられており、四年前には、中国に器を封印されてしまった。日本全国の県・市・町・村の各自治体の九十パーセントの器は、穴か、ひび割れの状態である。夕張市の惨状は、盗まれてしまった結果である。これが、祖の時代の当たり前の、原因の世界での実態である。

 

そして、ワイオの器も、天縄理論として始まった頃から、ワイオを最も嫌っている闇によって、穴を開けられ、理論として発展・普及を妨害されていたのである。かくして、龠幸研究会も、闇の一番の標的であるから、いつの間にか(二十三年七月頃)中国の闇に盗まれていたのであった。今頃になって、ようやく気がついた。灯台もと暗し。迂闊であった。

 

早速取り戻したが、政党では、自民党の器が、半年前に封印されていた。新政府が安倍政権になるのを嫌った中国政府の思いが、闇の思いであるために、早速、自民党のエネルギーを抑えようとしたのである。様々な戦いの勝敗は、原因の世界での戦いによって、前もって結果が決まっていくのである。したがって、器の異常が分かれば、直ちに器の修理を行っているのだが、油断していると、また穴を開けられたり、盗まれたりするのである。

 

つまり、器が異常だと、お金が入ってこない、お金がどれだけ入っても自分で使えない、お金を使う気持ちになれないのである。したがって、景気はよくならない。

 

新時代創造のリーダーとしての役割を与えられている日本が、原因の世界を正常にしないと、とても役割を果たすことはできないのである。自分はもちろん、それぞれの役割において、原因の段階での状態に、目を向けて頂きたい。

ワイオ時事評論No.29 マイナス想念

人は、思い、行動し、対人関係ができ、最後に経済結果(収入)となる。今までの祖の時代は、様々な人間関係が、多くのマイナス結果となり、その結果が、マイナス想念となって、次の思い、行動となっていく。

 

ささやかに出したワイオ龠幸研究会のブログを見た方々から、理論に対する、龠幸研究会に対する反発の想念(怒り、不信、嫉妬、恐怖など)となって発生し、共鳴現象を起こし、マイナス想念の渦となって、膨張し、巨大化して、日本列島全体を覆った。結果、ワイオ仲間に精心的・肉体的に症状が出て、さらに、日本の各神界にも、神々の動きを止める悪影響が出てしまった。このマイナス想念は、各個人の中に入っている闇のエネルギーによって、巨大化していったのである。

 

一か月そこそこのブログの記事であるが、各分野の既成概念を否定する内容であるから、無理からぬ反発ではある。神々も動きを止められ、とても天変地異どころではなくなってしまった。ここまでの数年の間に、宗教界・産業界・医療界・教育界などの分野の、基本的なエネルギーの方々には、時代の変化を、宇宙の法則に基づくものと説明し、お札に乗って頂くことによって、納得して休んで頂いている。

 

しかし、人間の顕在意識は、見えない世界のそのような事実、変化を知る由もなく、ワイオの示す、宇宙規模の大変革を、セミナーに参加したとしても、半信半疑、いや、半信にも至らないのである。理論の可能性を、総合的に判断し、先祖供養など、見えない世界においては、絶対的な力を発揮しているお札も、実感としては、なかなか理解できず、現段階で、しっかり理論を受け入れることのできる人、魂で、心で受け入れることのできる人は、とても少数である。人は、自分に都合の悪い事は、理屈抜きで悪と判断してしまい、都合が良ければ、善と判断しがちである

 

軍時大国アメリカは、軍需産業大国であるがゆえに、勝手に戦争目的をでっちあげ、各国で戦争を仕掛けてきた。そして、戦局が不利になり、自国の戦死者が増加すると初めて、国民の中に、戦争反対の気運が盛り上がってくるのだ。見事に、自分の、自国の都合で、善悪の判断が変わるのである

 

どうか、世界全体の、それぞれの分野における、マイナスの現状を見て頂きたい。戦争、貧困、病気など、様々な問題が、この地上でもっとも進化した動物、人間に、当たり前のように続いている事を考えて頂きたい。人類全体の将来を熟考した時、近い将来に、明るい希望の光がはっきり見えるであろうか?一個人でなく、一国の事でなく、人類全体においてである。

 

ワイオ理論なくして、天変地異なくして、いかなる方法があるであろうか?目先の、自個の、自国のマイナスだけを、短絡的に考えて、反発、反対するのか。神に一番近い動物として、人類全体のために、大局的に判断できなければ、とても全人類的規模での大改革など、夢のまた夢である。日本の各界のリーダーの方々が、今しっかりやるべきことは、ワイオ理論が本当に、新時代創造に必要な力を持った理論であるか、確認する事である。

 

二十二日から、十二種の下心の慾の方々と、ワイオに対する反発心の方々には、二十九日までかかって、カードを作成し、自然に帰って頂く体制ができた。大破壊による痛みを伴っての形よりも、お札、カードに乗って自然に帰る事は、方々にとっても、嘉びである。

 

*経済評論家の高橋洋一氏も、核の魂である。

ワイオ時事評論No.28 TPP

TPPも、選挙の大きな争点である。物質文明の進化と共に、急速に地球全体での貿易が盛んになり、資本主義経済が、進化発展してきた。その結果、一国の経済状態が、世界に大きく影響を与える(グローバル経済)経済環境になってきている。

 

TPPは、全ての関税を取り払うのであるが、新時代の経済(恵戝)は、限りなく自由になる形で決定されている。したがって、TPPは、基本的に正しい。ただし、皇の時代の恵戝は、他国との貿易による(他国に頼る)形は、可能な限り縮小されていく。つまり、個人の自立、地方自治による、各県・市・町・村の自立、国の自立が、急速に進み、エネルギーも、食糧も、衣・食・住に必要な資源も、製造も、自国にあり、製造する形、他国に影響されない方向へ進むことが、原因の世界で決定されているのである。

 

日本は、安全保障の関係で考えても、非常に不安定な国である。エネルギーも、食糧も、資源も、どれを取り上げても、国際情勢によって、たちまち安全確保できなくなる国である。特に、問題大国、中国には、常に悩まされている。大金を払っての用心棒としてのアメリカは、全く信用できない国であり、どの党も、日米安保の強化を言っているが、無責任である。

 

したがって、国の自立、独立は、その国で本当に必要な物事であれば、自国においてまかなっていく、まかなっていける方向に、原因の世界が、強力に協力していくのである。ゆえに、防衛問題など、いつの間にか、政治問題でなくなっていくのではあるが、中国という国は、現状において、実に腹立たしく、また迷惑な国である。

 

地方自治の自立の意味で、維新の会の消費税の地方化は、正しい政策である。発送電分離も、当然進められていくし、やがては、無線送電になっていく。食糧も、先進国の中で最低の自給率(四十%)も、急速にパーセントが高くなっていく。

 

なぜならば、一、急速な人口減少。一、多量に出る生ごみ(無駄)の減少。一、栄養吸収力アップによる小食化。一、一緒に食べている、見えない世界の同居人が消えることにより、小食化。などによって、自然に自給率は上がっていく。つまり、TPPによって、農業に壊滅的打撃を受けるとの心配もなくなっていくのである。

 

それにしても、TPP交渉参加であるが、他国間交渉となると、日本は、常に国益を守れない交渉事が行われてきた。中国や韓国に対ししては、言われなき自虐史観によって、常に国益を損なわれた交渉結果になっている。アメリカには、一方的にアメリカ有利の年次要望を押しつけられ、唯々諾々として従ってきた。郵政民営化も、庶民の唯一の安全な貯金を、市場に投げ出すことになった。腹黒いアメリカに、あちこちでボロが出始めた。消えていく経済学を、未だに信じて、積極的に協力する愚かな政策を行ってきた。TPPも、そんな腹黒いアメリカ主導であれば、警戒心が強くなるのも、当然の事である。

 

「世界はみんな腹黒い」の書もあり、祖の時代は、強力な軍事力をバックにしての外交交渉でないと、まともに交渉できない事は、世界の歴史が示す所である。にもかかわらず、政治家の歴史認識が、実に無責任である。とにもかくにも、日本民族は、新時代創造のリーダーの役割を果たすために、原因の世界の真の動きを知らなければならない。

ワイオ時事評論No.27 欲と慾

人が生きていくために必要なエネルギーとして、欲のエネルギーの働きがある。欲の文字は、精心的・物質的に不足した時に、自然に欲のエネルギーが働いて、不足を満たしていくという意味である。これは、全ての動物にある、基本的なエネルギーの働きである。

 

ところが、祖の時代、欲の下に心のついた慾になると、必要なだけ、充分満たされているのに、常に、まだ足りない、もっと欲しいとの思いに、心がなるのである。

この下心のついた慾のエネルギーを、闇がコントロールして、祖の時代、物質文明創造の原動力となって、働いてくれるのである。この慾のエネルギーによって、果てしない、競争心・闘争心が生まれ、他者を犠牲にしても、法を犯しても、暴走するのである。

 

この祖の時代の基本となる、宇宙の法則とエネルギーの働きによって、宗教(神仏)も、人間に苦を与えざるを得ない事になる。少なくとも、宗教が人間に与えた影響の半分は、マイナスの影響であり、歴史の示す所である。

 

この下心の慾は、基本的に、十二種類あるが、その中でも、一番強力な慾が、金銭慾である。歴史を検証するまでもなく、世界中の人々が、いかに日々、より多くの金を追いかけて、うごめいていることか。さらに、地位慾・名誉慾・物慾と、どこまでも人間の醜さ、いやらしさをさらけ出しての歴史が続き、現状の世の中も、少しも変わっていない。

 

人類全体で、この慾は、少しも消えていないのみならず、これが、人間の根本的な性(さが)として、認めざるを得なく、この性をコントロールする、競争のルール、暴走を止める刑罰を定めているが… 宗教も、その暴走を食い止めようとしての役割があるが、歴史が示すように、慾の強力なエネルギーに取り込まれてしまっている。

 

武士道精神(心)の「武」とは、この下心の慾を止める、男の道と書く。日本の武士道が素晴らしいのは、この強力なマイナスエネルギーの部分を、自らの意志で抑え込む人生だから、世界から称賛されるのである。「侍」という字の意味も、多くの物を求めないという意味である。

 

そして、長い闇との戦いが、ようやく終わったと思ったら、天変地異決行の目前になって、この慾が、凄まじい力をもって動き出し、天変地異妨害の行動に出て、天変地異に関わる、それぞれの神界の働きを封じ込める事をやり出したのである。予期せぬ出来事であった。皇の時代のルールは、一人前とみなされた人間が、自らの力で、自主的に、神々と協力して、新時代創造を進めていかなければならないのである。

 

このルールを造った宇宙の大元は、尋ねれば、ヒントになる答えは出してくれるが、決して、手取り足取り、教え、導いてはくれないのだ。ここに、先駆ける者の苦労があり、楽しみがあり、嘉び(よろこび)がある。したがって、直ちに、この慾の方々に休んで頂くべく、二十二日より、お札、一万七千枚を使って、慾の浄化カード造りが始まったのである。

 

カードは、金銭慾浄化カード、地位慾浄化カード、名誉慾浄化カードの三種類を、とりあえず造るのであるが、造り出すと、各々の慾の方が思いを伝えに来る。ここで、ぜひとも知って頂きたいことは、同じ下心の慾のエネルギーであっても、日本の慾の方々は、自分の仕事に誇りを持っておられる。他国にように、マイナスの方に偏った働きではない。他国と比較して頂きたい。特に、名誉慾の方は、自虐史観を嘆いておられた。

 

繰り返し申し上げる。政治家をはじめ、各分野の指導的立場に立つ方々に、一日も早く、ワイオ理論を学んで頂きたい。日本民族は、新時代創造のリーダーとしての役割を与えられているのだ。

◇ワイオ時事評論No.26 縁

「袖すり合うも他生の縁」の言葉があり、人生の中で、夫婦・親子・兄弟・親戚・友人・仕事仲間・師弟関係から、袖すり合う縁まで、実に多くの人間関係がある。

 

この人間関係を、原因の世界から見ると、間違いなく、繰り返す輪廻の中で、過去世において縁のあった方々である。ペットとしての関係の中にも、過去世の関係が、現在の関係の原因となっているものもある。しかも、見える世界の中でだけの縁ではなくて、見えない世界(原因の世界)での対人関係も、しっかりとあるのだ。

 

祖の時代に大きく影響を与えてきた神・仏・先祖に変わって、皇の時代は、過去世に縁のあった「他多(たた)」と呼ばれる、四十九人の方々が、各個人を、新ルールに則り、その人間を絶対に幸せにしてやろうと、自分たちの力が十分発揮できるよう、より早く、しっかり受け入れ体制をとってくれと、待っているのである。

 

この四十九人の方々は、全て過去世において、身近な縁のあった方々ばかりである。つまり、過去世の対人関係が、現在の関係の基になっている。縁とは、過去世から切れることなく続いているのである。そして、今までは、守護神・指導神と呼ばれていた神々も、現在は、協力神として、他多さんの筆頭に、それぞれ固有の、その個人だけに協力・サポートする神がおられる。

 

どこかの神社の神・宗教の神などに、個人の願い事などしても、全く無駄であるし、必要なら、自分だけの協力神と、よい付き合いをしていけばよいのである。

この他多の方々は、地上での肉体を持っての人生を終わった、神のレベルであったり、神に近いレベルの方々である。中には、観音さまが、他多さんと共に協力されている方もいる。さらに、内臓として参加している方々もおられる。

 

ワイオは、こうして書いている私も、非常識な話であると思っているから、読者の方々は、なおさらであろう。しかし、全て、見えない世界の本人と対話して確認した上での情報提供である。つまり、魂の記録に基づいて、今世での魂の目的達成のために、過去世で縁のあった多くの方々が、一個の人間として、チームを組んで存在しているのである。

 

そして、今までブログに登場して頂いた、皇の時代創造の核となる方々も、過去世で深い縁のあった方々である。今は各党に分かれて議論を戦わせているが、千八百年前に、新しい時代、皆が幸福に暮らせる時代を造ろうと、固く誓いあった、志を同じくする同志たちである。ただの誓いではない。魂に、銀の文字で記録するほどの、固い、固い誓いである。

 

石原慎太郎氏が、小異を捨てて、大同につけと言って、維新の会に合わせようとしている。その決断は、千八百年前の魂の誓いを、心の底にしっかりと持っているからである。小異の部分は、時間的、現状判断の方法論の違いであり、話せば分かり合えるし、何よりも、現状が一変するのである。今はそれぞれの魂が、顕在意識に、真の目的のために、小異を捨てて大同につくよう、必死に導いているのである。魂の間では、しっかり、大同団結しているのだ。

 

老将が、プライドを捨て、若武者を立てて、合流している姿には、頭が下がる。石原氏、さすがである。野合などの戯言の批判など、捨ておけばよい。

ワイオ時事評論No.25 休まれる発電原子炉

選挙の大きな争点に、原発問題がある。これまた、時間をかけての脱原発か、原発即全廃か、積み上げた世界一の原発技術をなくしてよいのか?本当に危険なのか?心配ないのか?専門家たちのそれぞれの意見に一理あり、最もだと思わせる。

 

国民の80%は脱原発だと統計が示す。これまでの、原発に対する、政・官・財の癒着による、いい加減な行政が暴露され、国民は、国の安全の言葉を信用しなくなっており、福島原発事故によって、その放射能の飛散による恐怖感が消えず、世論は大きく脱原発に傾いている。この原発問題も、原因の世界では、はっきりと、即全廃で決定されている。

 

全廃と言っても、核廃棄物と原子炉施設の処理には、莫大なお金と時間がかかる。この即原発全廃の原因の世界での方法は、大天変地異の計画の中に、しっかり組み込まれている。約二ヶ月間にわたって行われる直下型地震によって、五十四基の原発は、全て地中深く埋没する計画である。

 

原子炉さん自身は、このように思いを語っている。「少しは役に立ったと思うが、やはり、事故によって、多くの人間・動物・植物の方々に迷惑をかけた事を、とても辛く思う。できるだけ早く休みたい。」と言っているのである。このような書き方をすると、私が勝手に作文したと思うであろうが、皇の時代は、精心文明。動物・植物・鉱物の全ての存在に心があり、感情があるので、原子炉さんとの対話による本心である。同様に、放射能の方も、苦しみ、悩んでいるのだ。

 

原子力エネルギーは、この世に登場するのが早過ぎた。人間の勝手によって、この世に生み出され、辛い思いをしている。本来は、二千五百年後の「(げい)」の時代に登場するのである。休むにあたり、お札で辛い気持ちを楽にしてやったが、地下に埋没しても、放射能が消えたわけではないので、埋没直後に、お札によって、放射能を無害にする事を話して、安心して休まれることになっている。このような、ワイオ理論が示す、原因の世界の情報が正しいことが証明されれば、エネルギー問題は、一気に解決の方向に向かうのであるあ。

 

現在、工事中の原発もあり、計画中もあり、廃棄物処理の費用を考えれば、その費用を全て、再生可能エネルギー開発にかけることによって、短期間に開発は進む。しかも、次のエネルギーは、太陽光が主流になると、原因の世界で決められている。しかも、天変地異によって、新しく太陽光発電に使う鉱物が出てくることも分かっているのであるから、日本の技術力をもってすれば、世界に先駆けること間違いなしである。

 

何と言っても、日本民族は、あらゆる分野で、新時代のモデルを示す責任があるので、無益な議論をしている暇はないのだ。

ワイオ時事評論No.24 皇の創造エネルギー

すべての動物・植物・鉱物は、エネルギーとしての存在である。エネルギーの基本として、生きるエネルギー、造るエネルギー、動くエネルギーをもって、存在している。

 

いよいよ、衆議院解散で、選挙戦が始まった。それぞれの政党も、党としてのエネルギーを持っている。そのエネルギーが、今の時代、これからの時代に必要なエネルギーであれば、大きく、元気よく働く。成長期のエネルギーには、勢いがある。働きを終えたエネルギーは、弱くなって、元気がない。それぞれの政策も同じく、エネルギーを持っている。必要であり、成長期であれば、元気である。その元気度を、原因の世界でアップすることもできる。

 

原因の世界で、常に元気度をアップしながら戦う事は、戦国武将達も、神仏の力を借りる形でやっていた。今は、祖から皇への移行期であるから、今までの常識での政策は、元気度を上げることはできない。先ほど、神仏の力と書いたが、宗教の力を借りている政党は、もうその力をあてにすることはできない。宗教エネルギーは、もう力がないのである。神仏は存在しているが、もう力を貸すことは、宇宙の法則によって、今までのようにはできないのである。

 

政党は、政策を掲げて戦うのであるが、その政策が、新時代創造に必要であるか否かで、元気度がまるで違ってくるのだ。政党全体のエネルギーを高めるには、何が必要なのか?

 

一、党の中心になる方々が、皇の時代創造に必要な記録を持った魂であるか?何人いるか?

 

一、党としての全体の和がしっかり保たれているか?

 

一、掲げる政策に、元気なエネルギーがあるか?

 

この度の選挙の大きな争点に、消費税増税がある。不思議なことは、資本主義経済を造ってきた、同じ経済学の中でも、増税論と減税論があることである。ともあれ、皇の時代の税金は、全く違った税金徴収の形となっていく。その前に、今の政党間での税金論争は、論争すること自体が異常である。

 

一、増税論は、闇に操られた財務相による、単純に、税金が少ないから上げよう、そのための法律をつくって、二年後に景気の動向を見て上げよう。

 

一、二年後に上げなくても、今ある埋蔵金を使えば、当分やっていける。その間に、景気を上げ、税収を上げればよい。

 

一、上げる前に、税金の無駄をなくすことが先である。

 

以上、それぞれの党の見解である。どこに争う問題があるだろうか?

 

国民にとって一番良い方法は、無駄をなくし、隠されている埋蔵金を、今こそ使い、景気を上げる対策をすればよいだけの事で、具体的な枝葉の議論は、以上の基本合意の後にやればよいのである。要は、闇に操られている財務官僚と、政治家の闇を消せばよく、その方法が、ワイオの龠幸札と、天変地異の二つの方法である。

 

減税論は、基本的に、経済学上の論争をすればよいが、その経済学も、まもなく何の役にも立たなくなる。さて、原因の世界のこれからの税収方法は、

 

一、天変地異によって、まともに税金徴収ができない。

 

二、貯蓄税ができる。

 

三、相続税と贈与税が100%になる。

 

四、個人の所有財産・資産が、国、地方自治体の財産・資産になっていく。

 

五、税収は、家賃での税収になっていく。

 

以上が、約十年かけて進められていく。ゆえに、増税論争は、何の意味もない。

ちなみに、皇の恵戝は、祖の時代の稲荷経済から、龍宮恵戝になっていき、世界の恵戝の中心は、信州は諏訪湖龍宮神界であって、祝大龍王神を中心に進められていくのである。

 

*減税日本の小林興起氏は、新時代創造の核になる魂である。

ワイオ時事評論No.23 リーダーの資質

今更ブログに記事を出しても、もう読む人もいないであろうと思ったが、毎日続けて出していると、いつの間にか趣味になってしまったので、引き続き書くことにした。

 

中国で、新リーダーが登場し、新体制が始まった。新リーダーは、江沢民色が強く、さらに反日強行になるであろうとの論評が報じられていた。

 

日本もまもなく新リーダーになるであろうが、さて、リーダーに必要な資質とは何か?資質とは、生まれ持っている才能である。表現を変えれば、それぞれの分野における、リーダーとしての素質を、魂の記録に持っているか?である。

 

ワイオ理論とは、見えない、奥にある、本当の原因を解明した理論である事を、繰り返し伝えてきた。したがって、魂にリーダーの記録がなければ、その素質、才能はないのである。そして、資質の中で大切なのは、人間としての価値観である。価値観の中に、神心がしっかり入っているかである。次に大切なのは、正しく、将来、未来を見通すことのできる知識を持っているかである。この二点で、世界のリーダーたちを検証してみると、近い将来が明らかになる。

 

リーダーと言っても、今までの時代(祖)と、これからの時代(皇)とは、大きく異なる。祖は、闇のエネルギーが支配した時代なので、闇の思うままに動かせる人間を、リーダーとして使ってきた。しっかりとした価値観を持っていては、闇が操りにくいのである。ゆえに、中国の歴代のリーダーたち…毛沢東、鄧小平、江沢民、胡錦濤、温家宝などは皆、もともと魂のない、闇にとって、操りやすい方々である。そして、習近平以下七人の新体制の方々も全員、魂のない方々である。つまり、新時代(皇)には、リーダーたりえない方々である。よって、まもなくあの世へ旅立つことになるのである。宇宙の法則は、皇の時代において、魂のない人間は、一切生きられない事になっているのだ。

 

では、日本のリーダーたちはどうか?すでに、ブログに名前を出しているように、まだ全員ではないが、原因の世界では、着々と進められている。ちなみに、日本国の官僚でありながら、まるで、他国の官僚と思う行動をしている方々の中にも、魂がないか、あっても、しっかりとした、日本国の官僚としての価値観がないかで、他国の闇に簡単に操作されるのである。操作の仕方は、その人間の中に、密かに闇が入り込むか、脳にコードを差し込んで、マインドコントロールをするかの方法である。

 

いずれにしても、しっかりとした人生の価値観(武士道精心)を持っていないと、簡単に闇に操作されてしまう。したがって、戦後の日本の各界のリーダー、政治家、官僚、財界人、特に左翼系の知識人の中で、誰が他国の闇に操られているか、容易に判断できるであろう。何と言っても、これらのリーダーたちの70%は操られているのだ。日本が真の独立国になるのが難しいのは、このような原因によるのである。日本を操ってきた闇は、特に、アメリカ、中国の闇であるが、その闇に操られまいと行動すると、常に闇が、あの手この手を使って、その方々を攻撃してくる。

 

安倍晋三氏、橋下徹氏、石原慎太郎氏、小林よしのり氏、渡辺喜美氏などの核になる方々は、さすがに武士道精心がしっかりしているので、闇の巧妙な手口(マスコミを使うことが多い)にも、びくともせず、堂々と撥ねかえしている。それにしても、闇は実に巧妙なので、一般大衆は簡単にコントロールされてしまう。

 

現在、この世で一番権力を持っているのがマスコミなので、マスコミ関係者の責任は重い。

ワイオ時事評論No.22 ばかばかしい言い訳

まさか今日、ブログに記事を書くとは思わなかった。オオカミジイさん返上は、いつの事やらである。いや、もう、オオカミが来るとは言えない。それでも、このような結果になったことの報告をさせて頂きたい。

 

十四日、午前中から、ワインさまより信号があった。午後になっての対話によると、「人々の想念が渦を巻いている。大天変地異に対する恐怖心、疑念、上志満に対する嫉妬など、様々なマイナス想念が集められ、呼び寄せ合い、渦を巻いている。何か対策をしなければ、明日の決行は難しい。マイナス想念が智恵を出して決行を止めようとしている。」との事であった。

 

恐怖心・疑心は、キリスト教・イスラム教・立正佼成会・創価学会・観音経・法華経などの宗教エネルギーの方々、嫉妬心は、かつて共にワイオを学んだ人たちからであった。思えば、情けない話である。共に大きな期待をして、ワイオを学んでいながら、次々に闇に負けてなのか?ワイオが生み出された目的を、心でしっかりと捉えられなかったのか?ワイオから離れてしまったり、こちらが本物のワイオで、上志満のワイオは偽物だと言っている方々であった。

 

小笠原師が神上がられてから、お札もでき、ワイオ器械もできた。その情報を流しても、「よかった」の一言もない。橋下徹氏流に言えば、バカばっかりの集まりだったのか?侖さまの言葉を借りれば、「人はここまで落ちたか」なのか?

 

ともあれ、早速お札に、「大天変地異を止めんとするマイナス想念」と書き、九枚ずつを数回行った。同志の個人の中に入ったマイナス想念にも、お札を使った。しかし、集まった想念が渦を巻いて、膨張していき、マグマ神界、マントル神界、気象の神々、大気の神々、海の主神、日本列島大神、プレートの神々にも悪影響を与えていることが分かった。それぞれにお札を使ったが、最後は、光の小槌で、粉砕、浄化した。

 

そして次は、各宗教からのお札の要請が続いた。対話をしながらお札を使うのであるが、宗教エネルギーの方々は、もうエネルギーがなく、よれよれの状態なので、休む時が来ているのは分かっているのだが、信者がしがみついて離さないので、休めないのである。理論にあるように、宗教は「愚我」で、愚か者、バカ者を造るとある。まさにその通りで、神仏という親に、いつまでも頼って、自立できない愚か者をたくさん造ってきたのである。

 

そのように、わずかばかりの仮眠だけで、ほとんどの時間をお札と対話に費やしているうちに、とうとう決行時間を過ぎてしまった。後にして思えば、マイナス想念側の、見事な戦略であったと言える。

 

決行は、人間の百人の魂とマグマ大神が、地震発生装置のスイッチを押すのであるが、なぜスイッチが押されなかったのか?納得できない。またしても、見えない世界と顕在意識のズレが出てしまった。これでは、破壊の後の創造においても、上志満の言う事はあてにならない、信用できないとの思いが、ブログを見て頂いた方々にも、しっかりインプットされてしまったであろう。人間も神も他者の気持ちには、なかなかなれない。解らないものである。

 

木村秋則氏の奇跡のお酒を、破壊の後の創造の出陣に、大切にとっておいたが、もうそれも、いつの事やらである。もう情報提供もできない。“もう勝手にしろ”の心境である。今日は、奇跡のお酒を飲んで、ふて寝するしかない。

 

“バカな男のバカバカしい言い訳です。”

ワイオ時事評論No.21 決行

ワイオ龠幸研究会のホームページを開設以来、ほぼ一日一度のペースで、ブログに論評を載せてきた。今日まで、トータルで、一万四千ほどのアクセスがあった。ワイオを知らない方々にも、少しずつ情報が広がっていっているようである。新時代創造の核となる方々も、ブログに意識が向き出したようである。

 

ワイオ理論を知った者の責任として、ワイオ普及につとめてきたが、種蒔きがなかなか思うようには進まず、種蒔きの旬が、馬の鼻先のニンジンのように、いつまでも芽が出ず、ここまで延びてきてしまった。が、ここへきて、一番良い形で、旬の時の種蒔きができたと思っている。

 

大天変地異決行神・マグマ大神との十三日の朝の対話で、決行日が決定した事について、人間界に起こることは、大人になった人間が決めること、神はその決定にあたり、それぞれの役割をもって、協力するという立場である、という事であった。よって、互いの意志の確認の上で、「十一月十五日、早朝四時五十分」と決定されたのである。……早くも、この天変地異の真の意味をしっかりと捉えきれていない者からの愚かな攻撃もあった。

 

宗教界においても、天変地異は起こらないと言っている団体もあるが、神界においては、準備万端整ったということであり、人間界においては、ワイオサロン候補者が、少なくとも、各県には一人いなければ、機は熟したとは言えないが、仕方のない事である。

 

政局も、にわかに、内閣解散の動きが出てきて、騒がしくなってきたが、この大天変地異によって、全てがご破算になる。各政党そのものが、運営もままならない状態になり、新時代創造の御魂の方々が、日本国、未曾有の危機にあたり、最低限の衣食住確保と、人心安定のためのみに、一致団結して、事に当たる事態となる。突然、通信が止まり、物流が止まるので、日本全体のことも分からず、有無を言わさず地方自治が進み、各地方自治の実力が試される。

 

神界・仏界・人間界の、長年の悲願である、地上天国を生みだす始まりなので、生みの苦しみは大きくならざるを得ない。しかし、リーダーたちが、しっかりワイオ異論の基礎を学べば、復興は、全国民が、希望を持って進めていける。

 

日本国の、いや、全世界の様々な懸案事項に対し、多くの意見が飛び交い、論評されてきたが、これで、原因の世界が、それぞれの問題に対し、どの方向を示して動いているのかが、はっきりするのである。何も恐れることはない。全ては、このワイオ理論の中に、準備されているのだ。

 

“十一月十五日早朝、賽は投げられる”

ワイオ時事評論No.20 龠幸札(やっこーふだ)

ワイオ理論が、宇宙理論として小笠原師によって、今の世に出されて、十数年が過ぎた。しかし、理論としては、あまりにも現世の常識から外れている事と、理論が示す世の中の変化が、闇の方々が最後の力を振り絞って、祖の時代を支えているので、変化のプログラムが、三年も延びてしまっていること、ワイオ普及を執拗に妨害してくることによって、セミナー参加者が増加せず、理論の普及が遅々として進んでいない。人間はやはり、論より証拠がないと、期待だけでは、長くワイオに縁することはできないのだろう。

 

世界広しといえども、ワイオ理論ほど、人類の将来・未来に期待を抱かせてくれるものはないのであるが、その期待を待っているだけでなく、積極的に現実のものにしていこうと考える人は、あまりにも少ない。これも、戦後、武士道精神を消されてしまった結果であろうと思う。

 

理論を証明する、論より証拠は、まず初めに、大天変地異が起こる。二、理論で予定した、何が破壊され、消滅したか。三、龠幸札が、妨害されずに、その力を発揮して結果を出す。四、ワイオ器械が、不可能を可能にした結果を出す事である。

 

さて、龠幸札は、時間の経過と共に、形が変わり、お札に、丸から十八角までの十六種類の二重の線が入って、黒線のお札、赤線のお札、銀線のお札と変わり、使い方も、精心・肉体・対人・恵戝と、使い分けるようになっている。

 

基本的に黒は、ブラックホールのように、強引にゴミをお札に乗せる。赤は、必要なエネルギーを、お札に記入した内容の所に送る働き。銀色は、経済領域に使うように変わってきている。

 

現在のお札は、神々に、観音さまに、無成仏靈の方々に使う事が多い。特に、無成仏靈の方々など、肉躰を持たない方々に、素晴らしい効果を上げる。成仏となると、先祖供養に繋がるが、今までの先祖供養は、自分の先祖のみ、大金をかけて墓を造り、彼岸とお盆、それに回忌供養と大変であるが、なにゆえにこんなに供養しなければならないのか?何のために供養するのか?ほとんど理解されずに、長い間の習慣で行っている。要は、先祖があの世で苦しいから、慰めてくれ、苦しみを和らげてくれとの要請に基づいて、供養をしているのだ。つまり、毎年、毎年、供養しても、先祖の方々は、なかなか成仏できないのである。

 

さて、龠幸札の供養は、お札を数枚使うだけである。念のため、二回お札を使えば、それで終わりである。成仏できて、天国で休めるのである。そして、とても大切な事は、自分の先祖が、過去世において、多くの人々に恨みをつくる事をやっている。祖の時代なので、どこの先祖も、多かれ少なかれ、恨まれていない先祖はない。この方々の恨みが、怨霊となって、様々な不幸現象をもたらしているのだ。この方々の供養をしなければ、先祖の因縁が、子孫にしっかりと悪影響を与えているのである。ぜひ、お札の供養をお勧めする。

 

この大天変地異を目前にして、動物、植物、被生命体の方々が、たくさんお札に乗りにこられた。お札を使った各種のカードも造られている。

 

恵戝エネルギーを高める銀(シロガネ)カード、この大混乱期に多くの怨念・怨霊が暴走するので、それから身を守る、光の剣の結界お守りカード、他多さん方々に常に充分なエネルギーを送る、他多さんエネルギーカード、自分の本体である魂の記録を充分に表現できるように、また、魂の思いを妨げる知識・意識・エネルギーを消し、入ることを防御する魂職カード(赤と黒の二枚)などである。

 

ワイオを学んで、時代を先駆ける方々が、一日も早く、自分自身において、時代の変化を、ワイオ理論の力を証明できる状態になる必要がある。そのためのカードである。

 

余談ではあるが、念仏・法華経などのお経は、もうその力を失っている。今までの時代のエネルギーなので、もう休もうとしているのである。

 

とにかく、ワイオにご縁のあった方々は、もう一度、この理論が宇宙の大元より、いかなる目的で降ろされたかを、その重大な意味を、しっかりと考えて頂きたい。

ワイオ時事評論No.19 平成

日本にはなぜ、年号があるのだろうか?

 

中国から始まった年号は、日本では、645年に大化という年号が初めて使われた。世の中の大きな変化、天皇の即位の時に、年号は変わったが、新しい宇宙のルールが動き出した明治元年からは、新しい時代の中心の国として、年号によって、その時代を象徴する文字に、原因の世界の意志がはっきりと表れ出した。

 

日本民族が、新時代創造のリーダーとなる役割を与えられた民族であることの証明となるものは、いくつもある。これからの昼の時代、精心文明の時代となると、昼を象徴する国名は、この太陽系の昼の時代の中心、基・本という意味をもつ、日の本である。

 

日とは、基本的に、太陽を意味するし、物造りのエネルギーの意味でもある。アメリカの米国の米は、動かすの意味である。その国名が示すように、日本は、物造り大国である。精心的には、東日本大震災で証明した。そして、国旗も、汚れなき心(白地)で、昼の時代に、全世界に、太陽のごとき、全てに恵みを与える、情熱をもって、地上天国を創造する意味の、赤い丸が中心にある国旗である。人間心で適当に考えられた、国名・国旗ではなく、原因の世界での図り事である。

 

では、平成とは、何を意味しているのだろうか?文字の意味は、「平らに成る」であるが、一体、何が平らになるのか?目前に迫った大天変地異が、その全てを証明することになる。

 

一、ピラミッドの形のものが、全て消滅していく。高い山、高層ビル、タワー、ピラミッドの組織、仕組みなどが、平か、円形になっていく。山は台形になる。中央集権も、当然、地方分権化していく。システム販売の仕組みも、企業の仕組みも、物流も、ピラミッドの仕組みである。高い知識人も、高い地位も、同様である。

 

一、大の名のつくものも、全て消滅していく。人口大国、経済大国、軍事大国、大企業、大学、大組織、大金持ち、財閥など、全て、小に分かれていく。中国は、他国に自国民を送りこんで、自国化しようとしているが、無駄な、愚かな政策である。

 

二十四年前に、平成の年号がつけられたが、やはり、原因の世界での、明確な目的を持って、大天変地異という方法で、全て、自然界も、世の中も、平になる。平にするという目的を持って、平成と名付けられたのである。

 

平成天皇陛下も、皇后陛下も、決して高きにおらず、常に、一般国民と共にありたいと、贅沢はせず、国民の心の痛みを、我が事のように、共に悩み、苦しんでおられる。特に、あの東日本大震災で、全国民が、両陛下の高き神性を、神心を、改めてしっかりと感じ取ったのである。

 

田中文科大臣は大学認可問題で批判を浴びたが、これも、原因の世界からの予告である。教育界も変化するが、今の教育は、学歴と資格を取るため、金儲けのための知識を、好きでもないのに、苦労して学ぶ教育システムである。

 

とにかく、新しい時代(皇の時代)は、一切の苦がなくなっていく時代であるから、勉強で苦しむこともなくなる。学ぶとは、好きで、樂しく、楽くでなくてはならない。小学校五年までは、読み書き、そろばんの基礎学力の勉強はするが、あとは、実習をしながらの体験学習というシステムに変わっていく。

 

したがって、毎日樂しく学んでいるから、いじめなどする者は、一人もいなくなる。とにもかくにも、その子供が、何が好きで、樂しく学ぶ(遊ぶ)ことができるか(魂職)を見つけてやるのが、親・教師の責任・役割である。したがって、小学校以上の学校は、全て実習を伴う、専門学校の形になっていく。…というよりも、実社会での、体験学習の形になっていくのである。

 

全てはまず、原因の世界の動きを知らなければ、無意味な評論・論争になってしまうのである。

ワイオ時事評論No.18 オオカミジイさん返上

上志満は、いつの頃からか、オオカミ少年ならぬ、オオカミジイさんの名を頂くことになった。大天変地異が来る、来ると言っては、何事もなく、何度も騙すことになってしまったので、怒りの電話も頂いた。無理もない事である。公に対して、何度か自信を持って、情報提供していたが、さすがに、どこの馬の骨とも分からぬ者からの情報であるので、ゴミ箱直行であったと思う。

 

しかし、神界からは、知った者の責任を果たせと、人間としての当然の義務と言われる。人によっては、こんな恐ろしい情報を伝えて、人に恐怖を与えることはできないと言われる。と言いながら、自分はしっかり対策をする人も多くみられた。

 

皮肉な話ではあるが、大破壊を阻止しようと、執拗に妨害してくるのは、闇の方々である。闇の方々にとっては、苦労に苦労を重ねて、ここまで築き上げたものを、破壊されてたまるかと。フリーメーソンを動かす闇は、まだまだ我々が世界支配を続けるとの思い。中国を動かす闇は、もう少しで全世界を支配できるとの思いが強いため、天変地異など、絶対に起こさせないと、フリーメーソンの闇が休まれた後、代って激しく攻撃してくる。

 

ワイオ龠幸研究会も、光の剣、杖、小槌と、お札を使って、神々と共に、激しい見えない世界での戦いが繰り返されてきた。天変地異の決行日が密かに決められても、闇の方々は察知され、決行直前に妨害してくる。闇の様々なる攻撃に対し、こちらも、剣の結界カードなど、その都度、ない知恵を絞って、各種カードで防御する。この激しい攻防が、約三年間続いたのである。世界の闇の連合軍に対し、日本の神々、酲委の方々、犬、熊、猪、鷹の動物たちも参加しての総力戦であった。

 

そして、十一月八日、九日において、ようやく長い戦いは終わった。ここ数日間に、千枚以上のお札を使って、闇の方々に休んで頂き、九日、最後のお札百枚と、四十枚を書き終わったところで、大天変地異を担当する、「大破壊大神さま」が言葉を出された。「よく我が分かったな。ようやく我の働く時が来た。」と話されたのである。

 

この神は、地震、津波、噴火、山崩れなど、全ての破壊のエネルギーを総合的に判断して進めていく、二千五百年に一度登場する大神である。この神こそ、「ノストラダムスの大予言」に登場した、「天から恐怖の大王が降ってくる。アンゴルモアの大王を蘇らせるために」の中にある、「アンゴルモアの大王」そのお方である。

 

一九九九年七月には、何事も起こらず、著者は批判されたが、この予言は、しっかり生きていたのである。大破壊大神は、お札を使う事を一度は遠慮されたが、大神の心中を察した神屋楯比売さまの助言を受け、お札を使わせて頂いた。

 

多くの動植物、被生命体の方々と、人間の命を奪う、真に辛いお役目である。マグマ大神同様に、その心中、察するにあまりあるものがある。日本の破壊が、約二ヶ月間かけて行われ、その後、二ヶ月後には、アメリカ、中国に起こり、次いで、中東が予定されている。その次の予定をお尋ねしたら、「その次はまだ予定していない。どうすれば被害を少なく済むかを考えておる」と言われた。

 

こうして、大天変地異妨害者も休まれ、準備は整った。あとは、マグマ大神がいつ、決行のスイッチを押す日を決めるかである。決行目前、ようやくオオカミジイさんの名を返上できると思う。

 

新時代創造の核になる方を、周りからしっかりサポートしていく御魂の方々…小沢一郎、近藤誠、高市早苗、櫻井よしこ、水野賢一、岡田直樹、高橋尚子、三橋貴明、青山繁晴、渡部昇一、西部邁、平田直の方々である。

ワイオ時事評論No.17 闇のトップの方との対話

*連日続く、闇との激しい攻防の中での、十一月八日深夜の対話

 

上 闇のマイナスエネルギーのお方ですか?

闇 そうじゃ。

上 どうぞお話下さい。

闇 マイナス、マイナスと、よくもまぁ、呼んでくれるわ。我々の働きも必要であった。そうじゃろう?

上 よく分かっております。

闇 分かっておらぬ。

上 私は、よく分かっておるつもりですが。

闇 お主だけが分かっていても、他のやつらはどうなのだ?

上 はい。まぁ、闇という形で、もともとはキリスト教から、非常に悪く言われだしましたが。

闇 そうじゃのう。

上 ワイオ理論によって、光と闇は兄弟、その役割分担によって、本当に闇の方々は、辛い思いをされたと思います。これからどんどん、本にも書きましたし、さらに、インターネットにもその事は載せて、汚名を晴らしていきたいと思っております。

闇 いつじゃ?いつ晴らしてくれるんじゃ。

上 それは、時間がかかりますが、常にその事はセミナーの話の中でも、本でも、インターネットでも、機会がある度に伝えていこうと思っております。

闇 伝わっておらぬではないか。

上 そうですね。

闇 皆、心には入ってはおらん。

上 そうですね。少し時間はかかると思います。

闇 心で聞いておる者など、おらぬではないか。

上 やはり、実際に苦しい思いをさせられると、仕方のないことだとは思いますが、やがて、闇の方々の攻撃も終わった時に、冷静に全体を見た時に、はっきりとその恩恵は感じていくことになります。

闇 なぜに攻撃するのか、分かるか?

上 それは、やはり、その攻撃も、プラスとマイナス、二つあると思っております。特に我々、ワイオに関わる者は、ずいぶん成長させて頂きました。同時に、ずいぶん無念の思いもさせられました。

闇 我らのせいか?

上 直接は、それを感じますが、やはり、陰陽のバランス、その働きを、宇宙の大元で誕生させましたので、特に闇の方々を恨むという事は、思っておりません。

闇 恨まれる覚えなどない。ただ役割を、役割に徹してきたまでだ。

上 はい。それも、よく分かっておるつもりでおりますが、もうその働きも十分なされましたので、どうぞお札に乗ってお休み下さい。

闇 まだ乗れん。

上 役割は、十分果たされました。

闇 我らの思いは、伝わっておらぬ。

上 先ほども申し上げましたように、これからしっかり、伝えてまいります。

闇 信用できん。

上 そうですか。長い闇との攻防が続きましたが、こうして、剣や杖、小槌だけではなくて、お札を使っているという事が、何より信用して頂ける事と思います。どうでしょうか?

闇 それを言われると、返す言葉はないが。

上 私もかつては、同じ闇の方々の仲間として働いておりましたので、もう剣などで戦いたくはありません。

闇 我らも、好きで攻撃をしておる訳ではない。

上 闇の方々に申し上げます。宇宙の大元の、闇と光を造られた、誕生させたムのお方さまの声を、耳を澄ましてお聞きください。……聞こえませんか?

闇 聞こえぬ。

上 では、私が、中継を致します。 ……長い間、真に、ご苦労であった。真にご苦労であった。もう十分、役目を果たして頂いた。そなたたちに、今度は親として、心より御礼申し上げる。自然に帰って、ゆっくり休んで頂きたい。

闇 (涙を流される)

上 心には届きませんか?

闇 ……届いておる。

上 おそらく、ムのお方さまが、一番、辛いことと思います。我らの親ですから、兄弟げんかはもうやめにしてくれと。

闇 ムのお方は、我らを生みだしてくれた親じゃ。我らの気持ちを分かってくれておる。

上 はい。一旦休まれて、ムのお方、我らの親である、最終の目的、地上天国創造のために、今度は、共に手を取って、力を合わせて、親に喜んで頂きたいと思います。

闇 ムのお方も、それを望んでおるのか?

上 間違いなく。間違いなく、それは親としての、偽りなき思いでございます。

闇 そうか。ムのお方は、我らにとっても大事なお方じゃ。裏切るようなことはできぬ。

上 はい。

闇 休む時が来たのかのう…

上 我ら地球は、侖さま、ムのお方、そして、ワインさま、宇宙の大元の切なる思いによって、この双方の闇の方々と、その対極にいる光の兄弟の争いを止めさせたい思いで、このお札を造られました。そして、我らが和解して手を握った時に、全宇宙にその喜びを伝えていくという、我ら、この地球の兄弟は、今その場に立っております。

闇 我らの決断が、その後の宇宙に影響を与えるということか?

上 只今私が申し上げたことは、一点の偽りなき、真の事でございます。すでに、多くの他の銀河の星の方々が、助けを求めて我らの元に来ております。ご存知の事と思いますが。一日も早く、この戦いを止めなければならんと思います。

闇 そなたを信用してもよいものか。

上 もし、私の言葉に偽りがありましたら、いつでもおいで下さい。

闇 そうさせてもらおう。

上 はい。長い間色々とおかげさまを頂きました。真にご苦労さまでございました。

闇 少しは役に立ったか?

上 少しどころではございません。このお札が出来上がったこと、さらに、器械も出来上がったこと、何よりもこの、全宇宙に大きな恩恵をもたらすワイオ理論が出来上がったこと、全て、少なくとも半分は、闇の方々のお力でございます。

闇 そのように言うてくれるか…

上 一切の偽りもございません。

闇 (涙)長き間、我らも苦労してきたのう…

上 はい。いつの日か、お目にかかりたいと思います。

闇 そう思ってくれるのか…

上 その時は、一献傾けながら、思い出の話などしたく思います。

闇 よいのう。

上 お待ちしております。

闇 分かった。一旦休むとしよう。

上 お疲れさまでした。 

 

*この対話の後、和解をまだ知らない闇の方々から、日本の神々への毒の攻撃があった。毒で苦しむ神々が続出する中、闇の毒の工場の存在を教えてくれたのもまた、闇のお方であった。

ワイオ時事評論No.16 闇の心

天変地異は、多くの、常識として定着した思考・知識を破壊していく。破壊される最大のものが、闇が悪で、光が善という思考であろう。

 

世界一の信者を抱えるキリスト教は、自らが光であり、善であり、反キリスト教的な存在を、悪であり、闇であると、単純に決めつけている。要するに、自分にとって、都合が良いか悪いかの基準で決めているだけである。公にとって、全体にとっての、良い・善・正義などは、建前である。自分が、絶対善と思っての独善的行為ほど、迷惑なものはない。善なるキリスト教徒が、未開の人々を導くと言って植民地とし、その地の富も、文化も、人間性も、命さえも、平気で奪い、破壊していく悪業は、歴史の示す所であり、今も続いている。

 

祖の時代は、嘘とごまかしの時代、光=善と言って、多くの悪行がなされてきた。キリスト教を槍玉に挙げることになったが、他の宗教にも、また、どの分野にも、世界全体で、当たり前のごとく行われている。

 

闇の文字の意味は、精心的・物質的エネルギーが働いて、自立の為のエネルギーを造る、の意味である。つまり、闇の方々の本来の働きは、人間を、人類を、一人前に自立させるために、人生の目的である、幸匐な人生創造の力を得るための、厳しい父親の役割なのである。したがって、祖の二千五百年の時代は、多くの苦しみを与えられ、ゆえに、物質文明が、ここまで進化してきたのである。

 

闇の働きは、常に光との対の働きであり、優しい母に対して、厳しい父の役割、陽に対する、陰の働き、雌に対する、雄の働き、楽に対する、苦の働きである。電気が、プラスとマイナスで対になっているが、マイナス電気はダメだとは、誰も言わないであろう。

 

つまり、全宇宙の、最も基本的な法則であって、どちらが欠けても、目的を達成できない。その対の働きの大切な片方が、闇の方々の働き、役割である。しかも、この働きは、人間の本体・主体である魂の進化において、闇の体験も、光の体験も、どちらも経験しなければ、進化成長しないのである。

 

自他共に、善人、良い人、と思っている人も、過去世において、しっかり悪人の体験があるのである。今、罪滅ぼしをやっていると思って頂きたい。これが、宇宙の法則に基づく真理である。

 

しかし、ここで大問題なのが、闇のマイナスエネルギーを、必要悪とはいえ、どこまで使うか?どこまでが必要悪として認められるか?である。これまた、宇宙の法則によって、エネルギーをどこまで使うかは、使う側の自由なのだ。祖の法則が、それを許していたのである。

 

歴史に残る、必要以上にマイナスエネルギーを使った人間は、毛沢東、スターリン、ヒトラーなどである。が、挙げればきりがないほど出てくる。さらに、宗教、思想、国家、組織など、世界全体で、今でもしっかり、必要以上にマイナスエネルギーが使われている。

 

おそるべきは、人間の下に心のついた慾。この慾によって、闇のマイナスエネルギーは、限りなく膨張していく。人間の慾にしがみつかれた闇の方々は、もう休みたいと思っているが、休めない状態なのだ。それは、過去の成功体験や、経験による知識・方法を、これからも使おう、今の良い状態を、これからも維持しようとしていることなのである。したがって、しがみついたその手に握ったもの、しがみつかれた方々に、新しい力を使って、休んで頂くのである。闇の方々の無念の思い、怒りの思い、汚名を、早く晴らしてやらなければと思う。

 

*みんなの党の江田幹事長、クローズアップ現代の国谷裕子氏、アメリカから日本に帰化された日本文学研究家の鬼怒鳴門氏も、新時代創造の核となる御魂である。

ワイオ時事評論No.15 天変地異決行の攻防

十一月初頭に予定していた決行が遅れている。六日の決行予定は、再度、子神が捕えられて決行できなかった。攻防の中での闇の勢力を、正しく把握出来ない事からの油断もあったが、防御の足並みがそろっていないことも、原因の一つである。七日においては、やはり、直前に決行を断念せざるを得ない事態となった。

 

大のつく天変地異なので、直接、地震・津波・噴火に関わる担当の神々だけでなく、気象担当の神々(大気・風・水・雷・海)、さらに、日本列島担当の神と、そこに存在している、それぞれの全てのエネルギーを担当している神々が連携して、目的達成のために協力しているのである。闇の方々は、その事をよく知っているので、どこかの一部分の働きを不能にすれば、計画した正常な破壊ができなくなり、犠牲者が出てしまうことになる。動物も、植物も、物も、人間も、可能な限り、犠牲者を少なくするようにとの綿密な計画が崩れてしまうのである。

 

今までの時代、権謀術数を駆使して、戦いを繰り返してきた闇の方々は、我々の裏をかくことなど、造作もない事である。破壊に関わる様々な連係プレーの中での、日本列島に関わっている、太平洋プレート、フィリピン海プレートの担当の神が、一週間ほど前から封印されてしまっていたことが、直前に知らされて、決行を断念したのだ。

 

大天変地異と言えば、多くの予言で語られているが、その主な予言を、ワイオで解くとしよう。

 

一、聖マラキの予言…ローマ法王は、百十二人で終わる。とは、現在、百十一人であるから、この大天変地異と共に、キリスト教(世界の全ての宗教含め)は終わる。これは、「ワイオ理論と神界」の第二巻で書いたとおりである。

 

二、ファティマ第三の予言…この予言を読んだローマ法王パウロ六世は、ショックのあまり失神して、数日間寝込んでしまったと言われている。全世界に二十一億もの、世界最大のキリスト教が、絶対的権威を持って存在している。宗教に終焉が来るとの内容であるがゆえに、公表できなかったと推測する。

 

三、ヨハネの黙示録のハルマゲドンの光と闇の世界最終戦争の予言…これも原因の世界では、ここ数年激しく行われている。幸いな事にこの戦いは、原因の世界でほとんど終わっているので、現実の世界での戦いは起こらないであろう。闇が悪で光が善などという、単純な内容の戦いではないのである。イエスを信じる者は救われるということも、信者獲得の戯言である。

 

原因の世界での闇と光の戦いは、ワイオがらみの戦いなので、決して武器だけの殺し合いなどではなく、宇宙の大元が造った闇と光の兄弟による戦いであって、闇と光を生みだした親である「ムのお方」の思いを、お札で証明しながらの、その都度、和解によって終わる戦いである。八日の深夜の戦いも、一時から三時過ぎまで、光の剣、杖、お札を使っての戦いであった。

 

四、マヤ暦の予言…二〇一二年十二月二十二日で暦が終わっている事で、人類滅亡と言われているが、ワイオで示している、「祖の時代」「夜の時代」「子供の時代」「低物質文明の時代」が終わるだけである。そして、二千五百年の基礎造りの上に、地上天国が、ワイオ理論の指針の元に創造されていくのである。

 

出口王仁三郎が、弥勒の世が来る前に、「大掃除」「大峠」が来ると言っているように、全ての予言の言っている大天変地異は、ワイオが理論として詳細に示しているように、宇宙の大元の明確なる意志による、明確なる目的を持って、綿密な計画に基づいて行われるのである。

 

したがって、新時代は、大人となった人間が、自らの意志によって、自らこの破壊に参加するのである。破壊に参加するとは、戦争や人工地震の破壊ではなく、原因の世界での地上天国創造の核となる魂たちの参加である。決して、予言を恐れることなく、最低限の対策を急がれることです。

ワイオ時事評論 No.14 魂の嘆き

魂とは何か?「大和魂」「武士の魂」「魂を込めろ」「三つ子の魂」など、言葉としては知っていて、とても大切な存在のような気がする、というのが一般的で、誰もがよく分かっていない存在だと思う。辞典には、動物の肉体に宿って、心の働きを司るものとある。

 

ワイオ科学理論として、魂を解析させて頂く。魂とは、繰り返す輪廻の中での、肉体を持った地上での体験、学びの全てを記録している、記録の集合体である。そして、顕在意識の自分にとっての本体であり、現段階での人間にとっての、潜在意識である。

 

繰り返すが、魂が本当の自分なのだ。しかし、残念ながら、まだその本当の自分が、地球上の誰も、100%表現できていないのである。天才と言われている方々も同じである。

 

記録しての魂は、いかなることがあっても、襾(ア)の厚いカバーに守られて、決して消滅することはないのだ。動物も、神仏も、本体は魂である。魂はなぜ、記録として消滅することなく存在しているのか?この事がもっとも、現世を生きる我々人間にとって、大事なこと、大切なことなのである。

 

人生の根本原理を追求する学問として、哲学があるが、人間として、いかに生きるべきかの根本原理となる、人生の原因と結果の、因果の法則の、因となるものこそ、魂、魂の記録である。人生の設計書、設計図なのだ。これが、多くの哲学者が追求してきた答えの基本としてある。

 

記録には、プラス(幸)の記録と、マイナス(不幸)の記録がある。一時騒がれた、遺伝子医学のDNAは、その記録(元帳)のコピーとして存在している。したがって、どれだけコピーを修正しても、元帳の記録が修正されない限り、消しても消しても、元なる記録が表に出てきてしまうのである。

 

さて、問題は、自分にとっての人生の設計書、設計図にある、マイナスの記録を消すことができるか?そして、自分の人生の幸匐の記録として、何が書き込まれているのか?さらに、そのプラスの記録を、どうしたら表現できるか?である。

 

先ほども述べたが、自分の記録なのに、なぜ、プラスの記録を、思うがままに表現できなかったのか?ここが肝心要である。その理由としては、一、まだ子供の段階なので、表現能力がなかった。二、今までの宇宙の法則とエネルギーの働きによる世の中の仕組みや価値観が、自由に表現することを許さなかった、からである。

 

そして、ようやく、皇の時代、真の精心文明の時代を迎えて、大人に成長した人類は、幸の為の記録を、自由に表現することができ、マイナスの記録を消すことができる時が、段階が、来たのである。そのために、ワイオ理論が登場し、龠幸札(ヤッコーフダ)と、ワイオ器械の力を使って、マイナスの記録を消し、プラスの記録を引き出し、再び、マイナスの記録を書きこまない生き方を教えているのである。

 

今を生きるワイオを知った人間が、神仏と、酲委さんと力を合わせ、このワイオの目的を、広く世に知らせていかなければ、地上天国創造は、少なくとも、五十年は遅れてしまうのである。

 

この移行期、ワイオ理論と関わっていく記録のある魂ほど、その記録の存在を、自身の顕在意識に、しっかりと受けとめてもらいたいと、強く願っているのである。ワイオの記録がなくても、高い神心を持った魂たちは、ワイオの登場目的をよく知っていて、同じく、顕在がワイオと深く結び付くことを望んでいる。

 

このような、本来高い意識を持った魂たちが、その思いを受けとめてもらえずに、どれほど嘆き悲しんでいるか…自分の魂の切なる思いを、言葉で聞き、対話して頂きたいと、切に思う。それが、本当の幸匐への第一歩であるから。

ワイオ時事評論No.13 銀河の星の訪問者

小笠原師が、この理論が完成すると、宇宙全体に影響を及ぼすと言っていた。

 

ワイオを知らない方々が聞けば(知っていたとしても)、「おいおい、そこまで大風呂敷を広げるのか」と思うであろう。無限の宇宙の広さの中での一点にすぎない、しかも、まだ幼い地球人類に、まさか、それはないだろうと、誰もが思うのは、仕方のない事であるが、今年、二十四年になって、師の言葉が現実味を帯びてきた。

 

確かに、全宇宙の法則を造った侖さま、全エネルギーを造ったムのお方、法則とエネルギーを運用しているワインさまとの時々の対話が本当であれば(本当の事と思っているが)、全宇宙との言葉を否定することはできない。その方々が、数ある星の中から、地球を実験台の星として選んで、ワイオ理論を下ろしたと言ったら、少しは信憑性が出てくるであろうか?いずれにしても、理論を証明するのは、大天変地異と、お札、器械の結果である。

 

さて、本題に入るが、今年に入って、天の川銀河以外の、様々な銀河の星の方々が、ワイオの龠幸札の体験に訪れるのである。それ以前には、太陽系の水星、金星、火星、木星、ニビル星の方々との様々な出来事はあったが、他の銀河からの訪問者はなかったので、師の言葉が、現実味を帯びてきたのである。

 

地球のワイオ理論に関わる様々な動きが、お札の威力と共に、宇宙の星々の間で噂となっている、お札を体験したいと、訪問者が来るのである。現在までに、三十ほどの星の方々が来られ、ここ一両日、また訪問客が来だしたのである。

 

それぞれの星の状況を聞いてみると、これまた、ワイオ理論を証明する話が多く、例えば、今、地球より少し遅れて、皇の時代に入ろうとしている星、まだ祖の時代の直中にいる星、すでに皇の星となって、とても平和に、豊かに暮らしている星、そして、それぞれの星の自然環境も全部違っていて、興味深く聞かせて頂いている。

 

地球より少し遅れて皇に入る星の方は、まもなく長い間の苦しみの時代が終わると聞き、大変喜ばれ、星に帰って、皆に伝えたいと話す。もう既に皇の時代に入っている星の方は、私の星には、このような素晴らしいお札というものはありませんと、ほめてくれる。とにかく、どの星の方も、お札を体験され、その効果を実感され、ワイオの話を信じることができるのである。

 

しかし、つい最近来られた、ナーレ銀河のアウス星は、祖の時代に入ったばかりの星であった。訪問者のニカさんは、緑豊かな星で、幸福に暮らしていたのに、ここに来て、争いが絶えず、豊かな自然が破壊されて、とても辛い思いをしている、この地球に来れば、何か助けてもらえると聞きやってきました、との言葉であった。

 

長い苦しい時代が始まるとは、正直に言えず、祖の時代においても、ワイオの知識とお札によって、苦しみを和らげることができるかを、ワインさまに確認した。ワインさまは、お札は、使い方は少し違うが、使う事はできる、ワイオ理論、お札は決して、地球の為だけに下ろしたのではないと言って頂いた。涙の出るほど嬉しい言葉であった。一日も早く、ワイオ理論の力が、広く認められ、宇宙の星々で使われ、苦しみが軽減されれば、小笠原師の生涯をかけた苦労が報われると思う。

 

このワイオ理論を、実験台として地球に下ろした宇宙の大元の方々の思いは、苦しみ多い祖の時代と、皇への移行期を、少しでも、苦しみを楽にしてやりたいとの思いからではないかと、推測であるが、思う。

ワイオ時事評論No.12 教育とイジメ

子は、親を見て育つ。自分の生き様を、黙って子に見せるだけ。これは、日本の神と人間の関係から始まっている伝統と言えるのではないか?

 

日本の神の教えは、ただそこに神社があり、森羅万象、全て、神の現れであると教えているだけ。これは、ワイオ理論としても、正しい表現である。そして人間は、自然の中で生きている動植物に、四季の変化に、全てを学び、歴史を進めてきた。全て、無言の教えなのだ。この自然教育が、日本人の精心性を育んできたと言われている。

 

つまり、本来の育てるとは、教えるのでなく、下に心のつかない自然な欲によって、自然に学ぶものである。さらにこれからは、学の字は、孚になって、一切の枠を外して、自ら感ずるままに、欲するままに、楽しみながら、喜びを持って学んでいく形になるのだ。自然に学ぶとは、常に体験が伴う。自分でやってみて、楽しくできる事でなくては身についていかない。これからの学ぶは、小学校五年生からは、常に半分の時間は、実習、体験教育になっていくのである。

 

今までの時代は、国、企業の戦士をつくる教育だったので、国、企業に都合のよい、一律のロボット教育であった。教育の場、学校でのいじめが大きな問題となって、連日マスコミで報じられたが、対策は、教師を中心として、関係者による対症療法的対策でしかない。

 

子供たちは、大人社会からいじめを学んでいる。世界は国家間で、企業間で、組織の中で、日常茶飯にいじめを行っている。そして、いじめから自国を守るために何をやっているか?

 

いじめる側は、相手が反抗できない武力を持っていじめる。その代表的な国が、アメリカ、中国で、今も堂々と行われている。日本は、いじめられ対策として、最高の腕力(軍事力)をもつ用心棒を、高いお金を払って雇っている。きれい事でいじめを止めようとしても、相手の正義感、良心、国際条約などでは、現実に止まっていない。

 

子供は、大人の真似をして、より強い腕力(武器)を持つか、仲間をつくって守るか、お金を払っていじめをやめてもらうか、ひたすら耐えるか、日本はどの方法も使っているが、なかなかいじめは止まらない。いじめの根本原因は、どこにあるのか?

 

常に、原因の元には、宇宙の法則が働いているのであって、いじめられたので、自分より弱い者を、国をいじめて憂さ晴らしをする、その連鎖もある。過去世においていじめられたので、今世でいじめている、逆に、過去世でいじめたので、今世でいじめられている、先祖の因縁で、子孫がいじめられている、また、怨念、怨霊の働きも、おおいにある。

 

基本的に、全ての精心的、肉体的、対人的、経済的症状は、悪因縁を消すものではあるが、かといって、何とかできるのであれば、一日も早く何とかしたいのは人情である。いじめに負けずに耐えて、強くなる、成長する、プラスの部分もあるが、ひどいいじめは死につながるので、ワイオ理論の力を使うことも、考えた方がよいと思う。

 

いずれにしても、見える様々ないじめの力も、見えないいじめの原因も、まもなく一掃されていく。新しい宇宙の法則は、人(ウイルス・動物・人間・神仏)を苦しめる、いかなる存在も、決して許さないのである。

 

それにしても人間は、実に長い間、様々ないじめ(精心的、病気、戦争、貧困)に、よく耐えて、ここまでがんばってきたものだ。今、どれだけ、どんな形でいじめられていても、自らあの世へ行くなどの選択はしない方がよい。もうまもなく、全てのいじめはなくなるのだから。

 

あなたがいじめられた体験があるのなら、ぜひ、いじめをなくす根本原因の、ワイオの仕事に取り組んで頂きたい。それが、いじめられた苦しみの体験を、むだにしない生き方なのだから。

ワイオ時事評論 No.11 歴女の方々へ

もう古い言葉になったが、戦後、女性と靴下は、強くなったと言われ、さらに、草食男子という言葉も生まれ、それもこれも、日本民族の世界に誇る武士道精心が、七年間のGHQによる自虐史観に洗脳され、さらに、3Sと言われる、快楽を求める文化戦略で、すっかり腑抜けになってしまった。

 

とはいえ、宇宙の法則による、原因の世界の変化は、男性社会から女性社会へと移行していくのである。それゆえか、ワイオセミナーには、女性参加者が多く、闇との戦いにおいても、一歩も引かない女性侍が、何人かいる。

 

歴女と呼ばれている方々が、大河ドラマなどを通して登場し、彼女たちは、歴史に詳しいというよりも、世界に誇る武士道精神を発揮し、命を捨てても己の信じる義のために生きる、真の武士に、心が、魂が同感して、歴女となっているのであろう。日本民族には、他国には見られない、武士道精神を持った、歴史上の人物が、多くいる。それは、武士の世界だけでなく、一般の職業の中にも多数存在しているのである。いや、いたという表現の方が正しいかもしれないが。

 

歴女の方々が胸を熱くする真の侍たちは、武士が活躍した時代だけでなく、明治から大東亜戦争が終わる間にも多数見られる。黄文雄氏の著作である、「日本人はなぜ世界から尊敬され続けるのか」「世界から絶賛される日本人」「世界を号泣させた日本人」などを、ぜひ読んで頂きたい。

 

ところで、歴女たちが憧れる歴史上の英雄たちが、肉体を捨てて、今あの世で、何を考えているか、ご存知だろうか?驚くなかれ、彼らは、生き生きと、意気高く、この世を、熱いまなざしで見ているのだ。この世で、ワイオ理論にしっかり繋がり、理論の普及に励んでいる人間を探しているのである。見つけると、ぴったりと寄り添い、常に行動を共にして、ワイオ普及の強力なサポートをしているのである。

 

彼らは、死してなお、武士道精神を発揮して、熱く駆け抜けたその思いを、決して失うことなく、その熱い思いを、日本民族の使命のためにさらに燃やそうと、自分が協力できる人間を、必死の思いで探しているのである。彼らの事をワイオ用語で、酲委(テーイ)と呼ぶが、現在分かっている名前は、三百人ほどいる。

 

その中から、誰でも知っている何人かの氏名を記すと、平将門、空海、親鸞、明智光秀、武田信玄、上杉謙信、真田幸村、大谷吉継、高山右近、直江兼続、加藤清正、石田光成、島左近、佐久間象山、勝海舟、河合継之助、土方歳三、中岡慎太郎、西郷隆盛、高杉晋作、永倉新八、原田左之助、斉藤一、小松帯刀、田中新衛、岡田以蔵、木戸孝允、伊藤博文、東郷平八郎、山本五十六、石原莞爾、松井石根、秋山真之、女性では、巴御前、お市の方、松、お茶阿の方、お万の方、西郷局、振姫、栄姫、天英院、坂本乙女、与謝野晶子、幾島などの方々である。

 

酲委の方々は、あの世からワイオセミナーに参加して、日本民族の成すべき使命を果たさんと、一日も早く、自分が協力できる、ワイオ普及のために行動する人間を求めているのである。それは、志半ばで世を去らなければならなかった無念の思いを、このワイオ理論によって果たしたいとの切なる思いでもある。

 

せっかく協力体制に入っても、下心の慾に負けて、ワイオから離れていく者が次々と現れ、どれほど悔しい思いを持たれた事であろうか。日本人の武士道精神は、これほど廃れてしまったのかと。

 

このように、数ある世界の国の中で与えられた使命を、人間と酲委さんと神々との総力を持って行動しなければ成し遂げられない、大事業なのである。皇の時代の創世記のこの時期、自分さえよければの意識の人間は、ワイオ理論を学ぶ必要はない。心ある歴女の方々に、一日も早くワイオ理論を学んで頂きたい。そして、自分に協力してくれる酲委さんと、直接語り合うことも、ぜひ体験して頂きたい。

ワイオ時事評論No.10 11月1日深夜の戦い

ワイオ理論セミナーは、人間に関する物事の全てが、見えない原因の領域の解明なので、今までの時代に、人間に大きく影響を与えた神仏の話も出てくる。

 

ところが、オウムなどの影響なのか、神の話が出てきただけで、訳もなく宗教だと決めつけ、理論全体を拒否する人が時々いる。宗教の何が嫌いなのか?しっかりと左脳で判断することなく、理屈抜きで拒否するのである。逆に、宗教の本質を知らずに、イワシの頭も信心的に信仰している方々も、ずいぶんたくさんいる。

 

時は、物質文明から精心(神ではなく心)文明への移行期であって、まず、原因の世界(宇宙の法則、エネルギー、神仏界)からの変化が、先に起こるので、その原因の世界の変化を、正確につかまないと、将来、未来の物事は、短期・中期・長期においても、正しく捉える事は出来ないのである。

 

十一月一日、四時五十分は、原因の世界での、大天変地異の事初めの予定であり、百数十人の神と、人間の魂が集結していた。しかし、実行の直前に、その行動を止める妨害が、密かに進められていて、実行できなかったのである。

 

実行にあたっては、当然、日本神界の神々が、総力を挙げて防御態勢を取っていたのであるが、実行を阻止しようとする勢力が、中国を中心に、世界各国から、日本への集中攻撃を、またも仕掛けてきたのである。

 

新時代は、日本民族が中心となって、真の精心文明を創造していくので、今までの世界を支配してきたアメリカは、子分であり、属国である日本と、立場が逆転すると誤解して、真に不満なのであろう。また中国は、まもなく、経済力、軍事力、人口力で、アメリカにとって代わって、世界を支配できると思っているので、その力を破壊されてたまるかと、執拗に妨害を繰り返してくる。

 

つまり、今までの時代に、大きな力を持ってきた国は、それだけ、原因の世界においても、支配してきた闇の力が強いのである。この両国を中心とする闇の勢力と、日本神界神々、プラス、ワイオ関係者とのし烈な戦いが、数年に渡って行われてきたのである。ようやく闇の力も弱まって、決行できると思い、少しばかり油断もあり、隙をつかれてしまった。

 

今までの時代を象徴する富士山から、新しい時代の象徴は、木曽の御岳山に変わり、そこにおられる、一番中心の神が、「国常立大神大神」である。この神の妻神が千志(ゆき)姫で、その子神が、大志(たいし)君と満香(みか)ちゃんである。この二人の子神と、他の数人の子神が、中国の闇に捕えられてしまい、命を取ると脅されたのである。このとき、母親の千志姫が、命懸けで子神たちを守るために闘い、背中に瀕死の重傷を負ってしまった。

 

改めて申し上げるが、安っぽいオカルトのフィクションではない。見えない世界の実話である。よって、やむなく決行は延期せざるを得なかったのである。このような卑劣な、冷酷な仕業をすることは、現実の中国の国状を見れば、容易に想像できるであろう。

現世(うつしよ)なのである。

 

直ちに、龠幸札と光と治療水で治療をしながら、光の小槌と剣と杖とお札で反撃したのであるが。なおこの時、日本列島全体が、攻撃によって、異常事態となっていた。

 

改めて思うが、日本民族は、人間も神々も、お人好しである。何をされても、心の底から相手を憎めず、中国人や白人には、何度も騙されて裏切られた歴史である。それが、闇の支配した、祖の時代の宇宙の法則であり、エネルギーの働きである。一日も早く、天変地異の力で一掃しなければ、本当の意味での夜明けは来ないのである。

ワイオ時事評論 No.9 宗教

人間は、思って、考えて、行動して、人間関係ができ、最後に、経済的結果が出る。精神・肉体・対人・経済の順番で。はじめに思う事に対して、一番影響を与えるのが、宗教の教えである。

 

神仏の存在は、善悪の規範であり、すがり、頼り、精神安定剤であり、犯罪に対する言い訳のためにも、大きく働いた存在である。歴史を正しく判断すると、宗教の功罪が、はっきりと見えてくる。一般的には、善なる存在であるが、どうしてどうして、少なくとも半分は、大きな悪なる存在である。

 

決して、オウム真理教の事を言っているのではない。世界の大宗教の事である。功罪を、第三者の立場で冷静に判断できたとき、人間はようやく、親離れ、神離れ、宗教離れができ、自立できるのである。二千五百年の歴史を振り返ったとき、親である神仏の導きを受けた子供、人類が、導きのままに歴史を造ってきた結果が、苦しみ、悩み多き、現実の人生である。この現実は、少なくとも半分は、神の責任での、人間との合作である。

 

ともあれ、宇宙の大元の法則とエネルギーが変わってしまったので、神と人間は、それぞれ親離れ、子離れしなくてはならない。いつまでも神仏にすがりついていると、自立できない。そして、子供の判断で、苦しみを続けることになる。

 

当然、神仏の方々は、宇宙の法則の変化をいち早く、あるいは、ワイオ理論によって、確認しているので、平成二十年末において、人間から手を離した。人間としては、知る由もない事であるが、すでに、今までの神仏の力を頂くどのような祈りも、何万回のお題目も、エネルギーが働かなく、神仏のお陰さまは、結果として出てこないのである。「ありがとう」の言葉も、同様である。

 

人間の必死の願いに、手を離せない神も、わずかに残っているが、もう、人間の手を握る神の手にも、力はない。これが、見えない原因の世界の実相である。さらに言えば、手離さない行為は、人間界において、子供の自立を妨げる犯罪行為であるので、厳しく罰を受けることになる。

 

そう言われても、特には、経済的理由によって、どの宗教団体も、信者の手を離そうとしないのが、人間界の実情である。したがって、手離せない手を、手離してやろうと、天変地異が起こる。つまり、宇宙の大元の大愛である。見えない原因の世界の変化は、見える形にならないと、人間には分からないのだ。

 

深く宗教と繋がっていて、病院で治すことの出来ない患者が、ワイオと縁ができ、ある程度、理解でき、病気治癒の希望を持ちながら、細胞の奥まで入り込んだ宗教の力によって、ワイオから引き離されてしまったという例が、時々ある。難病治癒の可能性を絶たれた人にとって、今や宗教は、極悪なる存在になってしまっている。

 

ほとんどの宗教の精神的呪縛は、恐るべき力を持って、幸福への道を発見した、縁の出来た人間の足を引っ張っている。そのことは、宗教的と言った方が、世の中の全体を正しく表現している。科学的と宗教的の違いを、考えて頂きたい。

 

新時代創造の核となる方々。武田鉄矢氏、小山ゆう氏、福山雅治氏、宮崎あおい氏、松下奈緒氏、高橋英樹氏、北野武氏、八代英輝氏、玉川徹氏、どなたも、テレビでおなじみの方々である。小山ゆう氏は、「ガンバレ元気」「あずみ」の、私の好きなマンガ家である。

ワイオ時事評論 No.8 資源

日本は、資源がないので、輸入して製品を作り、それを輸出して、経済が成り立っている、貿易立国と言われている。エネルギー資源も、鉱物資源も、ほとんど全部を輸入に頼っている。

 

さて、原因の世界では、資源は、どのように新時代への準備を進めているのだろう。子供が成長して、一人前になり、親から離れて自立していくように、人類も、五千年の時を過ぎて、自立し、親(神・仏)からの守護、導きを受けない時代に入っていく。

 

自立とは、親の、他人の、先祖の、神仏の力を頂かないで、異常事態(悩み、病気、争い、貧乏)を、自分の力で正常に出来る能力、力を持った時である。

人間個人が大人となって自立し、国も県も、市町村単位でも自立していく。

 

そして、日本の自立には、エネルギー資源がないので、その不足を技術力でカバーしているが、エネルギー的には、どの国も不足なく利用できるのは、太陽光である。太陽光発電が、大幅にコストダウンすると、どの国も自立できるのだ。

 

そのために、地震、噴火と共に、今まで使われなかった新鉱石が出てきて、太陽光発電を、大幅にコストダウンしていく。何がその新鉱石かは、すぐ発見でき、コストダウンには、さほど時間は必要ない。メタンハイドレートも使われていく。

 

さらに、気候的にも、暖房、冷房に使うエネルギーも大幅に少なくなっていく。ハイテク産業に使うレアメタル、レアアースは、中国がなりふり構わず、後進国の資源を手中に収めようと動きまわっているが、先が見えていない愚かな行動である。

 

大天変地異の後、レアメタルも、レアアースも、太平洋の海底まで潜らなくても、陸地に採掘しやすい形で準備されている。したがって、世界が経済競争、戦略物資として、自国に優位になるよう、あの手この手で外交に頭を悩ませているが、それも、ここ数年の事である。宇宙の法則は、どの民族が特に選ばれて、神に可愛がられるなどはなく、全てに公平、平等である。

 

戦争や天変地異の混乱時には、ゴールド、貴金属などを持つのがよいとの常識も、もう役には立たない。ゴールドやダイヤモンドの時代は終わり、これからは、あえて持つのなら、銀と水晶である。ダイヤモンドは、身につけていると、マイナスに働くようになっていく。

 

外交問題で、卑劣な国々に囲まれている日本は、ずいぶん長い間、忍耐を強いられてきたが、やがて数年後には、相手国がわびを入れてくる状況になっていく。日本民族は本来、強者にこびへつらうことなく、脅しに屈せず、弱者を優しく助け導く、高い精神性を持った民族である。

 

その民族性を取り戻すべく、現憲法を、全国民の土俵に乗せて、しっかり論議する必要がある。論議するにあたっては、黄文雄氏の、数々の著作がおおいに参考になる。現憲法を守るなど、偽善そのものであるが、土俵に乗った結果、現憲法をよしとするなら、それはそれで仕方のない事である。

 

日本民族の高い精神性を教えている方々は、渡部昇一氏、西部邁氏、日下公人氏の方々で、やはり、新時代創造の核となる御魂の持ち主である。

ワイオ時事評論 No.7 農業

医食同源、身土不二、世界に誇る、日本の食養文化の言葉である。

 

国家財政赤字の最大の原因が、国家予算の三分の一にもなる、莫大な医療・福祉に使う税金である。この医療・福祉費も、全国民が食養文化を生かした食生活をすれば、半減するであろう。さらに、単に肉躰的健康だけでなく、精神的健康にも大きな効果を出す。にもかかわらず、政治は、この大問題に、少しも関心を示さず、さらに、赤字財政は他人事のように、官僚支配の莫大な無駄遣いをやめる事ができない。しかし、政治家や官僚だけに責任を押し付けられないのは、二千五百年続いた、原因の世界の働きであるからなのだ。

 

世界一の農薬と化学肥料を使う日本の農業による作物は、栄養も少なく、農薬・化学肥料によって、有害物質が体内に入り、病気にかかりやすい身体を造る。国の政策は、政治献金を多く出す、一部の者に都合のよい政策となるため、物事の真実をしっかりとらえて、国家、国民全体のための政策など立てられない。農政もまた然りである。医学も、栄養学も、衛生学も、何も知らない野生の動物たちが、人間よりはるかに健康で生きていることなど、一考だにせず、ただ、増税で、その場しのぎをするだけである。

 

そして、原因の世界の変化によって、ついに、「奇跡のリンゴ」の木村秋則氏が、新時代の農法を世に出してくれた。木村氏の本は、深い感動と喜びの中で読ませて頂いた。この、命懸けで世に出された自然栽培法を、国が、全国の農協が、真っ先に取り上げて実践していくべきであるが、農業と言えば、それしかないとばかりに、政治もマスコミも、TPPに目を向けるばかり。愚かと言うべきか、恥を知らぬというべきか。隣の韓国の方が、関心を示しているようである。

 

しかし、原因の世界では、着々と、木村氏を応援するべく、準備を進めてきた。自然栽培を進めるために、農薬・化学肥料が使えなくなっていく。その化学肥料の代わりに、大量の自然肥料が、新時代の身体を造るために、新時代のミネラルを大量に含んだ火山灰を、全国にふりまいてくれるのである。

 

さらに、木村氏が体験したように、作物や、害虫と呼ばれている虫たち、病原菌と呼ばれる細菌の方々とも対話して、お互いの心が通じ合い、争うことなく、敵対することなく、和がつくられていく。これが、自然界の正常な状態である。木村氏の畑には、常に、作物や虫、細菌を担当している、観音さま、大山津見大神、マグマ大神などが協力して、木村氏の思いを、作物、虫、草、細菌の方々に伝え、どこよりも早く、自然の和を整えてくれたのである。当然、自然栽培に取り組まれている方々にも、協力体制は行われる。

 

さらに、リンゴの木に話しかけることによって、剪枝や摘花にも、変化が出てくる。木も草も、切られれば痛いのである。できれば、切られる場所に、枝を伸ばしたくないのである。

 

言うまでもなく、木村秋則氏は、新時代創造の核となる御魂である。なお、出版業界では、たま出版の韮澤潤一郎氏、同じく、中村利夫氏も、核の御魂の方々である。

ワイオ時事評論 No.6 政治(聖慈)

石原慎太郎氏が、現憲法破棄(改正)と、脱官僚支配を掲げて、再び国政への意欲を明確にした。

 

現世(うつしよ)の言葉は、見えない原因の世界が現象化(結果)したことの表現である。見える人間界の全ては、見えない神界・幽界の結果である。石原氏の言動・行動が、いかなる見えない世界の力が働いているのかを述べたい。

 

日本民族は、世界の新時代(真の精心文明)を創造する使命を与えられた民族である。その証明は、日ノ本の国名、日ノ丸の国旗、そして、年号がある事である。平成の年号の真の意味が、まもなく明かされる。詳細は省くが、この日本民族に今、最も必要な人材は、武士道精神・侍魂をしっかり持っている、石原慎太郎氏、安倍晋三氏、渡辺喜美氏、橋下徹氏方々である。日本民族が、世界に誇る、神性・神心である。

 

大東亜戦争敗戦以来、ワイオ理論を嫌う力によって、ずいぶん侍魂は薄れてしまったが、この大転換期に合わせて、原因の世界で準備されていたものが、はっきりと表舞台に動きだしてきた。言い方が抽象的ではあるが、全ては、原因と結果、因果の法則が働いての必然である。

 

武士道精神と言えば、儒教として中国の孔子の教えであるが、なぜ発生した中国で根付くことなく、日本民族において花開いたのか?これが、中国と日本の原因の世界の違いなのである。世界のそれぞれの国、民族に、それぞれの使命が、役割が与えられているので、特に日本民族と言って、優越感を持つ事でもないが、歴史は常に、その時代を生きている、原因の世界を担当する神仏の方々と、結果の世界を担当する人間との合作である。

 

したがって、日本に儒教が入ってきた時、日本民族には、日本の神々によって、しっかりと、仁・義・礼・智・忠・信・孝などが、神々の無言の教えとして、常に直接、人間の心に送られていたのである。ゆえに、キリスト教、イスラム教、ユダヤ教のように、文字で、言葉で人間を導く必要がなく、ただ、「お天道様(神)はいつも見ている。自分の心にやましい所はないか?神の前で、自分の心を鏡に映してみよ。」と、神社に神鏡が置いてあるのだ。

 

儒教にも、プラスとマイナスがある。儒教の教えの中で、今最も必要な部分は、仁は言うまでもないが、義と智である。日本民族の使命を果たすために、今、何が正しい義なのか?そして、何がその義を成すために必要な、力ある知なのかを、明確に理解しなければならない。

 

あの明治維新の時よりも、はるかに大事な義と智を必要とする時である。何といっても、新しい世界を創造していくリーダーとしての使命を、宇宙の大元より与えられた民族なのだから、単に日本国の興廃の問題ではないのである。

 

石原氏が呼びかける第三極をつくるために、小異を捨て、大同団結することこそ、最も必要な事である。石原氏の高齢を心配することは、全くない。なぜなら神界において、石原氏の命の接ぎ木が行われたからである。グッと若返って、まだ二十年は、第一線で十分活躍できる。

 

石原氏もやはり、新時代創造の核となる御魂の一人である。他に、同じ政治家の御魂の方をあげると、長妻昭氏、玄葉光一郎氏、東国原英夫氏、城内実氏、宮城県知事の村井嘉浩氏、三重県知事の鈴木英敬氏の方々である。

ワイオ時事評論 No.5 医療

国家予算の三分の一もの税金を使う、医療・福祉。

 

我が師、小笠原慎吾師は、普通の人間が当たり前の事として、少しも疑問に思わないことに疑問をもって、追及していった。その中に、人間はなぜ、年と共に老化するのか?という疑問があった。全ての人間は、年と共に、多少の違いはあっても、体力は衰え、運動能力も衰え、他者の助けがなければ、生きていけないのに、自然の動物は、老化して他の動物の世話になって生きている動物はいないし、病気で苦しんでいる野生の動物もいない。しかも、人間のように、医学、栄養学、衛生学などの知識も、全く知らずに、である。

 

医療の世界でも、この日進月歩の物質文明社会において、多数の医学者が、長い年月をかけて、巨費を使って研究してきた。そして、IPS細胞技術も登場してきたのだが…

 

去年のNHKの正月番組で、立花隆氏が、自身の膀胱ガンの治療を兼ねて、世界の最先端のガン治療を調査して回るという内容のものがあった。その結果、ガンは、追求するほど複雑で、治療が難しく、完全にガンを制圧できるのは、まだ数十年から百年の時間が必要ではないか?ということが、結論として報道されていた。

 

二人に一人はガンで死ぬと言われている今日、とても医療が進化したとは言えないのではないか?製薬会社が次々と新薬を出してくるが、いっこうに病人は少なくなっていない。薬漬け医療で、製薬会社が儲かるばかりである。

 

ガンの定義は、「何らかの原因で、無制限に増殖する異常な細胞」である。つまり、二人に一人もの死者を出す病気であっても、その発病の原因が、定かではないのだ。つまり、症状を、軽くする、抑える、止める、の治療は、対症療法であり、原因を正常にして、二度と再発しない原因療法ではない。それが、今の医学の現実である。

 

遺伝子治療も、いつの間にか、表舞台から姿を消してしまっている。やはり、原因療法ではないからである。そして、ワイオ医療が、新しい時代創造の、新しいエネルギーをもって、いよいよ動き出す。ワイオ、ワイオと、いくら声を大にしても、全ては、今までの学問の力で不可能であった事が、可能にならなければ、誰も認める事にはならないのは、当たり前の事である。

 

それにしても、見えない世界、原因の世界を担当している方々の中には、とてもワイオが嫌いで、ワイオなどぶっ潰してやろうとする、凄まじい力が、ワイオの普及を妨害し、新しい力を使っての結果を出させないように、執拗に妨害を続けている。ワイオ関係者は、ここ数年、この見えない世界の妨害者との戦いに明け暮れてきた。長引く戦いの中で、多くの仲間が、戦線離脱していってしまった。この戦いで、満身創痍であるが、小笠原慎吾師の残してくれたお札の力で、何とかここまで生き延びてきた。しかし、この戦いも、ようやく終わろうとしている。

 

医療関係での、新時代創造の核となる御魂は、名古屋大学の椙村益久氏と、松本協立病院の南方慎太郎氏である。

ワイオ時事評論 No.4 経済問題

「政治とは、経済である」の言葉があるように、この世で生きていく上において、お金は最も基本的に大切なものである。今までの2500年の歴史を動かしてきたのは、下に心のついた、足るを知らない金銭慾であったとも言える。

 

新しい時代は、お金に対して、どのような人間の意識が働くのか?お金に対する原因の世界は、どのように動き、新しい時代に向かって準備されているのか?詳細は、本やセミナーで知って頂きたい。

 

世界の基軸通貨の米ドルの凋落、ユーロも元も、今までの経済学の総力をもってしても、絶対に立ち直ることはない。

 

増田俊男氏の資本の意思の言葉にあるように、お金には間違いなく、明確なる意志がある。その意志が、新しい時代創造のために、今までの意志とは、180度、変わったのである。この意志の変化が、全ての経済問題の根底にあるので、その意志を知らなければ、経済政策は立てられない。今までのお金の意志は、お金のエネルギーの欠乏によって、もう動く元気がない。もう休みたいと思っている。

 

いかにブリックスの国々が元気に見えても、もう時間の問題である。全世界で、2500年の間、元気に飛び回って働いてくれたお金の方々は、一度休んで、新しいエネルギーと、新しい意志をもって、再び活躍することになる。全世界のお金が休むことが、まず、日本から始まるのだ。

 

この変化による事態は、貧乏人にとっては朗報であり、財閥、金持ちには、嬉しくない話である。したがって、今、借金取りに追われている方は、追い詰められても、しばし開き直って、間違っても、あの世へ行くとか、借金して借金を返すなどの選択をしないよう、アドバイスする。

 

とにかく、新しいお金の意志は、無くて困っている方々の所へ行って、喜ばれたいと思っているのだ。まもなく全世界でお金が休むので、再び新しいお金が新しい意志のもとに、元気いっぱいで動き出すまで、待っていればよい。「待てば海路の日和あり」である。

 

増税が、是か非か、国をあげて論じられ、結局、増税になったが、増税しなくてもやっていける論を、なぜマスコミは徹底的に究明して、報道しないのだろうか?今までの時代の、同じ経済学から出されている論なのに、なぜ正反対の答えが出るのか?

 

増税論は、真に日本国の経済を考えての答えでなく、日本を自国に都合よく操ろうとする、他国の見えない力が働いた結果であり、今までの時代のエネルギー(闇)の働きである。

 

しかし、増税法はできたが、それによって、税収が上がるかは、全く別問題である。今までの税収額の何パーセント、徴収できるだろうか?とにもかくにも、昭和二十年の終戦時、国はどのように国民を守ったか、何ができたのかが参考になる事態になる。

 

戦後、アメリカの食糧援助の脱脂粉乳は、私も仕方なく飲まされたが、後で知って驚いた。あの脱脂粉乳は、家畜の餌で、とても人間が飲んでも栄養になるものでなく、まずいのは当たり前、しかも、恩着せがましく、援助と言っておきながら、日本の経済がよくなってきたら、途端に有料となった。アメリカには、金銭慾だけで、恥と捉える思想はないようである。

 

昔話はともかく、今回ばかりは、そのような援助物資も望めない。援助しようと思った国も、次々と、日本と同様な事態になっていくからである。そうして、全ての国が、自立せざるを得ない事態へと追い込まれていくのである。が、あの腹立たしい、中国、アメリカへの、まるで、貢ぐような出費も、これで完全に終わりとなる。

 

なお、経済学者の浜矩子氏も、新時代創造の御魂の方である。

ワイオ時事評論 No.3

福島の原発事故以来、日本全国を巻き込んで、エネルギー問題が、未だに決着がつかない状態である。今年は四月に全ての原発が止まって、夏の一番電力を必要とする時に、どうしても原発が必要であると、原発の再稼働となった。強い反対の中での再稼働であったが、例年にない猛暑にもかかわらず、結果、原発の電力は必要ない程度の電力使用に終わった。

 

それにしても、素朴な疑問であるが、万一の電力不足であっても、一基が動けば、十分電力不足に対応できるのに、なぜ日本には、54基もの原発が、莫大な費用をかけて存在しているのであろうか?さらに、建設中の原発もあるのだ。

 

「理解に苦しむところである。」

 

エネルギー問題は、経済問題でもあり、防衛問題でもある。様々な角度から、意見が戦わされており、まとめるのは難しい事で、政策として、今の流れを速やかに変える訳にはいかないようである。

 

が、見えない原因の世界では、すでにエネルギー全体の問題も、どの方向に、どのように進めていくかは、はっきりと決定されている。結論は後にして、原発事故は、人災であると、事故調査結果が出された。これほど危険な原発も、企業の利益優先の、凄まじい慾の前では、政治家も、官僚も、中立な対場でアドバイスすべき学者たちも、金銭慾に負けて、正常な判断ができないようである。ただ単に、無責任な人間性であるとも言えよう。

 

とにかく、東日本大震災は、想定外であると言われている。では、他の原発に、想定外の心配はないのか?さらに、核廃棄物の危険性も、改めて再考が必要であると、要請されている。あの事故のとき、世界が絶賛した日本人の精神性は、少しの混乱もなく、略奪行為もなく、冷静に、人々が助け合っていた姿は、日本人として、誇らしく思えた。

 

だが反面、事故後の福島農家の農産物拒否のいじめ、また、瓦礫の放射能への根拠なき拒否行動、日本人はもっと冷静に判断できると思っていたが、他国に負けないほどの、自分さえよければの恥知らずを、堂々とテレビに顔を出しているのを見ると、醜さをさらけ出しても、自分の利益を守る方が大事であると考える、恥を知らぬ人間が多くなったと考えさせられた。

 

そして、ワイオ理論が示す結論は、日本のみならず、世界のエネルギーは、急速に、脱原発に向かって進む事が、決定されている。そして、次のエネルギーは、太陽光発電が、新しい鉱物の登場によって、大幅にコストダウンして、脱原発後の主流となり、ダムによる水力発電も、急速に少なくなっていく。

 

この決定が、事実である事がはっきりと示される事態が、まもなく起こる。したがって、政治家がこの真実を知っていれば、少ないエネルギー対策予算を、効果的に、次のエネルギー開発に使う事ができるのである。

 

なお、国会で、怒りの証言をされた、放射能専門家の児玉龍彦氏も、新しい時代創造の核となる御魂の一人である。

ワイオ時事評論 No.2

尖閣諸島、竹島、北方領土問題を通じて、我々日本人は、中国、韓国、ロシア各国のリーダーたちが、いかに人間性に欠け、正義感などまるでなく、国際法など平気で破ることなど、歴史を振り返れば、容易に分かることである。にもかかわらず、敵を知り、己を知って、何をしなければならないのかが、何もなされずに、時が過ぎ、ここに至って改めて、国民全体が知る事となった。

 

一国のリーダーとして、真の愛国心があれば、将来の自国を思ったとき、決して人間として恥ずかしい行為、言動はできぬものである。嘘ごまかしを平気で行い、他の国からの尊敬を失い、子供たちに、他国を恨むような嘘の教育をすることほど、愚かな教育はない。戦争の、争いの火種を、なぜつくるのか?この度、尖閣諸島問題において、中国の日本企業が受けた仕打ちは、江沢民の反日教育の時から、十分に予測できたことである。

 

そして、日本の教育においては、その、嘘ごまかしの歴史認識を事実として、多感な子供たちに教育している。本来、教育の一番大事な部分は、いかに高い人間性・神性を植えつけるかである。この高い人間性・神性を、世界の歴史の中で、日本民族ほど表現してきた民族は、他に見られない。このことを、黄文雄氏が詳細に教えてくれている。日本国として、黄文雄氏には、感謝してもしきれないほどである。自国の先祖に、真の尊敬と誇りを持てない子供たちには、とても日本の将来を託せる人材としての成長は望めない。七年間のG.H.Qによる日本民族への自虐史観の洗脳は、おそるべき成果をあげている。

 

ワイオ理論が示す領土問題は、かつて、西郷隆盛公が言った、「たとえ国が滅びても、正義を貫け」の、毅然たる態度こそ、最も必要な外交の基本である。目先の自己の、自国の慾のみで、嘘とごまかし、大国の顔色を伺って、必要のない、やってはならない謝罪外交を繰り返す大人の態度を見て、成長期の子供たちは、どのように感じ、考えるのか、少しも頭が働かないのである。領土問題は、教育問題でもあるのだ。子供たちの間に、いじめがなくなるわけがない。

 

田母神俊雄氏は、敵を知り(中国・他国の戦力を知り)、己(自衛隊の戦力)を知って、正しい戦略を立てられる、数少ない、侍魂をもった方である。まさに、防衛大臣、外務大臣に相応しい能力を持たれている。

 

それにしても、これらの問題を通して、日本の知識人といわれる方々が、いかに根元の原因を知らずに、無責任な論評を発しているか、憤りを感じる事は、しばしばである。マスコミが大きな力をもっているだけに、このような論評が、日本民族の誇りを、次第に消してきている。

 

いずれにしても、新しい宇宙の法則とエネルギーにより、自己の、自国の目先の慾のみで行動し、他を犠牲にする、子供の正常な成長を妨げる、これらのリーダーたちは、決して存在できない事を、まもなく全世界において、誰もが知ることになる。そして、高い人間性・神性をもった日本民族の出番である。これらの問題で、高い武士道精神を発揮された方々、田母神俊雄氏、一色正春氏、小林よしのり氏、黄文雄氏、石平氏、河村たかし氏方々は、やはり、新時代創造の役割を、魂の記録として持たれている方々である。

ワイオ時事評論 No.1

ワイオ理論は、人間の様々な、幸・不幸現象に対し、今まで明かされなかった根本原因を究明して、その原因を正常にしていく科学理論である。

 

先見の明とか、先を読むなどの言葉があるが、それぞれの分野における問題に対し、その分野のリーダーたる者、指導的立場にある者は、その根本原因が何かを知り、先を読み、対処しなければならない責任がある。

 

まして、一国のリーダー的役割の政治家の責任は、極めて重い。根本原因を知り、先を読んで、現実問題に必要な政策を実行することにおいて、今の政治家はどうであろうか?ワイオ理論に基づいて、少し論評させて頂く。

 

現政治家の中で、問題の本質を知り、先を見て、政策を立てているのは、日本維新の会やみんなの党である。ワイオ理論が示す、新しい世の中は、中央集権は、確実に、しかも、急速に消滅していき、道州制の市町村単位の地方自治が行われていくことになる。

 

橋下徹氏が、若さ溢れる実行力をもって、大阪府の財政赤字を、見事に行政改革し、多くの無駄をなくし、経営の立て直しを行った。

 

資本主義経済は、大量生産・大量消費・使い捨て消費によって、右肩上がりで発展してきたが、それによって、大量のごみ・産業廃棄物を出し、自然を汚し、環境を破壊してきた。このような事はもう許されない。 

 

…「誰が許さないのか?」… 

 

宇宙の新しい法則が、新しいエネルギーが、許さないのである。

 

今の橋下氏が、ワイオ理論を学んでいるわけではない。理論の知識を知った、特別な顧問がいるわけでもない。橋下徹氏の本体である御魂がワイオ理論を学び、知って、彼に、閃きとして、この知識を送っているのである。

 

また、彼を取り巻くブレーンの、堺屋太一氏、田中宏氏、山田宏氏、古賀茂明氏方々も、同じく、御魂がしっかりワイオ理論を学んでいる。政策を同じくする政治家の中にも、ワイオを学んだ御魂が、御魂同士、横の連絡を取り合って、顕在意識に働きかけている。

 

政治家では、自民党の安倍晋三氏、石破茂氏、みんなの党の渡辺喜美氏、民主党の細野豪志氏などの方である。この方々は、大和朝廷ができる前の、原日本人としての同じ志を、魂の記録にもっていることによって、やがては、同じ目的のために結集していくのである。その他の分野にも、同じ魂の記録をもつ方々がいる。この方々は、順次紹介していきたい。

 

ワイオ理論で示す、人生の全ての物事における、根本原因をなすものこそ、自身の御魂の記録である。この記録にない人生は、決して歩くことはできないのである。

 

地方自治は、それぞれの自治体が、国などの保護を受けず、補助金で自由を束縛されない、自立した形になっていく。国も、日米安保条約など破棄し、真の自立、独立国となっていく。地方自治は急速に進むと書いたが、まもなく、十一月初頭に起こるであろう大天変地異によって、物理的にその方向に進んでいく。それが、宇宙の新しい法則とエネルギーの意思による働きだからである。