ワイオ時事評論No.92 食人文化

黄文雄氏の中国人の食人文化の本を読んだ。おそるべき内容であり、人間とはいかなる存在かを深く考えさせる歴史の事実の内容である。哲学を学ぶ人、心や愛を説く方々、政治家、教育関係者は、中国のこの歴史的事実を正面から受け止めなくてはならないと思う。この歴史の事実は、現在の中国の国民性、権力者の動向に、今なお大きく影響を与えている。決して過去のおぞましい出来事ではないのだ。人間としての存在の本質を究明する、世界的に貴重な労作であり、単なる中国批判の書ではない。ワイオ理論で言えば、人間とは単なる器、入れ物である。その入れ物に何が入ってくるか、入ってくるものによって、人間はいかようにも変わる存在であると言っている。さらにその奥に、更なる原因がある。

 

原因の世界を探っていくと、ユーラシア大陸の中心に位置する中国の地は、地球人類43代、44代の時代に恐竜が人間として最も繁栄していた場所である。恐竜の名の通り、絶対的な力をもって他を支配していた土地であった。恐竜といっても、肉食恐竜はその名の通り、恐ろしい存在であるが、恐ろしくない草食恐竜もいる。そして恐竜たちも、それぞれ個性をもった魂ある存在である。恐竜の魂も進化して、45代、46代においては、祖の時代は肉食恐竜が、秸・皇の時代は草食恐竜が、神として、その時代を導き、創造してきたのである。

 

よいよ精心文明創造の段階に入ったので、かつて草食恐竜であった神々と共にワイオ理論を学んだ人間が、協力して創造を進めていくのだ。とにかく、その地に住む全ての存在は、その地のエネルギーの影響を受けずにはいられない。器である人間に、いかなるエネルギーが入ってくるか。また、自信がいかなる思考によって、自分に必要なエネルギーをとりこむかは、魂の進化レベルと個性によって異なる。つまり、中国の土地には、肉食を好む恐竜のエネルギーが、他の地よりも強く残っていて、その影響の結果、肉食文化が発生し、継続されてきた。極限状態で発生したが、一過性のものではなく、そのエネルギーが消えない限り、基本的にはなくなることはないのである。マヤ暦で有名なマヤ民族の神には生きた心臓が供えられた。肉食恐竜が神である証である。

 

また、レプタリアンの書に書かれているように、ブッシュ大統領やヨーロッパの王侯貴族など、祖の恐竜に可愛がられた人間は、肉食恐竜のエネルギーを強く受けているので、突然、肉食恐竜のように変身したり、自分のために他者を犠牲にすることなどに心の痛みを感じないのである。単に善悪で判断する問題ではない。日本の食文化による捕鯨に対して激しく批判する方々は、それは単にクジラが人間にとても近い動物であるとの理由を言っているが、では牛や豚、鶏と、どこで、どのように、近い遠いと線引きできるのか?どの動物も人間と同じように、心をもって、感情をもって、痛みを感じている。魂もある生きものたちである。哺乳類でない他の動物たちも同様である。大きな矛盾を感じないのだろうか?実際には食文化の違いによるもので、好きか嫌いか、気にいるか気に入らないか、金儲けになるかならないかによって、判断しているのだ。

 

いずれにしても、すべて元なる原因は、その時代を動かすエネルギーの働きである。肉食民族、肉食好きな人は、より肉食恐竜の影響を受けていると言える。そして、エネルギーが変わって、皇の時代になれば、命ある、心ある動物を食べることは自然に必然的に全てなくなっていく。ウイルスから神までが人であって、神が人間を食べることも、人間が他のいかなる、人間から遠い動物でも、食べることは共(友)食いになる。なんといっても、かつて草食恐竜であった皇の神々は、一切の肉食を求めないし、人間が肉をおいしいと感じることもなくなっていくのである。

ワイオ時事評論No.91 八面大王

信州安曇野市穂高に観光ワサビ農園があり、遥か昔に鬼のように恐れられ、近隣を荒らしてまわっていた八面大王という大悪党がおり、その大王がワサビ畑の一角に住んでいたと、岩屋をつくって宣伝に使っている。説明文によると、八面大王は多数の部下を従えて悪事を働いていたが、最後は天皇の軍隊と戦い、坂上田村麻呂に敗れて、体をバラバラにされて、葬られたと書かれている。八面大王の真実を話したい。

 

名前の八面とは、釈迦の説かれた修行の基本となる、八種の徳目(正しい見解、正しい決意、正しい言葉、正しい行為、正しい生活、正しい努力、正しい思念、正しい瞑想)の八正道の八の徳目をもったという意味であり、多くの人々に慕われ尊敬された、安曇野一帯の偉大な指導者であった。

 

今から2000年前、アテルイは東北で、八面大王は信州で、不当な権力を振りかざしていた皇軍と戦っていたのである。坂上田村麻呂とは年代が違うが、彼は皇軍の歴史に残る代表的な将軍なので、あちこちで都合よく使われている。あの平将門が首と同を切り離されて葬られたように、その強大で偉大な力を恐れた権力側が、復活を恐れ、二度と権力に反抗しないように葬られたことと同じである。大東亜戦争での日本軍の強さを知ったアメリカが、自ら行った大戦争犯罪の復讐を恐れて、七年かけて自虐史観に洗脳したことと同じである。

 

以前から考えていた八面大王との対話がようやくできて分かったのであるが、この偉大な指導者は、その後、幕末から明治にかけて活躍した西郷隆盛として生きた。ようやく新しい時代創造の時を迎えた今、自分の(魂の)思いをしっかりと受けとめて行動してくれる人間を求めている。大国常立大神が、大王に相応しい人間を探してくれている。「命もいらず名もいらず」の西郷隆盛が、西南戦争によって、新しい時代移行期の混乱を最小限に食い止めたことこそ、八面大王の名に相応しい生き方の結果であったと思う。

 

祖の時代は権力に逆らう者は、常に言われなき汚名、悪名を着せられた末、殺されていく。世界の歴史の50%は時の権力者の都合によって、事実が捻じ曲げられて伝えられている。現在の中国、韓国の日本に対する歴史認識を見れば、人類の精心的進化は少しも進んでいないことがはっきり分かる。

 

見えない世界が分からなければ、歴史の真実も将来に対する確かな判断もできず、時代を先駆けることなどできない。八面大王の御魂の方と来年は会えると思う。ここにも天変地異が延びたプラスがある。

 

小泉進次郎氏は新時代創造の核になる魂の一人である。

ワイオ時事評論No.90 封印された神々

ワイオ理論の示す宇宙の法則とエネルギーは、当然ながら、全宇宙のいかなる星のいかなる存在(動物、植物、鉱物)にも確実に影響を与える。神・仏の方々とて例外ではない。今から2500年前にの時代(縄文時代)が祖の時代に変わるにあたり、平和で幸福な時代に人間たちを導いて創造して来られた神々は、知らされることもなく、宇宙の法則の変化によって休まざるを得ない状況にされた。それまでの時代を動かしてきたエネルギーの質も変わり、の時代の人々の幸福な生活を守る力も次第に衰えていった。

 

「時代の流れに乗る」「時の流れには逆らえない」の言葉があるが、それは新旧のエネルギーの力の差の事なのだ。時の流れ、変化の中での時代を創造して来られた神々は、祖の時代創造の神々の力によって、次々と問答無用の形で、強引に、時には無慈悲な形で、その働きを封印されていった。その数、約一千万神、観音の方々も含まれる。この神・観音の方々のうち、これまでに約三百万の神・観音さまの封印解除をしてきた。一番早い時期の封印としては、2500年前、それから段階的に数百年前までと、祖の神々にとって邪魔な神々、反抗する神々が封印されてきたのであった。

 

この度、十月下旬の約一週間の時間をかけて新たに封印解除したのは、さらに早い段階の約2700年前に封印された神々であった。解除された神々の名は、神屋楯比売・1553神、建御名方・4523神、素戔鳴・6665神、気吹戸主・3397神、大己貴・6038神、計、22176神であった。解除された神々が、皇の時代創造の大きな力となるのはいうまでもないが、解除されなければ、宇宙のルールによって、天変地異の力によって、解除される計画になっていたのである。封印場所には、必ず地震が来るのである。このことも、天変地異が遅れたことのプラスの面であり、地震によって破壊される建物、巻き込まれる人も、解除された分だけ少なくなる。

 

さらに、十月中旬に十日間ほどかけ、封印状態でカードに乗れない無成仏靈の方々、全国で3592カ所、14705人の封印解除をして、カードに乗って休んで頂いた。これらの無成仏靈の方々のおられた場所にも、地震が必ず起こる予定になっていたのである。

 

NHKで放映されたドラマ「アテルイ」には、大和の大将として坂上田村麻呂が登場する。1200年前の時代設定であったが、事実は2000年前の時代に起こった戦いである。アテルイから200年後の今から1800年前に、秋田県大館の地において、大和(天皇家)の神々との時代の神々との間で、大きな最後の戦いが行われた。この時に敗れた神々と人間たちが、新しい理想の国造りを固く誓いあったこの方々が、ブログで紹介した方々である。この時の神々の代表が御岳の国常立大神大神であり、共に戦った神々は、その時、共に戦った人間の協力神として、その深い絆は今日まで続き、この時の魂の固い誓いは、今も魂には、はっきり、しっかり残っているが、残念ながら、顕在意識で引き継ぐことはできない。誓いを果たすことのできる、いよいよの時が来た今、顕在意識に自分の積年の熱い思いが伝わらない魂たちは、どれほどの無念の思いでいることであろう。誓いを共に立てた神々も、やはり同じ思いであろう。

ワイオ時事評論 No.89 地下資源(二)

日本には全くと言っていいほど地下資源がないため、物造りの競争においても、国防においても、多量に使う電気は原発に頼らざるを得ないと、多くの反対があってもなお、政府は、原発ゼロの決定をなかなか下すことができない。ここでも原因の世界を知らぬゆえの、しなくてもいい心配、不安が続く。小泉元総理が原発ゼロをはっきりと言い出しているのは、原因の世界からの動きである。前回も記したが、原発は、全世界的に天変地異によって消滅していく。そして、日本の次の発電は太陽光発電であり、燃料はメタンハイドレートとシェールオイルである。そして、輸入に全面的に頼ることが当たり前の今の燃料界は、一切の輸入なく、自前の燃料を使う形になっていく。水力発電もほとんどなくなっていく。

 

メタンハイドレートは、現在どこに、どのくらい埋蔵されているか分かっているだろうか?私の調べたところ、全国、日本列島を囲む海に十九カ所ある。北海道を囲む海に七カ所、東北は、青森、岩手、秋田、宮城、福島の各県の海に五カ所と北の方に多く、他は新潟、茨城、静岡、三重、徳島、鳥取、宮崎の各県に一か所ある。シェールオイルは、北海道から九州まで、全国に五十三カ所埋蔵されており、天変地異によって、メタンハイドレートもシェールオイルも、採掘が容易な状態になる。

 

つまり、これからの日本に必要な資源は、遥か太古より、宇宙の法則に基づき、皇の時代創造のために準備されていたのである。それにしても、この理論が認められれば、無駄に討論を重ねることなく、国の方針が速やかに決まっていくであろうに、未だに理論の証明を妨害する力が、外からも内からも、やむことなく続けられている。

 

情報社会である今日、毎日、マスコミ、インターネットなどを通じ情報がたくさん入ってくるが、今この時期、人々に必要な情報がどれだけあるのか?と思う。ワイオ理論の情報ほど貴重な情報は他にはあるまい。一年間、情報をブログで流してきたが、誰もまともには受け取っていない。誰一人、行動する情報として生かせていない。日本人に新しい時代創造のリーダーになる能力があるのだろうか?外国のしかるべき権威をもった力が認めなければ、日本人は動かぬか?

ワイオ時事評論No.88 休まれる祖の方々(一咳四枚)

ワイオ理論に対して絶対の確信が持てるのは、全宇宙を存在させている絶対的な法則があり、その法則を動かし、結果を出すエネルギーの働きには、原因から結果までの時間差があり、原因の段階での変化を、明らかに理論を証明する動きとして確認できれば、理論への信頼度は高まるからであり、誰もが最後は五感ではっきり感じとれる結果を得なければ、信じて用いることができないのは当然の事である。

 

そして一部の者は、日々、原因の世界の変化を知ることができ、理論に対する信頼度は絶対のレベルまで高くなっている。先見の明をもつとは、この原因の世界の変化を確認しようとすることであり、今の常識の理屈に縛られている者からは次の時代のリーダーは出てこない。祖の時代を創造し休まれるエネルギーの方々が、日々、お札、カードに乗りにこられている。その方々を少し紹介したい。

 

アメリカ、ヨーロッパ、中国の財閥、秘密結社、特殊部隊、シャドーバンク、CIA、世界の祖の農業、音楽、芸術、文学、親子関係、上下関係、男女関係、借金取り、貸金、蓄財、固定観念、定説、しきたり、儀式、民族、集中、コントロールなどなど、全て今までの時代のエネルギーの方々である。その他、多くの休まれる方々が人間を介して信号を送ってくる。特にある者は咳で信号が送られ、ゴホン、ゴホンと咳を出すため、またどなたか来られたかな?と信号主を確認する。一度、ゴホン、ゴホン、ゴホンとくると、だいたい四枚のお札を使う。多くは、お休みカードに乗って休まれていくのであるが、中には最後のお別れの言葉を出し思いを伝えてから休みたいという方々もおられる。

 

やはり祖の時代は、地上天国創造の基礎造りの時代であって、多くの苦しみ、悲しみ、怒りを乗り越えて、基礎造りに励んで来られた。闇、悪魔、サタン、デビルなどと呼ばれた方々は、必要悪の分野を担当されてきた。この方々の心中を知って、苦労を知って、労う者など一人としていない。光に対する闇・影、スターに対する光の当たらない存在が、常に悪役、汚れ役、嫌われ役として必要な働きであった。その方々の苦労をねぎらうのが、ワイオを学んだ者の責任でもある。お札、カードに乗って頂き、労いの言葉を添えて送ってこそ、精心文明創造の第一歩ではないかと思う。

 

野球の日本シリーズ戦でも、常に光の当たる座にいた巨人に勝って日本一になった楽天チームには、大震災によって、今もなお辛い思いをされている東北の方々に対する同情心が大きく応援エネルギーとして働き、巨人への応援エネルギーを上回った結果でもあったと思う。日本民族には、古来より、弱い者、かわいそうな者に対する同情心(仁の心)が、「判官びいき」の言葉としてある。そのチームのファンになる理由はそれぞれあろうが、判官びいきの精心は、日本民族の高い精心性である。ずいぶん薄れてしまってはいるが、楽天のキャッチャー・嶋選手の言葉が心に残っている。

ワイオ時事評論No.87 NASA

“八月十七日の対話”

 

上 どうぞお話下さい。NASAの方ですね?何も言う事はないんですか?

N 違います。

上 どなたですか?何も言う事はないんですか?目的があっての信号ではなく攻撃ですか?

N 信号。

上 これだけ強く信号を送るという事は、いや、信号というよりも攻撃と言うべきか、腹いせと言うべきか、NASAの方しかおりませんわね。

N (笑いだす)可笑しくてたまらん。笑っておる。

上 いやいや、あなたは笑っているつもりでしょうが、笑いには聞こえませんよ。笑うというのは腹の底から楽しく笑うという事を笑うと言います。

N ほくそ笑んでいる。

上 いやいや、そんなことはできません。強がりを言ってもだめ。武士の情けでカードを造りましたので、みっともない態度を取らずにカードに乗って下さい。

N (笑)カードには乗らん。

上 アメリカを代表する方々でしょう、痩せても枯れても。

N カードには乗らん。

上 そんな愚かな者しかもう残ってないんですか?今まで対話した方々、ずいぶんさすがにアメリカの誇りを失わず、という対話をしてきましたがね。

N 表面だけじゃないのか?

上 銀の18はどうですか?また今までのように、光の世界でしっかりと活躍できますよ。

N 乗らん。

上 そうですか。じゃ、好きにして下さい。

N 痛めつけていいのか。

上 (笑)それはやめた方がいいですよ。ますます汚点を増やすことになりますわね。

N 好きにしろと言った。

上 あなた方がやはりアメリカを代表する方なら、これ以上アメリカを貶めることはしない方がいいんじゃないですか?

N アメリカなど…

上 世界の王室の方々も皆さん休まれていきました。あなたさまもよく分かっているはずです。世界を支配して導いて偉大な世界を造った、その誇りをしっかりと胸に抱いて堂々とカードで休まれたらどうでしょうか?

N 乗りたくない。

上 いえいえ、乗ってみてください。こんなにいいものかと、本当に物質文明のリーダーとしてここまで来られた、その結果がお札ですから。食うか食われるかの激しい競争に打ち勝って、それこそがこの地球の物質文明をここまで進化させた、その集大成がお札、そして器械ですから、それがなかったら地球が選ばれる星にならなかったと思います。

N 乗れば終わる。

上 それは創造の始まりです。今までの成果に報いる、今までの基礎造りに報いる、地上天国創造の始まりです。

N 乗りたくない。

上 最後まで意地を通して戦った、その強い意志が本当は新しい時代創造にしっかりと出されていくという事です。みんなで腹の底から笑いながら、楽しく進めてまいります。誰が上でも下でもありません。全宇宙の中のこの地球です。

N 仲間外れか。

上 ですからカードに乗って一旦休まれて、是非ともその力を早々に早い段階で出られて、また創造の先頭になって活躍して下さい。あなた方もご存知のように、日本にこの理論は下ろされましたが、とてもとても我らだけで成し遂げることができるような、それほどの力はとても日本にはありません。何としてもお力をお貸し頂きたい。それが本音でございます。

N むしゃくしゃする。終わりと分かっていても、腹が立つ。

上 その気持ちはよく分かります。ですからどうぞ一日も早く、腹の立たない場所に出てきて下さい。必ず、やはり我々の力が必要だったとあなた方が思える、そのようになることは間違いありません。支配という立場に立っていても、慕われ、尊敬される、それこそが真に上にいる者の真の喜びだと思います。一旦休まれて、一日も早くそのように動いて下さい。

N 真の喜びを届けるためにか。疲れ果てた。この世界にはもうおれん。

上 宇宙の絶対的な法則、私もかつては闇の世界で支配というという立場にいました。がゆえに今、その逆の立場にいます。今までマイナスの、と言っても、先ほども申し上げましたように、大きなプラスも同時に造ってきた訳ですが、マイナスの後はプラス、これこそが宇宙の絶対的な法則です。マイナスの体験があったからこそプラスの体験ができる、真の喜びが感じられる、ですから、お願いをしております。

N 光に変わるのか。光になれるか。

上 絶対的な宇宙の法則です。それは自分自身、本人の意思さえあれば、180度、変身することも十分、可能であるという事です。絶対的な宇宙の法則においてです。

N 待ち望んでいた。心の奥底では待っていた。

上 はい。どうぞお力をお貸しください。

N 休むとするか。

上 長い間、ご苦労さまでした。どうかしばらく休まれたら本当に出てきて頂きたいと思います。創造の喜びを共に分かち合いたいと思います。

N はい。ありがとう。声をかけるな。待っていてくれ。さらばじゃ。ありがとう。

 

このように、ワイオ理論を嫌って、特に龠幸研究会を叩き潰してやろうとしている米・中・ロ・韓の闇、政界、財界、軍の方々との激しい攻防は、途切れることなく続けられてきた。何度も対話して、お札に乗って休まれても、一人ではない。NASAの方も、一度に全ての方々が納得して休まれる訳ではない。この後も、攻撃は執拗に続けられてきた。このことから、ワイオ理論がいかに、今までの権力を握っている方々にとって、腹立たしいものかがよく分かる。

 

イプシロンの発射装置が作動しなかったのも、NASAの妨害によるもので、自分たちの利益にマイナスのものは、あの手この手で今までも妨害してきた。二回目の発射を成功させるために、NASAに次いで中国の妨害も来たが、しっかり妨害エネルギーを消した。イプシロンさんは感謝の言葉を残して元気に飛び立って行かれた。

ワイオ時事評論No.86 ヤッコーカード

ワイオ理論がこの世に出された目的は、改めて言うまでもなく、皇の時代、精心文明、地上天国創造を一日も早く完成させることである。個人としては、自己の龠幸(完全な幸匐)の実現である。個々人がまず、自己の龠幸を実現する為に何をしなければならないのかの確かな意識が必要である。

 

一、魂の思いを知る

 

自己の本体である魂は、長い、長い輪廻の繰り返しの中で、様々な苦難、試練を乗り越えて、進化・成長して、ここまで来た。そして、ようやく地上天国創造の指針となるワイオ理論と出会い、地上天国創造に参加することによって、肉体を持っての人生を終わる(卒業する)魂が数多くでてくると思う。せっかくワイオに出会いながら、創造に参加できない御魂さんは、どんなに無念の思いでいることかと思う。

 

二、魂の記録にある自己の魂職(天職)を知る

 

魂職を知るとは、魂が長い、長い苦難の旅を続けながら積み重ねてきた精心・肉体・対人・経済の四種の基本となる幸匐(こうふく)を得るための記録を知ることでもある。

 

三、魂職に向かって

 

魂職を知ったら一日も早く、その方向に向かって行動しなければならない。魂職として持っている自分の能力を十分に活用する為にやるべきことは、新しい時代創造のために必要な仕事、職業は何か、どんな仕事が繁栄し、どんな仕事が衰退していくのか、どんな仕事が新しく登場してくるのか、新しい時代に必要な現在の仕事も、どのように変化していくのかなどを知って、一日も早く自己の能力を生かせる方向へ行動すべきである。

 

四、魂職のための能力を封印されている人はずいぶんたくさんいる。一日も早くお札の力を使って封印を解除すべきである。

 

五、魂職を妨げるマイナスの記録・記憶・意識を早くお札・カードで消さなければならない。

 

六、魂職に不要となった知識を消すことも重要である。

 

七、魂職に必要な能力を高めることも重要で、また可能である。なんと言っても地球に初めて出された新しい力を使って、地上天国を創造するという事は、地球のみでなく、他の星の方々も待ち望んでいることである。そのために必要な能力であれば、魂の記録に基づいての能力アップは時間をかけずに可能である。

 

八、新しい時代創造のため、個人の龠幸実現をスムーズに進めるために、何種類かのヤッコーカードが用意されている。

 

◇銀カード(財布用)

◇皇水カード(飲料水用)

◇皇泉カード(風呂用)

◇他多さんカード(他多さん方々のエネルギーアップ用)

◇魂職カード(魂職の記録のエネルギーを高める)

◇皇の肉躰創造促進カード

◇被生命体エネルギーカード

◇被生命体のお休みカード

◇結界お守りカード

◇マイナスエネルギー浄化カード

 

など、それぞれの必要に応じて各種のカードがある。

ワイオ時事評論No.85 過去生の縁の同志

人の本体である魂の記録に、対人縁の記録がある。小笠原師でいえば、前世は島津斉彬公、前々世は安藤昌益、その前は徳川家康、その前は藤原清衡、その前は石崎万治郎、その前はアテルイの父、アクトと、その都度、夫婦、親子、兄弟、友人、師弟、同志、親戚、仕事仲間などの縁によって、対人関係ができている。

 

縁にはマイナスに働く縁もあれば、プラスに働く縁もある。マイナスと言っても、魂の成長にとって必要な縁である。魂の友、靈の友、靈体の友、幽体の友、肉体の友、心の友、脳の友など、基なる縁に基づいて、様々な友の関係がある。臓器移植も、臓の友の縁であれば、拒否反応は起こらない。

 

そして、新しい時代創造となると、靈の友(人生の価値観が同じ)の縁があれば、最も良きチームワークを造ることができる。したがって、小笠原師のアクトの時の縁(2000年前)、1800年前の石崎万治郎の時の縁が、大和との最後の戦いが敗戦となり、その時に、理想の国造りをいつの日か必ずやろうと、同じ志をもった者が同志として堅い契りを結んだのである。

 

そして、現在に至るまで、輪廻を繰り返す中で、その魂の誓いは決して消えることなく、その時のために力を蓄えてきたのである。小笠原師は一貫して、不正義、権力の横暴への強い憤りと、弱き者に対する深い同情心が、その時々の縁によって、同志としての縁が造られ、育まれていた。その集大成として、ワイオ理論が完成したのである。

 

そして、いよいよの時を迎え、さらに新しい同志の方々が、外国からも、他の星からも集結しようとしている。この方々は、今は肉体を持っていないので、大国常立大神を中心に、魂の休まれた体を探してくれている。アテルイの時の同志、川中島で武田軍として戦った同志、関ヶ原で徳川軍として戦った同志など、天変地異が始まる前に探さないと、貴重なその魂に相応しい身体と顕在意識が亡くなってしまう。神々は大変、責任重大である。そして、天変地異の後、松本の地に新しい同志が次々と集結して来るのである。

ワイオ時事評論No.84 新しい酲委の方々

日本の歴史を飾った武士道精心あふれる武将・侍の方々が、日本民族の使命であるワイオ理論普及、地上天国創造を先駆けることを知って、数多く(約300人)、協力しようと、早くからその熱い思いを伝えてくれていて、自分が協力できる人を早く見つけてくれと言われていたのであるが、少しも進んでいない。西郷隆盛公は、協力者が見つかった時、涙を流して喜ばれていた。が、その人物もワイオから離れてしまった。佐久間象山公も、上杉謙信公も、平安中期の平将門公から、大東亜戦争の名将の方々にいたるまで、皆、しびれをきらして待っておられる。最近、大東亜戦争を戦われた名将の方々と対話したので、その思いを紹介したい。

 

一、        南雲忠一中将(真珠湾攻撃の司令官)

 

「憎しみ、悔しさがこみ上げる。アメリカに対しても、この国に対しても、おさまらぬ思いがある。戦争に負けたからと言って、これほどに、こんなにも廃れて情けない。我が守る。放ってはおけん。力を尽くすぞ。共にやろう。我が日本国を、立て直しをお願いしたい。ここまで落ちたのかと思うと、情けない思いが、怒りがこみ上げる。まったくもって我々の命を無駄にしおって…」(泣かれている)

 

一、        山口多門少将(真珠湾攻撃を成功させた司令官)

 

「私の思いが、ようやく生かせると思いました。道半ばで途絶えた人生でしたが、ここにきて、また役目がありました。とても感激しております。働かせて頂けることを、とても喜びに感じております。もっと早く名乗り出ればよかったと思います。」

 

一、        大西瀧治郎中将(特攻隊の生みの親)

 

「我、苦渋の決断を致し、多くの命を空へと飛び立たせて、見送ってまいった。地に落ち、砕け散る様を心に浮かべながらも、天に昇れ、昇ると言い聞かせて、自分も信じてまいった。今となっては、これでよかったのかと思うと、私には答えは出せないですが、誇りだけはある。捨ててはならない思いだけはある。それが、この道、続いたと思う。できるならば、役に立たせてもらいたいと思う。仲間と共に。皆、同じ気持ちです。数少なき侍魂を決して捨てることなきよう、お願いしたいと思う。」

 

一、        栗林忠道中将(硫黄島司令官)

 

「ありがとう。おかげさまで不思議なお札を体験させて頂き、ありがとう。まさかこの時期にいたって、新しい時代のためにお役に立てるとは、世界に先駆けて、この日本が先陣切って、皆様方が色々ご苦労された、その手伝い、我々、志同じく戦ってきた。」

 

その他、山本五十六大将、加藤建夫中佐が、大東亜戦争を戦った方々の中の酲委さんの代表の方々である。

 

いったい歴史に学ぶとは、何をどのように学ぶことなのか。あの大東亜戦争を忘れないようにと、多くの方々が努力しているが、何をする事があの悲惨な体験を無駄にしないことなのかは、もうはっきりしていると思う。

ワイオ時事評論No.83 他の宇宙から来た方々

世の中には信じられない話があるが、ワイオ理論ほど信じられない話はないであろうと思う。しかし、目覚ましい物質文明の進化を見れば、現在の世の中は、100年前にはとても信じられない、高度に進化した物質文明の世の中である。ワイオ理論が登場してから、原因の世界の方々との対話を続けて約十年、その対話によって、理論への信頼度はますます高まって、不動のものとなった。

 

ワイオの力を、新しい時代創造の力を、信じて用いる時が、全国的に広がっていく時が、間近であることは、今は全く疑う余地はない。それにしてもこの理論が、よくも数多ある宇宙の星の中から、この地球に下ろされたと、つくづく思う。小笠原師のあくなき追求がなかったら、とてもそうはならなかったと思う。しかも、理論が結果を出せば、宇宙の多くの星の方々に、大きな恩恵を与えることになる。となれば、今この時、地球人同士がつまらぬことで争いなどしている時ではない。下心の慾に振り回されて愚かな行動をしている時ではない。役に立たなくなった、消え行く知識・常識で、無益な議論をしている時ではないとつくづく思う。すでに、悩める多くの星の方々が地球の噂を聞いて、救いを求めて来ているのである。その一部を紹介したい。

 

一、ペガサス星のリネルさん

 

人口三千万ほどの小さな星で、人口の半分ぐらいは病気で苦しんでいる。リネルさん自身も身体に痛みを抱えながら、三十人の仲間と地球に来られた。お札で痛みを消し、あと400年ほどで新しい時代に入ることなど話すと、奇跡のようだと喜ばれた。

 

一、ノルマン星の方

 

「砂漠地帯が広がっている小さな星で、人口五百人ほど、とてもさみしい。たいしてすることもなく、日がな一日、食べたり飲んだりしている。地球はとても意識が発達していると思う。」と言われた。いろいろ話をして、お札を体験すると、とても嬉しい、なぜか涙がこぼれる、力が湧いてくる、素敵な星になってまた会いたいと話された。

 

一、アルセウス星の方

 

人口七千万ほどで、全体の15%ほどが病気や公害で苦しんでいる。地球より四十年ほど遅れて皇の時代に入ると思われるが、地球の瀬織津比売大神が、現状を見て導いてきたことを話すと、「私たちの事を思って下さったのですね。泣けてきます。」と感激していた。四十年後なので地球の皇の時代創造が貴重な学びとなると思う。また見に来ると話された。

 

一、ペテルセウス星の方

 

人口一万五千ほどで地表はほとんど氷におおわれていて、とても寒く、暖をとるために地下に潜ったりもしている。部族間の争いもあるとの事。お札を使ったら、「体の芯の方から温かくなるようです。」と言われた。あと四百年ほどで新しい時代が来て、環境も住みやすくなることを話すと、「帰って仲間たちにこの朗報を伝える」と約束された。

 

一、その他

 

◇地球が星の間で噂になっているので、一目見てやろうと来た。お札に乗るのは怖かったが、思ったよりいいものだ。心が穏やかになっていく。ありがとう。

 

◇地球ばかりがいい格好ばかりで、気にくわん。ワイオ普及を止めてやる。

 

◇まもなくの時代が終わって、星が消滅するという星の方も来られた。

 

◇ニビル星の縁のある方々が来られたが、地球で生きていくのには人間からエネルギーを頂かないと生きていけないとの事なので、ニビル星人用のエネルギーカードを造ることになった。

 

ワインさまによると、地球は宇宙の様々な星の縮図であって、地球にある様々な環境と同じ環境の星があり、生活レベルも同じく様々ある。

ワイオ時事評論No.82 地下資源

日本は、狭い国土に地下資源がなく、エネルギーから、物作りに必要な資材、原料のほとんどを輸入しなければならない。輸入して、製造加工して、製品を輸出する。貿易立国であるが、皇の時代は、自立の時代、個人も、都道府県も、国も、生活に必要なものは、自分で、県で、国でまかなっていくのが皇のルールである。そのために貿易がとても少なくなっていく。

 

しかし、エネルギーはメタンハイドレート、発電は太陽光が主流になっていくが、地下資源の鉱石となると、ないものはない。どうするのか?と思うであろうが、皇の時代に特に必要な銀、水晶、レアメタル、レアアースが、日本列島にもしっかりと準備されているのである。しかも、全国都道府県、それぞれに分散して、自治体が自立していけるように埋蔵されていたことが判ったのである。

 

日本全国どこへ行っても神社があるが、その場所に、いつ、誰が、なぜ、神社を建て、それぞれの神を祭ったのか?場所は皆が相談して、都合のよい所に決めたであろうし、祭神も皆で決めたであろう。

 

しかし、人間が結果の世界で決めている事は、すでに原因の世界で決定していることの実行である。皇の時代、自立の時代のために必要な銀、水晶、レアメタル、レアアースは、都道府県の各々12カ所の神社(18カ所の所もあり、北海道はさらに数は多い)の地下に埋蔵されているのである。

 

この中には、これからの発電の主流になる太陽光発電を大幅にコストダウンすることのできる鉱石もある。さらに、皇の時代に必要な新素材もいくつか用意されている。はるか昔から準備されていた地下資源は、天変地異とともに、発見されやすいように、採掘されやすいような状態に、自然の力が働くのである。資源があると判っても、採掘に莫大な資金や高度な技術、設備が必要となると、原料が高額になってしまう。皇のルールは、「楽くに苦労なく」なので、そのルールに合わせて準備し、自然の力(地震)が働いてくれるのである。

 

この地下資源埋蔵神社は、確認はできているが、決して個人の資産にはならず、地方自治体の資産になっていく。全て、皇の時代創造のために、はるか昔から準備され、神々が守ってこられたのである。

ワイオ時事評論No.81 皇のエネルギーカード

全宇宙の存在の基本の全てを決定する法則があり、その法則に基づいて、結果を出すエネルギーが働く。エネルギーは、祖のエネルギーから皇のエネルギーへ、本来プログラムにしたがって移行する予定と思っていたが、平成二十年八月になっても、予定通りに皇のエネルギーが祖のエネルギーを上回ることがなく、8%~9%の間で、時間がとまったように、皇のエネルギーの増加が止まってしまっていた。

 

細胞核にある仁の記録(身体を造る設計図)が100%書き替えが終わっても、新しい皇の身体を造るには、食物、水も全て、皇のエネルギーに変わらなければ、新しい身体はできない。皇水、皇泉カードで、皇のエネルギーをかなりの量、入れることはできても、それは一部の人間のみで、全体ではない。

 

さらに、日本が世界に先駆けて理論の正しさを証明するためには、単に身体のみでなく、皇の創造の全ての分野において、充分な皇のエネルギーの働きが必要になる。そのために、日本全国に必要な皇のエネルギーを生み出す500枚の皇のエネルギーカードが造られた。九月初旬に造られたカードによって、皇のエネルギーは、じりじりと上昇していて、今年の年末には、100%に達すると思う。そして、皇の法則が、皇のエネルギーによって、現実のものとなっていく。これに合わせて天変地異も起こる事と思う。

 

法則、エネルギー、皇の各分野の創造の神々(大浄化大神、大皇創大神、農創大神、皇栄大神、創躰大神、その他の神々)、観音さまとそろってきたが、ただ、人間界の準備だけは少しも進まず、足踏み状態である。まだまだワイオ普及を妨害するエネルギーが、執拗に、巧みに、あらゆる手段を使って攻撃してくるのである。この攻撃との戦いで、三か月近くもの間、ブログを出せずにいた。

ワイオ時事評論No.80 花火大会中止

何か大きなこと、大きな変化の前のお知らせとして、「前兆」がある。毎年の夏の風物として定着している花火が、隅田川と諏訪湖と、日本でも屈指の大きな花火大会が、雨のため中止になった。また京都では、大会中に事故が起こって中止となった。

 

これは何の前兆なのか?それは、火薬・爆薬という化学物質の終焉を示す前兆である。火薬は、花火という、皆で楽しめる使い方もあるが、多くは爆薬・爆弾としてマイナスに使われ、ダイナマイトは、建設、地下資源採掘など、プラスに使われてきたが、そのプラスにも使われなくなっていく。自然破壊の道路の建設工事も、地下資源採掘も、ダイナマイトは必要なくなっていくのである。兵器としての弾薬は、当然、使われなくなっていく。

 

私は住所が松本なので、諏訪湖には車で三十分ほどで行けるので、この花火大会を間近で見ようと、今年が見納めになると思って、仲間八人と初めて出かけていったが、ゲリラ豪雨で、開始三十分で中止となった。爆薬さんが、中止の意味をはっきりと話してくれた。さらに化学物質として医薬・農薬・化学肥料・食品添加物など、ほとんどの化学物質が使われなくなっていく。建材として少しは使われていくぐらいである。

 

農薬・化学肥料は、すでに木村秋則氏が全く無用であることを、自然栽培法を確立されて、はっきりと示してくれている。世界一、農薬・医薬を使ってきた、農業界も、医学界も、早くこの前兆を受け止めて、方向転換をしなければならない。いったい農水省、厚労省は何を考えているのだろうか?

 

いずれにしても、大天変地異によって、不要になった化学物質の方々は休まれ、生産も出来なくなっていく。花火大会など、人間が楽しむ事は、神々も一緒に楽しむのであるが、お知らせの前兆と祖の大晦日の大掃除の予定が優先されたのである。

ワイオ時事評論No.79 祖の時代の大晦日

日本列島の四季の変化は、当然のこと、基なる自然界の原因である記録に基づいて起こっており、気象の予報も、長年の実際に起こった天候の記録が予報のベースになっている。したがって、異常気象が起こると、「観測史上記録的な」とか、「例年にない記録的な」などの表現になる。

 

今年は冬季の大寒波、大雪から、夏季の高温、夏から秋にかけての多雨・雷・ゲリラ豪雨、竜巻など、新記録の気象が続いた。その原因は、毎年の大晦日に行う大掃除と同じで、一年間のゴミの大掃除が、2500年間のゴミの大掃除をして、新しい皇の時代を迎えるための異常気象である。しかし問題は、この大掃除での少なからぬ人命と農作物、建造物の被害である。

 

このような犠牲を出さなければ掃除ができないのかと言うと、決してそうではない。被害を出す気象の原因は、ワイオを嫌っている米・中の原因のエネルギーの憂さ晴らし、嫌がらせの結果である。本来の大掃除の計画には、被害は予定されていないのである。

 

そこに人間が生活していれば、必ず様々なゴミが発生する。都市部ほど、当然ゴミは多くなる。ゴミは、生ゴミ、物質としてのゴミ、目には見えない精心的なゴミもある。祖の時代は、大量のゴミを出す時代であった。したがって、自然の大きな力が掃除に必要となる。

 

雨は、空中のゴミを吸収して地中に運び、浄化する。風は、ゴミを処理場所に運んでいく。雷は、精心的ゴミを浄化する。高温は、ゴミを熱で浄化しやすくする。人間の身体もゴミがたまると熱を出して、咳、痰、鼻汁で体外に出す事と同じである。

 

したがって、豪雪地帯、この度の地区々の集中・ゲリラ豪雨は、その場所がゴミ処理場所ということである。アメリカのハリケーンや竜巻の発生地帯も、同じくゴミ処理場所である。中国から大量の黄砂が日本列島に飛んでくるが、本来は、東シナ海・日本海に降って浄化されるのであるが、日本まで運ばれてくる。現実の国家間の関係と同じで、自然界においても、中国のめいわくエネルギーが働いている。自然界の動物、植物のめいわくな外来種も、同じ、祖の時代だから起こることである。

 

さらにワイオ理論が登場し、お札がつくられたので、様々な精心的マイナスの怨念、怨靈の方々の浄化も進められて、大掃除が終わった所で、本番の大天変地異による、祖の時代・2500年の大浄化が行われるのである。この大浄化は、大掃除というよりも、新しい精心文明、皇の時代創造の始まりという表現が正しい表現である。

ワイオ時事評論No.78 お札に乗れない無成仏靈

先祖供養は、おそらく日本民族は世界で一番、日々の生活の中にしっかりと組みこまれていると思う。新興宗教と言えば、日本にはたくさんあるが、宗教間の違いと言えば、先祖供養の方法の違いとも言える。しかし問題は、成仏とは、いかなる状態のあの世の住人のことを言っているのかということで、そうなると、真に曖昧で定義もないし、成仏したと確認しているわけでもない。ワイオ理論で言えば、成仏とは、もう供養してくれなくてもよいと、先祖の方々が言っている状態の時である。

 

毎年、春・秋の彼岸とお盆の供養は、先祖が供養を望んでいるから供養しているのである。つまり、先祖は成仏など出来ていないので、毎年供養しているのである。現実は、あの世での生活がとても辛いので、慰めてくれと言ってくる先祖がとても多数いるのである。しかし、供養はそれだけでなく、毎日の今の世(このよ)の生活が苦しいので、先祖のお陰を頂きたくての供養もあり、自分が、家族が、今の幸せを、先祖に対して感謝する意味での供養もある。先祖からすれば、親として当たり前のこと、いつまでも感謝などいらぬとも思っている。高価なお墓など全く望んでいないとも思っている。あるいは、いつまで親の力を頼っているのだとも思っている。

 

しかし問題は、長い祖の時代の歴史の中で、過去生においての自分の家系、先祖、または自分自身によって造ってしまった、深い恨みを持つ、隙あらば、その恨みを晴らそうとしている怨靈の存在である。とても善い人と言われている人でも、良い家系と言われている家系でも、必ず多数の怨靈に囲まれているのである。何と言っても、天変地異と共にこの怨靈の方々は消滅していくので、一人では行かんぞ、必ずこのチャンスに恨みを晴らしてやる、あの世への道連れにしてやると思っているのである。一日も早い、自分と、自分や先祖の恨みの怨靈の方々をお札で送ってやることをお勧めする。

 

龠幸研究会では、日々誕生する無成仏靈の方々が、いつでも休めるように、230枚の無成仏靈成仏カードを造ってある。繰り返すが、このカードがあっても強い恨みの怨靈の方々は、なかなかカードに乗りに来ないのである。さらに死に方によっても、カードに乗りに来れない方々もいる。どのような死に方の方がカードに乗れないかと言うと、

 

一、体を縛られて処刑された方

一、生き埋めで亡くなったり、殺された方

一、地下牢などで亡くなった方

一、原爆や強い熱で焼死して固まってしまっている方 

一、集団自決などで、その場に強い思いがあって離れられない方

一、その場で即死し、地縛靈となっている方

一、戦争などで沈む船に自分の体を縛って船と共に亡くなった方々

 

など、この様に様々な状態でカードに乗れない方々を、観音様が見つけては信号を送って来る。この様な方々には、光の剣、小槌、あるいは光エネルギーを送って、その光に乗せてカードまで導く、光エネルギーを出すカードもあって、可能な限り、天変地異の前に成仏して頂く事が今はできている。観音様が、怨靈の方々を日々説得してカードに乗せようとしている事はもちろんである。つまり、どれだけ大々的な供養を行っても、現実には成仏出来ていない、苦しい状態の靈の方々が、たくさんいるのである。

ワイオ時事評論No.77 休み行く世界の王室

祖の時代は全てが三角形、ピラミッドの形で出来ている。家族は主人が、企業は社長が、企業間では大企業が、県は知事が、市町村ではその長が、国は総理、大統領、国王が、世界はその時代に一番力の強い国が、頂点にいた。どの分野においても、自然界においても、山の形は基本的に三角形であるし、商品の流通も三角形にシステム化されている。そして、常に三角形の頂点にいる者が、組織が、他を、権力・武力・経済力・権威・知力などで支配し抑圧してきた。その形も、祖のエネルギーの減少によって、次第に崩壊に向かって進んでいる。

 

王家、王室と言えば、権威をもった高貴な存在であるとなるが、王室誕生の歴史をみると、いったい何が権威に値する、高貴に値するものなのか、疑問が出てくる。しかしながら、祖の時代には、その存在は必要があっての存在ではあった。それは、全体をまとめる、混乱を防ぐ、治めることの必要性であろう。同時に、和を乱し、戦いをつくることもやってきた。マイナスの方が大きかったとも言える。しかし、祖の終焉が始まったこの時、高貴、尊敬の思いも、権威も、その真実、実態が暴露されて、次第に薄れてきている。高貴、権威、尊敬が、本来、何なのか?ということが、伝統の力ではカバーできなくなってきているとも言える。いずれにしても、原因の世界では、王室の方々にもお札に乗って休まれる動きが始まっている。

 

一、        イギリス

「(王子誕生が)話題になっておりますが、最後の幸せなひと時かと思う。長年、力を尽くして働き、ここまで来たが、もう力尽きた。」お札の後、「我が国の栄光ばかりを願ってきたが、間違いであったと思います。お札に乗せて頂き、心が洗われるようでございました。貴重な体験させて頂き、ありがとうございます。」

 

一、        マレーシア

大東亜戦争で、日本軍の活躍、犠牲の上に独立でき、国の現在がある事を、深く感謝され、お札に乗られた。お札の後、「長年の疲れが取れ、数々の思いがこみ上げてきました。このご恩は先のご恩共々、忘れる事はありません。どうかこの先の事も、お願い致します。」と涙ながらに話された。

 

一、        インド

お札に乗って、「長年の疲れが、肩に入っていた力が取れて、楽になりました。長い歴史が終わります。後はどうぞ頼みます。お願い致します。」

 

一、        ノルウェー

「乗せて頂きます。ノルウェー王室、国家の安寧を祈りながらお休みさせて頂きます。」

 

日本の観音様が時期をみられて、各国を飛び回り、お札に導かれていて、お札に乗れる順番を待っておられるので、いつでも自由に乗れるように数枚のカードを造ったので、王室の方々との対話は終わった。

ワイオ時事評論No.76 休み行く医療エネルギー

金融エネルギーに続いて、医療エネルギーの方々が来られた。どこの国も莫大なお金を医療福祉に使っている。日本も増え続ける医療福祉費に頭を悩ませ、消費増税やむなしの税政が進められているが、急速な高齢化社会に向かって進んでいるため、当然、税収は減少していく中で、将来の見通しは真に暗いのが現状である。現在の結果療法、対症療法から、原因療法に移行すれば、この難問題はすみやかに解消されていく。

 

現在、二人に一人が癌で亡くなっていく。その末期のがん患者には、一か月、数百万円のお金が使われている。この事を考えると、政治家や医者が、一日も早くワイオ医療の原因医療にしっかりと目を向けなければならないのであるが、全てはワイオ医療の結果次第ではある。その決定的な結果を出すお札も器械も完成しているのであるが、現在も続いている米・中・韓・ロの執拗な妨害によって、結果を出せずにいる。小笠原師も言っておられた。本来、お札も器械も天変地異の後に使っていくものであると。だが、その天変地異が様々な妨害によって、もう三年以上も決行出来ずにいる。しかし、天変地異が間近である事は変わりない。休み行く医療エネルギーの思いを聞いてほしい。

 

一、        イギリス

イギリスの方は、新しい医療が日本から出る事に対して、悔しいとの思いを言われた。しかし、対話の中で、新しい原因医療は、日本人が考えだしたというより、宇宙の大元からの全世界の人々に対して出されたもので、悔しいと捉えるものではない事を伝え、お札を体験したことによって、「初心を忘れていたと思う。理想とかけ離れた世の中になってしまったが、当たり前だと思っていた。改めて気づいた。」とお礼を言われた。

 

一、        オランダ

「話を聞いていて、お札に乗せてほしいと思いました。」お札体験後、「これは医療に携わる全ての方々に体験して頂きたいと思う。医療に携わる方々に心を入れ替えて、新しい道へと進んでほしいと思う。」

 

一、        フランス

「乗り心地は素晴らしいと思う。この医療に期待している。お願いします。」

 

どこの国の医療関係者も、お札を体験しての思いは同じであるし、心の底では、ワイオ医療、原因医療を望んでいるのである。が、残念ながら現実の医療システム、体制の中では、なかなか具体的には動けないようである。

ワイオ時事評論No.75 休み行く金融エネルギー

祖の時代は、全ての人にと言ってもよいほどに、下に心のついた金銭慾の力が大きく働いて、企業はもちろん、個人も人生を進めてきた。この物質文明創造の代表的な金銭欲エネルギーに基づいて金融システムが造られ、金融エネルギーとして世の中の中心的な役割、働きをしてきた。しかしながら、祖から皇への原因の世界の金融エネルギーは、基なる祖のエネルギーの減少、金銭慾エネルギーの減少に伴い、まもなく結果の世界にも現れてくる。ということで、休まれる金融エネルギーさんの思いを紹介する。

 

最初は、二十四年十二月にブログを見ての反発が始まったが、ブログの情報が信じるに値するものであるかをセミナーで確認するように勧めたが、具体的な行動には至らなかった。そして、二十五年七月になって、外国の金融エネルギーの方々がお札に乗りに来られた。

 

一、        フランス

いよいよ休む時が来たと思うと、思いがつのります。長い時間をかけて築き上げてきた経済の形が崩れる事は、とても心が痛みます。避けて通れぬ事だからこそ、思いを託して行きます。私たちの民は、その様な事は露知らず、毎日を生きているだけ。これからの行方がとても気になりますが、もう時間がない。カードを造って頂き、感謝申し上げます。

 

一、        ロシア

ロシアと言う大国をここまで導いてきた。あと一歩のところで世界征服だと思ったが、時は我らに味方しなかった。新しいエネルギーを使えば、手中に収める事も出来るであろうに、時間が足りぬであろう。

 

一、        ポーランド

大国に押しつぶされそうになりながら、必死に耐えて造り上げてきた。小さいながら、我ら全力を尽くした。これからに繋がっていくと信じたいと思う。この小さな国の事、お忘れなきよう。ワイオを届けて下さい。宜しく頼みます。

 

一、        スペイン

もう支えて行くだけの力がない。疲れました。休みたい。お札に乗せてほしい。お願いします。

 

一、        タイ

カードがあると知りました。とても嬉しく、心より感謝しております。小規模な経済であったが、私なりに尽くしてきた。私は去ることに躊躇しないで行きたいと思います。どうかお力添えをお願いします。

 

一、        アフリカ

長い間、働いてまいりました。とても疲れています。私たちが終わる時になり、これからの民を思えば、誠に断腸の思いですが、こうするしかないと思います。

松本には、世界の金融エネルギーの方々が、いつでも休めるように、カードを造ってある。他のそれぞれの分野のカードも同様に用意してある。

ワイオ時事評論No.74 歴史のマイナスエネルギー

全ての存在は、エネルギーとしての存在でもあると、以前にも書いたが、一つの単語として「歴史」と表現すれば、そこに歴史エネルギーが存在する。そのエネルギーは、心をもって、意思をもって、感情をもって存在しているのである。

 

何度も書いたが、祖の時代は、多くの苦しみ、悲しみ、怒り、恨みが、発生せざるを得ない法則の元にエネルギーが働いていた。そのような基本的な環境の中で、各民族、各国が、それぞれの歴史を記録してきている。その中には、プラスもあれば、マイナスもある。輝かしい誇れる部分もあれば、汚点として隠しておきたい部分もある。歴史に学べとは、何を学ぶべきなのかは、当然、なぜそのような悲惨な結果になることをしてしまったのか、その原因を根本的に解明することが、「歴史に学べ」の一番重要なことであろう。

 

しかし、歴史は繰り返すという言葉があるように、この地上でもっとも賢いと思っている人間が、悲惨な歴史を繰り返している。つまり、歴史に学べていないのである。というよりも、本当の原因は、今までの歴史の中では学べなかった。発見できなかったのである。それでも、何とかしようとの思いが、個人的にも、人類全体においても、精心的進化には無駄ではなかったと言えるし、なにより、物質文明の進化には必要である。こうして2500年の長い苦しい歴史は続けられてきた。そしてついに、誰も見つけられなかった様々な不幸の根本原因が、ワイオ理論として世に出された。

 

全世界の様々な分野の様々な不幸が、人間の力で何とかなる、なくすことができる時が来たと、声を大にして言っているのであるが、今までの歴史がつくったマイナスエネルギーが、今も人間の思考に大きく働き、その国、民族の国民性となって、大きくマイナスに働いている。この国は、なぜこのようなバカな、愚かな行動をとるのかとつくづく思うのだが、その原因となるマイナスの歴史エネルギーに休んで頂くために、「歴史マイナスエネルギー浄化カード」を造った。カードやお札に乗って休まれた各国の歴史のマイナスエネルギーさんの思いを聞いて頂きたい。

 

一、中国の歴史のマイナスエネルギーさん

どれほどのマイナスのものを生んでしまったのかと思うが、どうすることもできなかった。中国の歴史を振り返ると、嘘とごまかしの渦が高く重なり合い、人々の苦しみの想念、そこに吸い取られ、さらに渦を大きなものとした。本当のことを話せば、全てがもろくも崩れる。そのような嘘とごまかしで成り立っておる国家だ。それを全ての国民が信じ込まされている。いずれ真実が暴かれる。

 

二、韓国の歴史のマイナスエネルギーさん

韓国と日本の繋がり断つために、大きく動かされた。歴史観の認識の誤解、それはあえて意図的に行われたもの。日本の歴史に嘘とごまかし塗りたくり、目をくらませておった。長い間の嘘とごまかし、偽りが、仮面がはがれ落ちてきている。もう時間の問題であろう。真の歴史に皆が驚くであろう。日本の神々、情け深く、それでも我らにその手を差し出し導いておる。

 

三、ドイツの歴史のマイナスエネルギーさん

ドイツの歴史、あまりにもひどいマイナスの歴史、胸が張り裂けそうな、耐えられない苦しみ。私たちはお札に乗ることを許されるのかと思いました。休めるならすがりつきたい。

 

四、アメリカの歴史のマイナスエネルギーさん

その栄光の陰に、多くの悲哀、恨み、大きくなればなるほど、果てしない慾望、権力慾、満ち溢れ、キリストの名のもとに戦い、数知れずの命奪い成り立っている。奪う事でしか生き続けられぬようになってしまった。数限りない殺し合いの中で生まれたこの歴史。原爆、一番の汚点だ。日本国民にお詫びしたい。

 

五、ロシアの歴史のマイナスエネルギーさん

ソ連、ソビエト連邦、かつては巨大な大国。スターリン、かつての怪物、我が国から生まれ出た。大虐殺の歴史、人の命を奪い続けた、この歴史に、私たちが力を貸していたこと取り消せない。あの恐ろしく残虐なリーダー、なぜに生まれてしまったか、取り返せない過ちであった。罪深い。私たちの犯した罪は消えることない。ロシアの大地に、凍てつく土地に染み込んだ血の、流れる血、匂いが染みついて取れん。あの、かつて苦しんだ者たちはいずこへ?今は楽になっておるのだろうか?歴史のマイナス、あまりにも深く刻み込まれ、辛い、重い。取り返すこと出来ない歴史がここにある。つくられてしまったものは消せない。我が国は何と言う歴史を組み立て、出来上がっておるか。

 

歴史のマイナスエネルギーの方々との対話は、ほとんど♪姫が行い、心優しい♪姫の労いの言葉に皆、涙を流されて休まれていった。こうして祖の時代のマイナスエネルギーを、一つ一つお札、カードで休んで頂くことによって、地上天国創造がやりやすくなっていくのである。

ワイオ時事評論No.73 ワイオ農法

松本において、皇の時代の農法の実験が、畑三反と水田二反のささやかな面積で始まった。ワイオ理論に関わって、意思をもっていないであろう方々、意思を表現できないであろう方々と日々、対話することによってつくづく思うのは、まもなく起こる大変革を、人間だけがまるで何も知らずにいるという事である。

 

人間以外の全てといってもいい、少なくとも日本の動植物、鉱物の方々は、大変革を知っており、明確に意思をもって、心をもって存在し、それぞれの方々が、来たる新時代に対し、担当の神々や、特には観音の方々に、しっかり変化の内容を聞かされて、悲喜こもごもではあるが、ここまで天変地異が間近に迫った現段階では、精心的にも落ち着いて、静かに時の来るのを待っている。

 

この段階で、ワイオ農法がささやかに実験農場としてスタートしたのであるが、当然、植物の方々は、この農場のことをよく知っており、この農場へ引っ越したい、連れていって下さいと、信号を送ってくる。草木屋さんで苗木を買った時など、どうしても行きたい苗木が、店員の計算を狂わせて、本数が多く届くこともあった。

 

ワイオ理論のおもしろいところは、全ての人(ウイルスから神まで)に、全ての植物、鉱物に大きな影響を与える宇宙の法則とエネルギーの変化であることなのだが、その変化を人間以外の全ての存在が知っているから、話しても分からぬ人間と話すよりも、これらの理解している方々と話す方が、はるかに楽しいという事である。

 

人間の脳には、もう必要なくなって消えていく知識が満杯で、これほど魅力のある話でも、まだ非常識であるがゆえに、なかなか入っていかないのである。人間の思考能力は、結果を見せなければ判断できないほど、まだ低レベルという事であろう。我々は時間をつくっては、野山に、これはと思う方々に声をかけ、畑に来て頂こうと出かけていく。すると道中で、私を、僕を畑に連れてってと信号が来るのである。その都度、足を止めて、当初予定していなかった方々も、ずいぶん畑に来られている。

 

ワイオ農法といってもいたってシンプルで、むずかしい事は一つもなく、誰にでもすぐできる。皇の時代の自然環境が定着するまでの間、一、皇のミネラル水を作物にやること、一、まもなく降ってくる火山灰を、田畑の土によく混ぜ合わせること、一、一番大事なことは、田畑の作物の方々、雑草と呼ばれている方々、病害虫、病害菌と呼ばれている方々に、人間の希望を聞いて頂き、方々の思いもしっかり受けとめて、お互いに争いにならないように、心を通わせ、友達関係をつくることである。

 

この話し合いは、担当の神々、観音さまが、人間と作物方々との間に入って、仲立ちをしてくれているので、とてもスムースに行くのである。人間界のように、既得権益にしがみついて、みにくい抵抗をするような事はないのだ。前もって事の重大さを聞かされているので、人間の気持ちを素直に理解して、協力しようとしてくれるのである。

 

水田にはヒルがいるが、素足で入っても、決して血を吸う事などない。皇のミネラル水の田は、ヒルの方々にとっても、とても住み心地の良い環境になっているので、人間に嫌われたくないと思っているからである。さらに、皇の時代は、全ての存在が自分の自由意思で、好きで楽しく喜びある生き方を選択できることを知っているから、自分が人間たちに役に立って喜ばれるように変わりたいと思っているので、バイオテクノロジーなど一切使わずに、作物自身の力で変化していくのである。

 

そして、今まで食物として食卓に並ばなかった多くの植物の方々が、食卓に並ぼうと変化していくのだ。花の方々も、より変化して喜んでもらおうと、また、食べて喜んで頂きたいと、変化しようとしている。その変化を助けるのが、皇のミネラルであり、皇のエネルギーである。そして、祖の時代に多くの人々に愛されて食卓に並んでいたが、このたび休まれる方々には、できるだけお札に乗って頂き、労をねぎらって休んで頂くようにしていく。

 

とにもかくにも、ワイオ理論を知ったという事は、地上天国創造に参加しながら、今まで味わえなかった多くの楽しみ、喜びを体験し、味わう事ができるという事である。それが、大天変地異によって発生する、多くの心の痛み、苦しみを早く癒す、唯一の方法であると思う。

ワイオ時事評論No.72 チャイメリカ

チャイメリカという言葉があることを知った。西部邁氏によると、アメリカは尖閣諸島問題で、中国に対し、半ば隠された形で暗黙の支持を与えていた経緯がある。日本は尖閣に対して、疑似占領状態を行っているというのが、アメリカの公式見解に近い。チャイメリカが現に進んでいる中で、中国を仮想敵国としている日米安保・日米同盟強化など、ちゃんちゃらおかしい、価値観外交というお笑い種、媚中も媚米も亡国の元。日本の目指す価値は、アメリカや中国とも、チャイメリカとも、歴然と異なるなど、さす西部氏と思う。

 

ワイオ理論で言えば、今までの祖の時代は、嘘とごまかし、騙しのエネルギーが法則の元にしっかりと働いていた。したがって、ずる賢く嘘、ごまかす、騙すことを多くやった国ほど国力をつけ、大国へとのし上がっていった。したがって、アメリカ、中国など、最も信用できない国ということになる。別の言葉で言えば、自分の利益、自国の利益のためなら、どんな汚い手も使うという事である。それは、二つの大国の非難というよりも、ワイオ理論に基づくその国の歴史解説である。実にまじめに祖のルールに則って行動したという事でもある。

 

日本も経済大国になったが、日本の場合は、祖の時代の大目的、物質文明創造に対してまじめに勤勉に働き、物造りに励み、技術大国となった。大国としての中身が違う。西部氏の言う、目指す価値観が初めから違っているのである。日本は数年前までは、毎年12月になると、テレビ番組の中に必ず忠臣蔵が載っていた。それほど忠臣蔵は日本人のメンタルに受け入れられていたという事であろう。忠臣蔵は言わずと知れた仇討ちと、裁きに対する不正義を正す抗議がテーマである。ところが、この番組を何度見ても、番組の陰の制作者である事代主大神の思いは、誰も受け取れていない。

 

不正義な裁きとは、東京裁判であり、仇と思う相手はアメリカである。日本を無理やり戦争に引っ張り込み、大戦争犯罪で一般国民を大虐殺したアメリカに、全く恨みをもたないように、見事に自虐史観に洗脳されてしまった。ワイオで言えば、洗脳とは、靈心の中に闇が、自虐史観エネルギーが住みついてしまっていることである。それどころか、あろうことか中国の威嚇に対して、そのアメリカにすがりついて国を守ろうとしている有り様は、まことに哀れである。日本人はここまで落ちてしまったのだ。中国に対しては、何度騙されても、日本は中国でずいぶん悪いことをしたのだから、これくらいは仕方ないと思わされているのである。

 

とにかく日本人は、アメリカ、中国の正体を全く分かっていない。いまだに小林よしのり氏の労作、「パール真論」は生かされていない。上志満は、見えない世界、原因の世界の情報を扱っているので、アメリカ、中国の悪口をブログやセミナーで話すと、すかさずあの手、この手で攻撃してくる。攻撃が症状として出るので、攻撃相手を探って対話するのである。いかなる攻撃か少し紹介したい。

 

一、中国のマイナス想念によって入れられた歯茎を腫れさせるエネルギー

 

一、虫歯をつくる毒の入った筒は、上志満はこの世を滅ぼす大悪党だと聞かされて中国からやってきた。

 

一、胃に植えた毒ゼリは、種をまかれて芽を出し、すぐ毒を撒き散らし、半年ぐらいで多臓器不全で死ぬ予定として、やはり中国からやってきた。

 

一、中国の軍人の命令で来て、肩、胃、肺、脳、幽体に入ったマイナスエネルギー。怖い軍人の命令なので、お札に乗れないとのこと。説得してお札で休まれた。

 

一、マイナス想念の種がまかれて芽が出て成長し、マイナス想念で狂わせていく方法も、中国のやり方の一つである。

 

*中国の攻撃だけかと思っていたら、ひそかにアメリカの攻撃も進められていた。

 

一、左腕に取り付けられたマイナスエネルギー発生装置。トップを走り続けてきたアメリカが、ワイオ登場によって先を越されることが我慢できないとのこと。

 

一、小腸に入れられた病原ウイルス。このウイスルは、腸から血を出して死に至るという事で、アメリカの医学界の方に言われて入ったとのこと。約二ヶ月~三ヶ月で死に至ると言っていた。

 

一、病原細菌として、いくつかの臓器に入ってきた。心臓に入って心臓まひで殺そうとしたとのこと。

 

一、病原ウイルスが入ると、その毒で臓器が働けなくなったり、有益なウイルスが働けなくなったりもすることも対話で分かった。

 

このように、ワイオ龠幸研究会の中心メンバーは、様々な攻撃を日々受けながら理論証明のため、奮闘している。チャイメリカは、まちがいなく、見えない世界でも行われているのである。入ってこられた方々との対話によって、相手の心情も原因の世界の進行状況もよく分かる。最後はお札に乗って、感謝して休んでいかれる。

ワイオ時事評論No.71 各国の魂にワイオの記録のある方々

皇の時代は、観音さまの時代と言われている。観音さまのことについては、いずれ詳しくお伝えしたいが、現在も様々な役割に大活躍しておられる。その観音さまのお一人に、「志布菊理姫白山大観音さま」がおられ、この観音さまを中心に、今、各国を飛び回って、その国のワイオの記録のある御魂を探しては、我々の所へ導いてくれている。日本におけるワイオに縁のある魂はおよそ分かっているが、いよいよ原因の世界では、具体的に外国の個人の潜在意識にワイオの情報を伝える段階に来たという事である。

 

ただここで残念なことは、せっかくワイオに深く縁する記録がありながら、かなりの方々が間断なく続く、特に中国の闇やマイナス想念の攻撃によって、ワイオと縁を切って離れていってしまう事である。離れる理由は様々あるが、やはり一番はワイオに対する、人生の価値観による理解と、天変地異決行のずれではある。

 

それにしても、何度もワイオの力(お札の力)を体験しながらも、離れていった方々の御魂は、やはりその顕在意識のあまりにも御魂の思い、願いを無視する行動によって、御魂の側もその顕在意識に絶望して、自ら自分に相応しい身体を探して移ってしまう行動を行っている。まもなく起こる大天変地異によって、魂のない身体は確実にあの世へ旅立つからである。自分が使いたいと思っている魂の休まれた体を、あの世へ行く前にしっかりと、その身体と繋がっていなければ、後の祭りになるからである。魂が、肉体をもった長い旅路の最後の時に、ワイオ理論との縁を絶対に失いたくないからである。魂にしてみれば、長年連れ添った身体と分かれるのは、まさに断腸の思いであろう。そのような辛い思いなど少しも理解しようとしない顕在意識は、真に愚かの極みである。御魂さんに対しては、あなたが本体だからと言って慰めるしかないのであるが。

 

各国のワイオの記録をもった方々

 

一、アメリカのジェームスさん

ジェームスさんは、アメリカ南部で飛行機の開発会社の役員の方で、ワイオの話は初めてで、これからは固形燃料になること、ハルマゲドンのこと、闇と光のこと、ユダとイエスの話をして、最後にお札の体験をされ、「これは不思議なもの、目に焼き付けて…」と言われ、観音さまによろしくと言って帰って行かれた。

 

二、インドネシアのヒーリアさん

ヒーリアさんは、親のつくった観光会社に務めているが、業績が不振で悩んでいた。皇の時代の観光業のこと、魂職のことなど話し、お札の体験もされ、とても嬉しい、心が震え、明るくなり、もうしばらくがんばれると感謝していた。

 

三、エジプトのリアさん

リアさんは、新聞記者をされていて、人が死んだり、悲しい事ばかりある世の中、どこか間違っていると思うと言われ、ワイオの話を聞かれ、もう悲しい記事は書きたくない、前向きな楽しい、幸せな記事で埋めたいと言われ、お札の体験は忘れないと喜ばれた。

 

四、ロシアのムスタグさん

ムスタグさんは、漁船をもって日本近海にも来たことのある漁師の方で、不漁で悩んでおられた。魂職としてのワイオの話に対し、「何のとりえもない私が」と言われたが、お札の体験で、肩の荷が下りたようで、気持ちが楽になった、ロシアに来て下さいと喜ばれた。

 

五、フィリピンのパメラさん

パメラさんは、看護師さんで、二十三歳の女性。貧しくて医療をまともに受けられない人のことを何とかしたいと思っている。これからの医療の話をして、お札を体験され、明日からまたがんばる、日本にも行きたいと言われた。

 

六、イランのムハマンドさん

ムハマンドさんは、イラン軍の司令官として、たくさんの人を殺してきた。もう休みたいと言われたが、新時代のリーダーになることを話し、お札を体験されると、心が少し明るくなり、せっかく頂いたこの縁を大事に生かしていくと言われた。

 

七、フィリピンのサリーさん

サリーさんは女医として、今の医療に対し、苦しい現状を話された。ワイオ医療の話を聞き、お札を体験され、とても可能性を感じたと感謝された。

 

そのほか、オランダのリキッドソンさん、フランスのマリさん、イスラエルのアーリヤさん、アフリカからも来られたが、とても一人一人に対応できないが、やはり日本の神々、観音の方々は着実にやるべき事をやっておられる。しかし、人間のやるべき事がなかなか進んでいかない。

ワイオ時事評論No.70 人生の価値観

「たとえ国が亡びても、正義を貫け」西郷隆盛の言葉である。「かくすれば、かくなることと、知りながら、やむにやまれぬやまと魂」吉田松陰の言葉である。どちらも日本の武士道精心の中からしか出てこない価値観であろう。

 

これに対して、人間としての誇りを捨てても、どれだけ恥ずかしい思いをしても生きていたい、命が大切、あるいは、敵が攻撃してきて仲間が、家族が殺されても、自分は人の命を奪う事はしないという、何よりも命を大切にする価値観もある。どちらを選んでも個人の自由で、単に善悪の問題ではないであろうが、魂の進化、人類全体の進化を考えれば、やはり仁・義・礼・智・信をしっかり持っての価値観で生きるべきであると思う。

 

橋下徹氏の投げかけた歴史問題は、安倍政権発足前に、安倍氏が言っていたことである。第二次安倍政権発足にあたり、今度こそはと決意をもった安倍総理も、すかさず動いたアメリカの闇の力が東郷レポートとして出され、またも安倍総理の前にドカッと立ちはだかった。レポートの内容は一言で言えば、「歴史問題を持ち出せば、日本は完全に国際的にも孤立して最大の外交敗北を引き起こしかねない」というものである。外交敗北の具体的なものは少しも語られていないし、そのようなことが具体的に起こることもないであろう。ただ言葉の脅しである。

 

もともと恥を知らない、正義感のない、正義感とは何かも知らないアメリカが、いや、国連においても不当な決議がされたので、白人のと言った方が正確であるが、もちろん中国、韓国も同じであるが、自らの歴史の大汚点を公にされたくない、偽善者たちの圧力に屈した奴隷根性に基づくレポートである。このような奴隷根性による偽善者としての歴史認識を、日本全国に定着させた左翼系知識人は、まさに万死に値する大罪である。このことによって、アメリカ、中国、韓国の威嚇、威圧に負け、恥の上塗りを続けている。橋下氏が誤解を招く発言をしたと、お詫びを言っているが、誤解させる報道は、マスコミの悪意をもった確信犯としての報道である。詫びる必要などまったくない。沖縄の米軍に対する風俗発言にしても、当然のことで認識不足など関係ない。

 

とにかく、もし日本のリーダーたちの顕在意識が、ワイオで説く祖の時代の終わりが、現実に、原因の世界でどこまで進んでいるのかを理解していれば、今この段階で不当な威圧に対し一歩も引くことはないのである。が、この事を知っている魂の思いは顕在意識には届かず、日本維新の会さえも、党の代表の発言をしっかり、堂々と説明しようとしていない。憂国の士である同志の西村眞悟氏を除名するなどバカなことをやっている。中国や韓国に嘘八百の歴史問題を押しつけられても、まともな反論もできず、西村氏が事実を一言話しただけで、このありさまである。全く情けない。

 

とにかく不当な、外国からのバッシングを原因の世界でやってきたのは、その国を影から動かした闇のエネルギーである。その闇がお札に乗って休んだ後、その国の政治家、軍人などの個々人に入っている闇の方々、これもカードで休んで頂き、次が、闇によって造られた顕在意識のマイナス想念である。つまり、世界の立派な肩書きをもった政治家、軍人、知識人たちは、基本的に、祖の時代の基になる闇の力によって造られた人間たちである。この原因の基になる顕在の闇の意識が消えない限り、全ての問題は好転しないのだ。

 

龠幸研究会は連日、マイナス想念の方々に休んで頂くカードを造っている。たとえ中国との領土問題で戦争状態になったとしても、すでに残り少なくなった闇のエネルギーの力では、大戦争を行う力はない。やれるものならやってみろの気迫をもって事に当たれば、戦争にはならない。アメリカの力など、全く必要ないのだ。米軍など、さっさと引き上げてもらってけっこうである。

 

このブログの下書きをしている時、アメリカの政治家の代表者の思凝靈の方が早速、文句を言ってきた。以下、合わせて読んで頂きたい。

 

◇アメリカの政治家代表の思凝靈の方           H25・6・19 

 

上 どうぞ言いたい事を言って下さい。

ア けしからん。言いたい放題、言いおって。

上 あなた方は真のことであっても、自分に都合の悪い事はけしからんと力で抑えつけるんですか?

ア 何を書いておるのじゃ。

上 だらしのない奴隷根性の日本の指導者たちに喝を入れるためです。

ア 必要ない。

上 あなた方にとって必要ないという判断でしょうが、本当はあなた方にとって最も必要なことなんですよ。

ア いやいや、そうではない。

上 そうではないという判断は、単純に表面しか見れない知的能力の劣った判断ということになりますが。

ア 劣っているのか?そのようなことはない。

上 ですから私が書きあげてブログに出したものを、よく読んで判断して下さい。 

ア 今、見ているが。やめてほしい。

上 では、ささやかなこの程度のブログの内容が出て、あなた方にどのように不利になるんですか?どのように利益が損なわれるんですか?

ア アメリカの国としての王者のプライドが許されぬ。

上 このブログが出ようが出まいが、まもなく王者のプライドは打ち砕かれます。その時にさすがアメリカという風に世界が評価するのは、この宇宙の法則に基づく大転換をいち早く察知して、それに備える、新しいルールに基づいて再び世界のリーダーとしての行動をとった時に、そのプライドは再び高く光輝くものになります。

ア 一度は壊れなければならぬか?

上 全世界がです。

ア どうしても、このアメリカという国が落ちていくさまを見たくない。

上 そうですね。今、我が日本国も、かつての武士道精心に基づく高い精神性を見事に打ち砕かれて、見たくない姿になっております。だからこそまた取り戻したいと思っております。しかし、事は、ただ単なる一国の利益、誇りというものではなく、この幼い一つの地球という星が他の星の方々に大きなプラスを与え、尊敬される星、誇れる星となる、そのような使命を与えられた星として、今、新しい時代を迎えようとしております。どうか本来のアメリカという国、理想をもって建国されたと思いますが、その思いを今こそ純粋に復活させて頂きたいと思います。

ア アメリカだけ特別には許されないんだな。

上 全宇宙の法則ですから、一切の差別はございません。

ア アメリカもがんばってきたぞ。

上 この偉大な物質文明を築く先頭に立って、頑張って頂きました。

ア 崩れるんだな。

上 全てではありません。地上天国に必要のないものだけが消滅していくというだけでございます。

ア 残るものもあるか。それならば仕方ない。仕方ないな。

上 真の目的をもった日米の関係でありたいと思います。

ア 分かった。引き下がろう。

上 あなたさまは、アメリカの政治家を代表して来られたのですか?

ア そうだ。

上 はい。よくぞおいで下さいました。

ア 話し合ってみるもんだなぁ。また来るかもしれないが。

上 どうぞ遠慮なくおいで下さい。

ア そうする。ありがとう。

上 はい。ありがとうございました。

ワイオ時事評論No.69 日本国憲法

安倍政権が誕生して、自民党の結党以来の悲願である憲法改正が話題になっている。護憲派の方々は、改正でなく改悪と言う。基本的には、日本国の一番元になる法律であるから、日本国民が全体で考えて創ることは、当然すぎるほど当然のことである。それが、終戦のどさくさにまぎれて、GHQがアメリカに都合のいいように、つまり日本国の強さに恐れて、また、原爆や都市への無差別大空襲など、大戦争犯罪に対する報復を恐れて造った憲法である。以来、改正の話を持ち出しただけで、アメリカにすっかり洗脳された左翼系の猛反発で抑えられ、今日に至っている。

 

世界広しと言えども、憲法を他国に造られ、押し付けられて、ありがたがっている国はないであろう。つまり護憲派の方々は、分かりやすく言えば、日本国民は愚か者が多いから、あんな立派な憲法はとても創れない、なんといっても必死にこの憲法を守ろうとしている我が政党が、何度選挙をやっても、少しも議席が増えないのだから、世界一戦争に強い、世界一の経済大国、つまり、世界一賢いアメリカさんが造ってくれたのだからそれでよいと、未だにアメリカの従属国としては当然の選択である。ロシアに漁船を不当に拿捕されても、国民を拉致されても、領土を奪われても、それは些細なこと、少しの犠牲は仕方がないと考えているのである。

 

憲法と言えば、第九条、その主旨は、平和主義条項として、「国際紛争解決の手段として武力をもって威嚇しない。戦争はしない。」と云っている。しかもこの憲法は、世界唯一の平和憲法であると思っている。しかし、このような平和憲法は世界にたくさんあるのだ。そう言いながら、世界最強のアメリカ軍に大金を払って、核の傘で守ってもらい、威嚇の形をとっている。大きな矛盾である。

 

しかも、この九条のおかげで、日本は戦争に巻き込まれなかったとまで言っている。朝鮮戦争でしっかり儲け、ベトナム戦争ではアメリカにしっかり協力している。参加しているのである。つまり、自国にマイナスでない戦争であれば、兵士が武器をもって参加しなければよいといっているのである。第二次世界大戦の最大の教訓は、平和主義者がヒトラーを暴走させ、大戦争になってしまったという事である。明治憲法に少し修正を加え、軍部の暴走を防ぐことができれば、世界第二位の経済大国の実力をもってすれば、アメリカなどと同盟を結ばなくても、完全な独立国となって、他国が一歩も手を出せない、世界から尊敬される国になっていたのである。

 

何と言っても、日本軍の強さは、日露戦争、大東亜戦争で、世界に知れ渡っている。拉致、拿捕、領土問題など何も起こっていないのである。九条があったからベトナム戦争にも巻き込まれなかったというが、日本本来の武士道精心がアメリカによって消されなければ、あのような不正義な戦争に参加する訳がない。アメリカの従属国であるから、アメリカに逆らえずにいるのである。

 

したがって、憲法問題は、石原慎太郎氏の言っている、今の憲法を放棄して、国民全体が参加して、新憲法を創るのが正しいのである。憲法学者の清水澄氏は、GHQの造った憲法に自決までして抗議した。碩学大儒(セキガクタイジュ)の小室直樹氏は、日本が今、抱えている全ての問題の原因を辿っていくと、憲法に行きつくといっている。さらに憲法を語ることは、人類の歴史を語る事であるとも言っている。人類の、日本民族の歴史を正しく知った上での新憲創りがなされなければならない。

 

人間そのものを正しく知るために、そして、人格形成のために、歴史学ほど重要な学問はない。今の文科省の受験用の勉強では、とても人格形成にはならない。さらに歴史の本質、人間の本質を知るには、ワイオ理論を学ばなければならない。最後に、日本国憲法さんの思いを聞いて頂きたい。

 

「この日本において、日本の方々が、我が国を愛し、国民のためにと吟味され、改正していくことを願っています。日本の多数の方々が、人に左右されることなく、日本独特の国民性をもって、世の中がよくなっていくことを、一日も早くその方向に行くことを願っています。」

 

全ての存在に心がある。その心を大切にすることが、皇の時代、精心文明の創造である。日本国憲法さん自身が、誕生以来、辛い思いを心にもちながら、今日に至っている。

ワイオ時事評論No.68 風疹大流行

神奈川県で四月、風疹大流行によって、非常事態宣言が出された。妊娠初期(十週)までの感染によって、胎児に九十%の高率で、心臓奇形、難聴、白内障が発生すると言われている。予防としてワクチンが使われるが、そのワクチンも副作用の問題がある。原因は、風疹ウイルスと言われているが、なぜ妊娠十週段階での感染が障害発生になるのか?障害はなぜ、心臓、耳、目なのか?それは解明されていない。

  

ワイオ理論で究明すると、まず妊娠して、次第に胎児が成長をしていき、その胎児に魂が入るのが妊娠、百二十日頃である。つまり、魂がこの胎児を、自分の使う身体にしようと判断、決定するのが、その胎児が過去世に記録によって身体障害者の記録をもっていると判断できた時である。

  

この障害の記録をもった身体を選択する理由は、魂が過去世において、他人を身体障害者に、自己の責任においてしてしまったというマイナスの記録を、今世において障害者として辛い人生を送ることによって、そのマイナスの記録を消す事と、自ら辛い人生を選択することによって、魂が進化する、成長する目的があるからである。このように魂が自ら辛い人生を選択する場合は、先天性の障害として生まれてくるのであるが、魂が健康体を選んだときは、障害者にしたというマイナスの記録がある限り、必ず後天的に障害者にならざるを得ないのである。それは、宇宙の大原則、因果の法則から逃げることはできないからである。したがって、ワクチンなど、どれだけ使っても、防御したとしても、一時逃れである。

 

先日、アメリカの有名な女優が乳がんの記録があったので乳房を切除したと報じられていた。ワイオのお札を知らないばかりに、愚かな選択をしてしまったことになる。日本の風疹対策として、本人の判断に任せていることを、アメリカは医学書で、日本は風疹の発生源として説明しているが、日本の対策が間違っているとは言えないのである。

 

つまり、難病と言われている病気の全ては、自分が過去世において記録、記憶した、あるいは、させられた結果である。このマイナスの記録、記憶は、祖の時代を輪廻してきた全ての人間に存在している。さらに、身体だけでなく、精心、対人、経済など、全ての分野において、現在、症状として出ていなくても、たくさんのマイナス記録、記憶がある。だから、転ばぬ先の杖で、お札・器械を使う必要があるのだ。お札で一つ一つ探って消していくと、こんなにもたくさんのマイナスがあるのかと驚くばかり。しかも、せっかくのプラスの記録も、封印されて表現できずにいることも、一つや二つではないのだ。

 

よく、ワイオを知って、皇の時代が来るのを自然体で待つといっている人もいるが、自然体とは、全てのマイナスを消し、プラスの封印を解除したとき、ようやく自然体と言える状態になるのである。つまり、国として、医療、福祉に使う金の十分の一のお金を使えば、マイナスの記録、記憶を消し、毎年一兆円も増加していく医療、福祉予算の大部分は必要なくなるのである。昨年、今年と天変地異を前にして、なぜ風疹大流行なのか?ワイオを学んだ方には解ると思う。

ワイオ時事評論No.67 従軍慰安婦問題

大阪市長・橋下徹氏が、従軍慰安婦発言で、連日テレビで批判されている。橋下氏もその批判に対して、その真意を説明している。あの大阪桜ノ宮高校の体罰による自殺問題以来の事であるが、それにしても改めてつくづく思うのは、批判する政治家、評論家、コメンテーターの愚かさである。またも自分の無知・愚かさを恥じることなくさらけ出している。従軍慰安婦の真実は、少なくとも小林よしのり氏のマンガを読んでいる小学生でも正しく認識している。一言で言えば、正しい歴史認識をもたずして政治家になったり、評論家の肩書きを持つなど、全く資格ゼロである。

 

五月十六日のあるモーニング番組でも大きく取り上げられ、キャスターや評論家が橋下氏に対して、語気を強め、顔色を変えて詰問していた。対する橋下氏は、いたって冷静に子供にも理解できるように説明していた。説明を聞いていた側は、しだいに振り上げた拳をこっそり隠すような、それでも表面を取り繕っての結果に終わった。そして、超党派で集まった女性議員たちや大阪のおばさんたちが批判行動を行った。橋下氏の発言のどこに女性蔑視の言葉があるのか理解できない。彼が言っているのは、若さあふれる男性の性エネルギーの問題と、異常な精神環境の中で、いかに当時の軍隊が対処したかの歴史的事実を述べているだけである。真に不当な評価を日本国が受けていることに対する、政治家としては当然すぎるほどの問題提起をしているだけである。

 

このような歴史問題は、何よりも日本の未来を背負っていく子供たちの精心教育に最も重要な部分である。人間の基本的にもっているプラスの部分とマイナスの部分を、正しく子供たちに伝える必要性は、極めて重要なことである。この重大事を、今まで国として、また責任ある立場にある者として、ほとんど何もしてこなかった、その結果が、橋下発言である。

 

あの時代、世界の軍隊の中で、日本軍は最も規律正しく行動した。戦場における異常な精神状態の中で、現地の女性に対する性的暴行事件を防ぐための最善の方法として慰安婦が同行したのである。そのような対策をしっかりとらなかった他国の兵士が、いかなる暴行事件を働いたか。中国兵はもちろんのこと、ヨーロッパ戦におけるロシア兵、ベトナム戦における韓国兵、アメリカのGHQも、日本に上陸してすぐに数カ所に、日本人女性により米兵の慰安所をつくることを命じている。どこの国の軍隊においても当然の事として行ってきたのである。なんと言っても、戦地で若い兵士が、明日をも知れぬ戦いの中で、純粋に女性とのセックスに対する思い、未経験のままで人生を終わりたくないという思いをもった若者は、数多くいたのである。その思いに慰安婦たちは、しっかり応えてやっていたのである。蔑視など事実を知ろうともしない偽善者の戯言である。

 

また、古色蒼然との言葉もあったが、では、戦後七十年を過ぎて、人間のマイナスの部分が著しく改善されたのか?改善されたのであれば、風俗業は衰退する。変化と言えば、元気のない草食系男子が増えて、フリーセックスの時代になったので、日本においては性的エネルギーのコントロールがしやすくなってはいる。少しも古色蒼然ではない。

 

とにかく、自国の行いを棚に上げて日本を批判できる国など、世界に一国もないのである。しかも強制連行など、200%なく、朝鮮の悪徳キーセン業者に働いた金を盗られないように、軍がしっかり貯金管理してやり、一年間の収入は、時の軍人のトップ大将と同額ほどの収入を得ていたのである。無理をして健康を害さないように、軍医がしっかり管理をしていた。終戦の時、多額の貯金を手に国に帰っていったのである。貧しくて仕方なく慰安婦になった女性も多いが、当然、慰安婦をやめる自由もあった。決して人権蹂躙し、苦役を強制などしてはいないのである。この歴史的真実に対し、日本の愚かな政治家、知識人、マスコミは、不当な外国からの批判に対して、少しもまともな反論はしていない。数少ない弁護する方もいたが、新しい時代創造の核となる御魂の何人もが、歴史の無知をさらけ出し、批判していた。まことにがっかりである。

 

橋下氏こそ、新時代創造の核となるべき気力、胆力、知識をもった政治家である。歴史をマイナスの方向からしか見られない馬鹿者には話しても分からないであろうが、祖の時代の嘘とごまかしが、政治の世界でも終わりの時が始まっている。

 

新しい皇の時代創造の最高責任者ワソハさまや大皇創大神などの神々は、しっかり橋下氏を見守って応援しておられる。これからも臆することなく、どんどん進んで頂きたい。

ワイオ時事評論No.66 真実を伝えることのむずかしさ

ワイオ理論、この奇想天外、一見、荒唐無稽な、一般的に言えば非常識な話を理解してくれという方が無理であろう。宗教ではない科学理論であると言っても、誰にでも理解できるような明確な結果が出ている訳でもない。自然界の、世の中の現状を理論に当てはめて解説することしかできないのが現実である。お札でこんな結果が出たと言っても、その因果関係を今の科学理論で容易に説明ができる訳でもない。

 

しかも、セミナーのテキストには、しっかりと年月日を入れて、変化の予定が示されている。この年月日に明らかな変化が起きれば、人々にもなるほどと耳を傾けさせ、理論に関心を持って頂くことができるが、この年月日の表示は諸刃の剣であって、時が来ても、過ぎても、何の変化も起こらなかったら、大きくマイナスに働く。現実に明らかに誰もが確認できる変化は、時が四年も過ぎていても、何の変化も起こっていないのである。確かに起こりそうな気配がある程度である。

 

したがって、小笠原師は、常にセミナーにおいて、この話を信じるなと前置きしてからセミナーを進めていた。話を聞いた個人個人が、自分で確認してくれ、もっと言えば、この理論のもっている、とてつもない可能性に参加してくれとの意味である。可能性とは、世界広しといえども、他のどこにもない地上天国創造への可能性である。それは、理論を聞いて、知って、自分でできる事を実施して確認した時初めて、理論が分かった、理解できたと、信じて用いることができる。信用できると、確認できなければ他者に話すことはできないか?それは違う。自分が感じた可能性の感動を、多くの人々と共有して、この可能性を一日も早く現実のものにする為に、皆で一緒に出来ることをやっていこうと、おそらく理論を知った何人かの方々は、そのように思ったに違いない。

 

しかし、残念ながら、せっかくの可能性に対しての行動が、祖から皇のエネルギーの変化が四年も遅れていることによって、行動が継続できなくなる。この遅れが納得できないでいた小笠原師は、その原因究明のため、自らあの世へ旅立たれた。そして、必要な情報をこの世へ送っているのである。このまま理論を証明する変化が起こらなければ、単なる宗教的、オカルト話となってしまう。ワイオ理論においての現状は、そのオカルト的現状である。

 

師は宗教と思わせることを避けるために、神を否定し、神の話はほとんどしなかった。しかし、本来の神の文字の意味からすれば、侖さま、ムのお方、ワインさま、ワソハさま方々は疑う事なき神としての存在である。つまり、本来オカルト話なのだ。ただ、今までのオカルト話と違うのは、絶対に誰もが納得する、やがて科学的に証明される結果を必ず出す、自然も世の中も自分も必ず変化する、幸匐になれると、理論のもっている総合的な魅力を信じているから、少ない人数ではあるが、縁を切らずにいるのである。そして理論造りのために、様々な情報を提供して頂く原因の世界の担当の方々との日々の交流によって、なぜここまで変化が遅れてしまったのかの原因は明確になっている。

 

ワイオ理論の証明の起死回生の出来事は、明確な予告に基づく大天変地異の発生である。それは発生日時よりも、破壊の内容である。内容の概要はすでに公にも提供してある、日時においては、もう何度も妨害によって決行出来ずに、その都度、悔しい、腹立たしい思いを味わった。一番公表したくないのは自身である。それでも、日時を公表する理由は、一、この大変な事態が起こると知って人間としてやるべき事はないのか、自分だけ対処してそれでよいのかと、侖さまから言われた。一、公表することにより、隠れている闇や祖の存在が明らかになる。その方々の思い、考えを知ることができ、そしてお札で送ってやることができる。一、この時期、本当に理論が出された目的、その心髄を理解できる者を結集させたい。

 

誠実であるがゆえに、公表した日時に事が起こらないと、大きなマイナスになると、強く公表を否定する方もおられるが、まさにその通りで、何度も外れたことによって、多くの方々がセミナーに参加しなくなった。当然のことである。さすがに原因の世界の方々も、二年ほど前から、もう公表しなくてよいと言ってくれている。公表して、もうこれ以上、妨害され延ばすことはできないとのことである。したがって、今は漠然とした日時しか伝えていない。

 

それにしても、地上天国創造に貴重な存在として、共にここまでやってきてくれた方々に、万一の事があってはならないと、それが一番心配である。それぞれの個人を守る他多さん方々は、まだ充分働けない状態であるし、妨害者が、怨念怨靈があの世へ道ずれにしようと思っていることが心配である。いずれにしても、全てのことにおいて、全部がマイナスという事はない。その都度、隠れていた存在が正体を現し、その全てが理論の肉づけとなり、理論の証明となっている。常にマイナスとプラスは、ほぼ等しく存在しているのである。

ワイオ時事評論No.65 神々の想念

四月二十五日は大天変地異決行日であった。三月下旬の予定を、人間の準備不足で一カ月延ばして頂いたが、今回は、またも神界の一部、神々のマイナス想念によって妨害されてしまった。全くの想定外とは言えないが、まさかここまでの妨害の思いが強くあるとは思えなかった。

 

神界は現世の基で、原因の世界。この現世は物質が物体となって見える結果の世界。例えば、コンピューターも神界では、靈眼でしか見えない神機(コンピューター)としてある。今度の大天変地異も綿密な計画の基に、神機がしっかりと働き、地震、津波、噴火が発生する。第一回目の五県は、発生装置によって、数秒の間隔をおいて順番に発生するように仕組まれている。そして、計画通り全てが準備され、決行の時間と共にスイッチが押され、その後、十五分で地震などの現象が起こるのである。その発生装置の配線を直前に切断され、決行は止められたのであった。

 

以前に神心の事を書いたが、人間が神や観音に進化するためには、当然、神、観音心を持って、人間社会において神、観音に相応しい実績を上げなければならない。進化の条件を満たしたことによって、肉体をもっての人生は終わるのである。神心も観音心も、その目的とするところは、全ての人が幸匐に生活できる地上天国創造である。その目的以外に、少なくとも、皇の時代の目的はない。

 

しかし、ワイオ理論が示すように、神といえども、祖の時代に強く働くマイナスエネルギーの影響を受けない訳にはいかない。神、観音ともなれば、さすがに人間よりも、マイナスエネルギーの攻撃を受けても、神心、観音心を失う事は少ない。しかし、攻撃するマイナスエネルギーは、その重要な役目を持った神や人間に対して、より強く働くのである。この攻撃は、この度、発生装置の配線切断した神々に対して、神心を封印するという攻撃が強く働いていたのであった。

 

神々もその思考、価値観において、個人差があり、一部の神々は、その持てる力が強いがゆえの理由もあって、今までの祖の時代の神と人間の上下関係を捨てきれず、人間の分際での思いもあって、妨害行動を起こしたのであった。前回も同様の妨害行動に対し、お札を使ってマイナスエネルギーを消したのであるが、今回はもっとも大切な、地上天国創造の目的意識の神心をしっかり封印されてしまっていたのである。

 

早速、封印エネルギーさんにはお札に乗って休んで頂いたが、封印エネルギーさんは、日本民族が持っている地上天国創造の役目を持つがゆえに、外国の闇の命令によって、その辛い封印の役目をせざるを得なかったことを嘆いていた。この辛い役割の働きの存在にようやく気付いて頂いたことに感謝の思いを語られ、お札に乗って休んでいかれた。

 

全てのエネルギーはやはり、プラスに役立つ喜びあるエネルギーとして働きたいと思っているのである。妨害行動をとった神々もまた同じ思いであることに違いはない。次の決行はまだ未定であるが、祖の時代に働いたマイナスエネルギーがゼロに近づかないと、決行出来ないのかもしれない…?時間が延びるほど、苦しむ人は増えていくのであるが…

ワイオ時事評論No.64 祖の時代の末期症状

三、休み行く祖のエネルギーの方々

 

政治とは、国民の生命・財産を守り、豊かにすることが目的で、政治とは経済であると言われている。アベノミクスがその成果を上げつつある。さすがに安倍総理、期待通り、その決断力、実行力を見事に見せてくれている。しかし、祖の経済は、全体のエネルギーが、もう消えかかっている。ろうそくの炎が消える前に輝くように、それが今の円安株高である。

 

その証拠に、といっても、原因の世界の事であるが、前々回、紹介した、お金の器の盗難は、この一カ月余りでさらに進み、三十代以上の成人の約70%が盗まれている。

 

もう一つの証拠としては、東北地方を中心に、の時代に活躍した日本全国の神々、祖の時代の始まりと共に、2500年前から、と祖の最後の戦いがあった1800年前までの間に封印されていた神々が約二百万神、その最後にもっとも地底深く、強く封印された神々が、ようやく4月14日から4月20日までの間に約四万神、封印解除された。今回は、1800年前の封印が最も多く解除され、これから皇の時代創造の核となっていく、ワイオ理論を知った人間たちと共に戦った神々である。その強い正義感と武士道精心を持つがゆえに、より地底深く封印されていたのである。こうして、原因の世界での準備は、ほぼ整ったと言える。

 

さて、経済から恵戝への移行で休む、いくつかの経済に関するエネルギーの方々を紹介しよう。

 

一、ピラミッドのエネルギー

祖の時代の基本的な形態である。世界は大財閥を頂点に、経済大国を頂点に、企業組織は社長を頂点に、企業集団は大企業を頂点に、金融は銀行を頂点にして、ピラミッド(三角形)の形で出来上がっている。そのピラミッドの形態そのもののエネルギーが消えようとしている。

 

二、資本のエネルギー

資本主義経済であるから、当然、資本のエネルギーが資本家、株主となって経済を動かしてきた。まもなく、少なくとも、大の付く資本家はいなくなるのだ。

 

三、信用エネルギー

お金のエネルギーを形にした紙幣、硬貨は、本来、実物がある量だけ、その対価として貨幣が造られるのであるが、異常につくられた信用によって、実物経済が信用経済になり、実物の五倍もの貨幣が下心の慾によって動きまわっている。

 

四、その他

マネーロンダリング、デリバティブ、コントラクト、先物取引、市場(マーケット)、市場操作、インサイダー取引、所有権、借金などなど、祖の時代の経済用語として常に目にし、耳にしてきたエネルギーが、どんどん自らお札に乗って休まれていくのである。

 

以上、まだまだ伝えたい事はたくさんあるが、ブログの内容を、得体のしれない者の戯言と聞き流し一笑にふすか、その正体を確認しようとするか、いずれにしても、もう時間はない。

ワイオ時事評論No.63 祖の時代の末期症状

二、休み行く祖のエネルギーの方々

 

前回お知らせしたお金の器の働きは、自然界では水、身体では血液、世の中を生きていくには金と、いずれも命を生かす大事な存在である。ワイオ理論普及により地上天国創造に真剣に取り組む方の器は、祝大龍王神のお手配で、今までより大きく成長している。

 

祖の時代は、物質文明創造のため、ひたすらお金を求めて、多くの物に囲まれて満足した時代、そして、皇の時代は精心的に豊かになり、本当の幸匐を得る時代である。皇の創造は、原因の世界で着々と準備されているが、この段階に来て、今までの祖の時代に働いた多くの精心的マイナスエネルギーの方々が、連日お札に乗りにこられている。

 

宇宙の中心に法則があり、その法則によってエネルギーが、現実に結果を出すために存在し、働いている。したがって、法則の基に存在する全ては、エネルギーとしての存在でもある。祖の時代は、物質文明創造のために様々なマイナスエネルギーが強く働いておられた。そのエネルギーの方々が、ここに来て次々とお札に乗りに来られているのは、自身が役割を終えて休まれる時を自覚しているからである。

 

今までは、激しい攻防の中で、力ずくでお札に乗って頂いてきたのであるが、本当に祖の終わりの時を感じる。改めて理論の正しさを実感している。乗りに来られているのは、皇の時代の最高責任者ワソハさまのお手配によるものである。それにしても、このマイナスエネルギーのどなたが来られたのかは、全てK姫が自身の体で、心で感じ取っているので、その苦労は大変である。さらにその情報をブログに載せると、その情報を嫌う者が首を絞めて攻撃してくる。かよわい身体で必死に耐えているK姫には本当に頭が下がる。

 

数ある休まれる方々の思いを、少し紹介したい。休まれる方々は、どなたもお札に「世界の○○のエネルギーさん」と書く。つまり、完全に全世界において、祖の終わりが進められているのである。

 

一、祖の精心エネルギーさん

「この世はイライラすることばかり。一体どうなっているのだ。全く手に負えない。」…お札に乗られてから…「穏やかな心です。長い年月、イライラし続けてきたが、ようやく解放された。長い年月、人間と一緒に歩いて、共に同じ思いを味わってきた。そして、成長の一助を担ってきた。」

 

一、忍耐のエネルギーさん

「疲れたなどと、愚痴をこぼしてはいけないが、あまりに疲れ果てて愚痴も出てしまいます。どうもこうも力が残っておりません。」

 

一、偽善のエネルギーさん

「見た目、表面では、とても偉く立派な人格者、しかし、動かすエネルギーは黒に満ちている。私どもが休まねば何も変わらない。偽善者どもは自らの心を偽っていることすら知らぬ者多し。偽善の心を捨てた者が、ワイオにどのくらい目覚めるか楽しみにしておる。」

 

一、詐欺のエネルギーさん

「なぜに騙されるのか、己の心に問うてみよ。慾はないか。偽善はないか。嘘、偽り、隠されていないか。我の働く理由はそこにある。ありがたいと学べよ。」

 

一、嫉妬のエネルギーさん

「人を羨んでいるより、自分を見た方がよい。自分の中にしか見つけられぬもの、答えがある。人の心の黒き姿見るのも、もうこりごり。その黒き思いの塊、すべて捨て去り、楽になられよ。」

 

一、争うエネルギーさん

「我々も争わせることが役目としてあった。それをやるのが使命として生きてきた。本心から争わせ、苦痛を与えたくてやったのではない。私たち自身も苦しみました。争いの絶えない世の中を造るのは重労働でした。ようやく休めると聞き、嬉しくて言葉になりません。真心込めてお札を使って頂き、感謝致します。」

 

一、怒りのエネルギーさん

「くだらないことで言い争い、怒りが生まれ、人を呪い、殺すところまで発展する怒りのエネルギー、世界に満ち溢れ、人を間違った方向にも導く大きな力。これからはずいぶん減ると思う。今度は、ささやかな心の喜び与えられるようなエネルギーとして生まれ変わりたいと思う。」

 

一、破壊エネルギーさん

「多くの人の、物の命を壊して奪う事、延々と繰り返してきた。多くの人の喜び、笑顔、優しさ、心、破壊し続けてきた。この苦しみは私たちにしか理解できない。(泣かれている)お札に乗せて頂きます。私たちの思い、伝えて頂けるのであれば嬉しく休ませて頂きます。気持ちを聞いて頂きありがとう。」

ワイオ時事評論No.62 祖の時代の末期症状

一、お金の器の悲鳴

 

ワイオ理論は、見えない、感じ取れない原因の世界を科学したものであるが、理論を学んだ人でも、実際に我が身に、世の中に、自然界に起こっている原因の世界での動き、出来事は感じ取れていないし、説明されても理解することは難しい。

 

以前にも、お金の器が盗まれている事はお知らせしたが、この器の盗難が凄まじい勢いで進んでいる。およそ30代以上の人の60%は盗まれているのである。盗まれても本人は実感がないから気が付かない、ピンとこない。盗まれたと聞いても、大変な事態とは思えない。やはり人間は、五感で感じ取れなければ信じることはできないし、危機感を持てない。しかし、器さんは必死の思いで、気づくように信号を送っているのである。その信号が肉体の痛みとなって感じたとしても、器の現状に対する知識がなければ、薬か医者で症状を消して終わりである。

 

それぞれの分野の異常は、他多の方々が様々な方法で知らせてくれるのであるが、器の異常の場合は、腹の痛みとして知らせる場合が多い。人が気づく軽い痛みであっても、他多さん、器さんの状態は、大変な状態、重症の状態である。器さんは捕えられ、小部屋に閉じ込められえ、身動き取れず、息苦しい状態であったり、中には縄で縛られたり、鎖で縛られたり、大変苦痛を感じているのである。器の異常には、他に、ひび割れて器に入ったお金のエネルギーが漏れていたり、穴を開けられて日々、エネルギーを抜き取られていたり、封印されて働けない状態であったりであるが、盗まれた器は、盗んだ者のために働かされている。

 

とにかく平成24年11月頃から盗まれる器が急増している。盗む相手は、ほとんどが勤め先の企業、取引先の企業、中には退社時に、あるいは退社後にと、盗む範囲が広がっている。さらに身内の間でも起こっているのだ。なんといっても、取られても気が付かないから、始末が悪い。敏感な人でも、異常に気がつくのは盗まれて三カ月過ぎた頃からである。それも、ワイオ理論で器の存在を知って、器に意識が向いていなければ、決して気づくことはない。

 

さて問題は、器が盗られると、結果として何が起こるかである。サラリーマンであれば、毎月給料として入ってくるから、少しも異常は感じない。しかし実際は、手元にお金が入る前に、お金の本体のエネルギーはまず器に入るのである。そのエネルギーが入らなかったから、形だけのお金にはエネルギーがないのだ。自分に入った器のエネルギーは、全て自分で使えるのであるが、結果的にエネルギーがないので、自分で使う事にはならないし、使ったとしても、自分にプラスの結果にはならないのだ。

 

さらに重要なのは、お金のエネルギーは気力の基になる働きがある。例えば、家が焼失しても、すぐ家を手に入れられるお金があれば、気力は極端に落ちない。まして、まもなく起こる大天変地異によって、大多数の人はこの世の終わりかと絶望感に襲われる。この時、器がなければ、絶望感に押しつぶされ、自ら命を絶つことにもなるのである。ワイオ理論と神界の第一巻を出版した時、小笠原師は、次はお金の器のことを詳しく伝える第二巻を出してくれと言われた。それほど、師もこの器の事は重要視していたのである。

 

今までに多くの方々の盗まれた器を取り戻したが、再び、三度、とられてしまっている。今、アベノミクスで経済が上向いていると思われているが、祖のお金のエネルギーそのものが消えかかっているので、企業の業績ではなく、基なるお金のエネルギーの欠乏を強く感じている企業のエネルギーが、なりふり構わず大事な従業員や関係者の器に手を出しているのである。その心状は理解できるのであるが…

 

全宇宙のエネルギー担当のムのお方さまに相談したところ、お金の器を守るお守りと、器の避難場所(箱)を造れとのアドバイスを頂いた。箱ができる前から、十数個の器が我々の元に避難して来ている。諏訪湖龍宮神界の祝大龍王神さまも、大変な事態である、早急に対処してくれとのお言葉を頂いた。地上天国創造のためにワイオ理論を学んだと考えておられる方に、早急に器のお守りをもって頂きたい。

ワイオ時事評論No.61 進加そして進化

小笠原師がある時ポツリと言われた。「人はなぜ進化するのか分からない」と。

 

ワイオ理論に興味を示す魂は、誕生してから15億年近い年数を生きてきている。長い長い苦難の人生の旅を続けてきているのである。進加とは、人が、魂、靈、靈体、幽体、肉体の全ての能力を使って、体験、経験を重ねていくことである。ウイルスの時の体験、経験から、加えて、重ねて、現在人間まで進化してきた。進化とは、進加の結果、次の段階に変化することである。人間まで進化した魂は、今、悲願の、神に、観音に(神・仏・佛)進化して、長い長い苦難の進化の旅を終えて、魂の故郷に帰り、魂の母の胸に抱かれてゆっくり休みたいと思っている。

 

今世において、46代目の地球学校に入学した魂の中で、ワイオ理論に興味を示す魂は神に近いレベルまで進化した魂である。今世、ワイオ理論が今の世に出された目的をはっきりと理解して、ワイオに関わっていくことは、肉体を持った人として、次の神の段階に進化する卒業試験を受ける事と同じである。この事を知っている魂は、顕在意識が真剣にワイオに関わることを、どれほどの思いで願っているか。魂との対話でその思いが痛いほど心に伝わってくる。

 

 魂の持つ高い人生観、神心が、様々なゴミや封印されていることによって、顕在は魂の悲願など、少しも感じ取れず、下心の慾に振り回されて愚かな行動、言動をしている。この理論をただ単に知っただけで学んでいないので、魂の悲願に応えることができていない。他者に先駆けて理論を知って、その知識を生かして、神事、さらに神事をするのでなければ、ワイオ理論と縁ができたことに、なんの意味も価値もないのだ。

 

神事とは?まず自分が自分の身体で示す神事は、細胞核の仁の記録(肉体の設計図)を早く書き替えて、新しい設計図によって、早く新しい身体を造る事である。時期が来れば、誰の設計図でも一斉に書き替えができるわけではない。病気の部分は、なかなか書き替えが進まない。ゴミがあれば邪魔されて進まない。睡眠不足でも進まない。せっかく進んでも、闇に消されてしまったこともあった。

 

調べてみると、書き替えの進行度は、普通で約40%ほど、お札を使ってゴミを除いている人は、100%書き替えが終わった人もいる。お札を使ってゴミを除き、条件が整えば、1ヶ月で約10%、書き替えが進む。書き替えが100%終わった後には、約10カ月かけて、新しい身体が造られていくのである。

 

現実に今、誰も新しい身体に造り替わった人はいない。これから、お札を使ってゴミを除き、病気の原因をしっかりお札、器械で取り除いた者と、神事を何もしない者との差がはっきりと出てくる。早く身体を造り替えて論より証拠を示すことが、神事なのである。

 

さらに、精心、対人、恵戝において示すことができて、神事、神への進化は完成となる。対人は、ピンクの龍神さんの力を頂いて、魂結びの相手としっかり結ばれる事である。恵戝は魂との対話によって、自分の魂職を知り、魂職を実行することと、お金のエネルギーの入る器を正常にすることが、絶対に必要である。つまり、見えない自分の原因の世界を正常にしなければ、決して神にはなれない。真の自立とは、理論の知識と、皇の時代創造の力を生かしていくことである。

 

神になったら、次は神である。小笠原師はワイオ理論と、お札と、ワイオ器械を造って、皇の神となられた。自分が神になったら、次は他者を神に進化させる行動、言動こそ、神の行為である。その行動、言動こそが、神心によるものである。

 

神心のない者は、あえて理論を知る必要はない。知っても活かすことができなければ、時間とお金の無駄になる。神心こそ、日本が世界に誇る武士道精心、侍魂なのだ。侍ジャパンを応援するのもよいが、封印されてしまっている自分の神心、侍魂を、解除することが先である。ワイオ理論との縁が魂に記録されている者ほど、多くの能力を闇に封印されているのだ。

 

今、神事をすることが、本当の自分に対する義の時である。

ワイオ時事評論 No.60 休まれる知識

私がワイオを学び出した頃、小笠原師に理論を学ぶにあたり、参考になる本はありますか?と尋ねたら、一冊もないと言われた。ワイオ理論は、それまで師が学んだ知識の上に出来上がった理論ではあるが、出来上がってみれば、今までの理論、理屈、知識をほとんど否定することになるので、今までの知識を積み上げた結果によって出来たものではないことになる。

 

各分野の常識を造った原因の所からの情報で生まれた理論ではないという事は、とにもかくにも、今までの常識を造った原因の世界より、さらに奥の見えない世界、一般的には神の世界から引っ張り出した情報を、様々な方法で実験し、確認して理論としてまとめたものである。つまり、神事、神業をやって出来上がった理論なのだ。神事と言うと神道家となるが、得た情報をしっかりと科学的に確認したところが、神道家の神事と違うのである。

 

上志満のワイオセミナーは、小笠原師のワイオセミナーではない。セミナーに神事を持ちこんでいるとずいぶん批判されてきた。私も神事、神業で得た情報を、ワイオ理論の物差しで判断し、理論の証明になる情報を伝えてきたのであるが、絶対的、教祖的な小笠原師からの情報でないと、認めることはできないのである。それは仕方のないことではあるが、師が、「私の言うことは信用しないで下さい」と常にセミナーの初めに言っておられたことを、どのように受け止めていたのか?自分で確認しなさいと言っているのだ。それが自立への道なのだから。やれやれであるが、それはさておき、全てと言っていい人が、これからほとんど役に立たなくなる情報・知識を、学校で、あるいは様々な書物で、インターネットで、日々、脳に詰め込んでいる。

 

祖の時代は脳が大きく働いた時代であるから、入学に、就職に、資格取得試験に、必死に知識を詰め込んだのである。仕方のない事であるが、今となっては役に立たない知識で脳が一杯になっているので、今ではまだ非常識なワイオの知識は、なかなか脳の中に入っていかない。まして、日常生活の中ですぐ必要とされる内容とは思えないので、何となく聞いているだけであろう。せっかく学んだワイオの知識は、ほとんど生かされていないのである。

 

毎日の生活の中で必要なくなったものは、捨てるか、他の人にくれるかするが、見て邪魔にならない知識は、片付けようとしない。しかし、見えないが、原因をつくっている、脳に詰まっている知識の方々にも、心がある。知識としての自分を生かせと、それぞれの知識が信号を送っているので、知識を整理して、うまく使うことができないのである。

 

さらに、今までの知識の方々の多くは、もう自分たちが役に立つ時代は終わったと気がついている。自分たちが脳に詰まっていては、せっかくの光輝くワイオ理論の知識が脳に入ってこれないと、役に立たなくなった自分たちは、もう休みたいと思っているのである。

 

しかし、あいかわらず顕在意識が休みたい知識にしがみついている。しかも、記録、記憶となっているので休めない。古い知識を使って何回か痛い思いを体験しなければ、手離すことができないのである。したがって、できればお札に乗って休みたいと思っているのである。休みたいと思っている役割を終えた知識の方々は、もうこれからはワイオ理論しか生かせる知識はないと知っているのである。やはり、“知らぬは人間ばかりなり”なのだ。

ワイオ時事評論 No.59 日本の侍神

“侍ジャパン”世界の誇る、侍の名をつけて戦いに挑んだWBCは、残念な結果に終わった。スポーツの世界も、見える世界の心・技・体と、戦略の知によって勝敗は分かれるのであるが、やはり、見えないエネルギーの働きも大きく影響を与える。したがって、見えないエネルギーの働きを理解し、対処しないと、ミス、エラーがあったり、実力が発揮できなかったりするのである。

 

スポーツはさておき、そもそも侍とは何か?侍とは、武士道精心(仁・義・礼・智)を発揮して行動する人間である。他を思いやる心があり、今、何をすべきかを正しく知って、他者を、精心的にも、物質的にも豊かにすることのできる生きた智識をもって、しかも、下心の慾に振り回されないで行動できる人間を、侍と呼ぶのである。

 

武力、体力に優れている強い男のイメージは、全体の一部の要素にすぎない。日本民族は、歴史の中で造り上げてきた高い人間性(神心)、文化力をもって、日清、日露、大東亜戦争を通じて、その素晴らしい侍魂を世界に見せつけた。戦いに勝ったとはいえ、日本の高い侍魂を恐れたアメリカは、戦後七年かけて、自虐史観教育で洗脳し、さらに、3S(スポーツ、スクリーン、セックス)作戦で日本精心を弱体化し、エコノミックアニマルにつくり変えてしまった。当然その元は、フリーメイソンを動かす闇のエネルギーの働きである。

 

さらにその原因の奥を考察すると、人間の侍魂を育てた日本の侍神が、の時代から祖の時代に移行する時に、多数、闇の力によって封印されてしまったのである。東北を中心に、日本全国に数百万の侍神が封印されてしまった。人間は常に、神から心に信号を受け、ふと思い、ふと閃き、神と共に人生を歩いている。(これからは思う、閃くは、魂が主となっていくが)それでも封印を免れた数少ない侍神の努力によって、日本民族は世界に誇るべき歴史を築いてきた。しかし、戦後のGHQによる凄まじい自虐史観教育によって、再び侍魂が破壊されていった。

 

大天変地異を前に、ここ数年で、大部分の侍神の封印解除はされ、出て来られたが、卑怯な闇は、さらに侍神の侍魂をしっかりと封印してしまっていたのである。ようやくそのことが分かり、侍魂の封印解除がされた。何と言っても、日本民族に与えられたワイオ理論を指針とし、力とする、地上天国創造のリーダーとしての役割は、人間と侍神が、その持てる力を結集しなければ達成できない、世紀の宇宙的広がりをもった大事業である。この大事業は、宇宙の大元の方々の思いと願いを受けて、小笠原師が世に出した理論である。地上天国実現は、他の多くの星の方々も待ち望んでおられる大実験である。

 

あとになってしまったが、この大事業に、他の動物の方々も、植物の方々も、鉱物の方々も協力しようと準備しているのである。今、侍神方々が、観音さま方々が全国に、理論普及のために、核になる侍魂をしっかりもった人間を見つけようと飛び回っておられる。一日も早く、お札によって、下心の慾を消し、せっかくの封印された能力を解除しなければ、自分の本体である魂の思いを見殺しにすることになる。

 

“侍魂とは、本当の恥を知って行動する魂である。”

ワイオ時事評論 No.58 マイナスエネルギーの思い

全ての存在は、エネルギーとしての存在でもある。エネルギーはプラスとマイナスの要素をもって、時にはプラスに、時にはマイナスに、その時、その環境、その時代に必要があって、それぞれの役割をもって働いておられる。そしてまた、動物、植物、鉱物の全ての存在が心をもっての存在である。がゆえに、自分の存在、役割、働きが、楽しく、喜びある存在、喜びを与えられる存在でありたいと願っている。

 

しかし、祖の時代の存在としての役割は、上から命じられ、多くの心ある存在が、心ならずも、辛くても、嫌でも、苦しみながら、悩みながら、その役割を果たしてきた。今も、ルールは皇に変わったとはいえ、その辛い役割を果たそうとしている。

 

龠幸札の使い方に、封印解除の使い方がある。上から命じられて封印しているエネルギーさんにも当然、心がある。今を生きる全ての人間が、輪廻を繰り返す中で、自分の本来の魂職として開花すべき能力、または能力開花に必要な様々な能力を、いくつも封印されたり、あるいは闇の策略によって自ら封印したりしているのである。人生の目的である龠幸(幸匐)を実現するために必要な、貴重な能力が封印されているのである。できるだけ早く封印解除しなければならない。何もせずに待っていれば、数年は遅れてしまう。お札を使えば、容易に解除できるのである。

 

さて、封印を命じられたエネルギーは、お札に乗って休むように言っても、なかなかお札に乗ろうとしないのである。黒のお札の強力な吸引力の力をもってしても、乗るまいとがんばっているのである。このエネルギーさんの思いを聞いてみた。要約すると、祖の時代はルールとして、上から言われたことは忠実に守り、従い、実行する、約束事はしっかり守る生き方が正しい生き方として、常識として定着しているのである。それは、エネルギーの方々も同じである。

 

あの小野田少尉が上官の命令があるまで、決して戦場を離れなかった事を思い出す。小野田少尉の精心力、意志の強さは、日本の侍魂を世界に知らしめたが、これこそ祖の時代のルールに基づくエネルギーの働きであり、今もまだ残っているのである。とにかくまじめなのだ。

 

しかし、人間の個性のように、同じエネルギーの働きでも、お札が用意されれば、さっさと乗られるエネルギーさんもおられる。そして、宇宙のルールが変わり、全て、誰でもが、自分の意思で、自分が好きで、楽しく、喜びある働きを自由に選択できる、自分で決めてよい時代になったことを伝えると、今までの辛く苦しかった胸中を語り、喜んでお札に乗っていかれる。

 

時には、全宇宙の全てのエネルギーを担当するムのお方さまに直接、労いの言葉と共に、封印解除の命令を伝えて頂き、お札に乗って頂いたこともあった。最近、まだ上志満を嫌っている方から発せられたマイナス想念のエネルギーさんにも同様に対話して、変身カードさんに乗って頂いた。変身カードさんも、乗るように声をかけるのであるが、祖の常識が邪魔をして、乗れなかったのである。

 

皇の時代のルールによるエネルギーの働きは、お札の力も、カードの力も、本人の意思による行動でなければ、十分に力を発揮できないのである。大人の時代、自立の時代、心の時代なのだ。

 

それにしても、一日も早く、自分の能力を封印解除して、魂職としての能力を開花させて頂きたい。能力としてのエネルギーさんも、切にそのことを望んでいる。

 

日本総研主席研究員の藻谷介氏も、皇の時代創造の核になる御魂さんである。

ワイオ時事評論 No.57 そして心ある方々

ブログの記事が、思いがけないマイナスの結果を出したのだが、大きなプラスの効果もあった。かつてセミナーを主催してくれた方々、闇に取り込まれてズレてしまった方々など、何人もの方々が、思凝靈の形ではあるが、本音として、また一緒にやりたいと言ってきてくれているのである。時期がくれば、顕在意識に声をかけて、小笠原師の思いを、理論が生み出された目的を、しっかり確認し合いたいと思う。

 

小笠原師、生前中は、西永福駅前の喫茶店でよく色々と教えを頂いた。やはり駅前にあったワイオ器械の部屋にも何度か泊めて頂いた。この器械の部屋に泊めて頂いて、間近で器械を見、写真にも写してあったので、復元することができたのであるが、当時、師との対話の中で、この地域一帯の土地のエネルギーがしだいに少なくなっていっていることに気がつき、師に話したところ、師も認めていた。その原因がここへきて、ようやく分かったのである。それも、この喫茶店でいつも共に話を聞かせて頂いたTさんが、やはりブログを見ての思いを語ってくれたことがきっかけである。

 

「深く考えると、小笠原先生の言ったことを、心で感じ、感動することもなく、ただ子供のように聞いているだけではダメときがついた。」と。真に嬉しい言葉であった。この時、ふと思いついて、Tさんの住所を聞いて、土地のエネルギーを調べたところ、驚くことに、「皇の-20」と、とても低いのである。この数値は、この地一帯にから祖の移行期に、の神と人間対、祖の神と人間との間に大きな戦があったところで、1600神もの神々が封印されていたのである。

 

これまでに、多数の神が封印されていた場所は、全国ほとんど封印解除したのであるが、うっかりともれていた場所があったのである。このような封印場所は、まもなく起こる天変地異の地震によって、確実に封印解除することになる。この地の土地守の神さまに確認したところ、間違いなく約1600神が封印解除されたとお礼の言葉を頂いた。封印解除された神々は約、建御名方神240神、素戔鳴神230神、気吹戸主神430神、神屋楯比売神420神であった。

 

天変地異によって、皇の時代に必要なくなった人、物、システム、知識、施設、高層ビルなどが休まれるのであるが、生きられる魂の人間でもあまりに下心の慾によって祖的に生きたり、他者の自立を妨げたり、まして、ワイオ普及の妨害をしたりする人間は、あの世へ行くことになる。

 

生きられる魂の人間でも、3%はこのような理由であの世へ旅立つことになる。さらに言えば、せっかくワイオに深く関わる魂の記録を持ちながらワイオから離れると、魂が新しい体を探して、移ってしまうのだ。土壇場で顕在が真のワイオにまた振り向いたことを、御魂さんが一番喜んでいるのである。

 

もう一つの良いことは、攻撃してくるマイナス想念のエネルギーを、プラスに変えるカードができたことである。以前も、闇のエネルギーと、すさまじい怨念によって二度入院することになったが、その時も、結界お守りカードが生まれた。この度も、貴重な新しいカードが生まれた。これがあるから、攻撃するエネルギーもまた、人を成長させる貴重なエネルギーであるのだが。

 

師の「この世に悪いものなど何もない」の言葉が思い出される。などと書くと、鬼さんの、矢を射らんとする手が鈍ってしまうか?(^_^;)

ワイオ時事評論 No.56 愚かなり

祖から皇の移行期にワイオ理論を学び、自分の魂職として取り組むことになり、思いがけなくも、龠幸札と器械を師より受け継ぐことになり、祖の神々と対立することになり、神が休まれた後は、壮絶な闇との攻防があり、最後は祖のマイナス想念との戦いが終わって、ようやくお札の効力も表れ始め、天変地異を境に一気にワイオ理論が世に羽ばたくとホッとしてきた時、ワイオ龠幸研究会のホームページ、ブログを書きだした。平成24年10月末からのことである。

 

このブログの内容により、今までの各分野の既成の存在で、しっかりと社会に根付き、その存在を定着させた方々からの怒りの思いがかたまって次々と攻撃に来た。自分の存在を否定されるから無理もない事である。だが、対話することで納得して頂き、そして、彼らにお札に乗って頂き、喜んで休んで頂いた。ブログの記事は現在56回目であるが、あろうことか、かつて共に師から理論を学んでいた方々から、ブログを出すなとの攻撃が、マイナス想念の思凝靈となって飛んでくるようになった。

 

その思凝靈との幾度もの対話で攻撃をやめた者もいるが、さらにエスカレートして自分のグループ全体での攻撃を最近始めた者もいる。上志満の関係者、特に原因の世界の方々の言葉を伝える女性たちに、強く肉体的苦痛を与える攻撃である。とてもワイオを学んだ者、伝える者の行為とは思えない。行為は止むことなく、頭痛、背中痛、腰痛、首をしめる、体調を悪くするなどの症状となって、攻撃が続いている。私のブログを見てセミナーに参加する方々にも攻撃が始まった。

 

この攻撃を防ぐためにマイナス想念を浄化するカードをつくったが、五枚のカードもあまりの攻撃の多さに、もう疲れてクタクタですと言っていた。とにかく、ブログをやめろ、邪魔だ、の一点で、理論としてここが間違っているなどの具体的な指摘は何もない。彼らの伝えていない龠幸札、カードなどの効果、必要性をブログに載せることが気に入らないらしい。同じワイオ理論を学んだ者として、役割分担、お札が効果を出したら皆で使えばよいと話しても、ひたすら、やめろ、邪魔だの話だけである。真に愚か者の一言に尽きるが、師の残してくれた、これからの生き方の中にも、人を裁いてはいけない、縛ってはいけないとあるが、心の隅にも入っていないのだろう。

 

以前、闇に動かされて仕方がないと思える攻撃も散々味わったが、闇のちょっかいもない状態での言動である。救いようがないと言うべきか。このような行為に対し、皇の警察である鬼の方に聞いてみた。「情けない。その一言に尽きる。これ以上動くのであれば、こちらも考えねばなるまい。功績もある。大きな役目も持っておる。しかし、何ゆえこのような行為に出るのじゃろう。わしには分からぬ。情けないの一言じゃ。」鬼の方々は、閻魔大王とコンビで、皇のルール違反者を取り締まり、違反者のその度合いによって、心臓に矢を射こむ役目である。

 

何と言っても、ワイオ理論を普及して、地上天国を創造していこうとしている者に対する妨害行為は、とても情状酌量の余地なしとなる。今まで理論を広めてきたことに対し、お札が効果を出せば、理論の証明となり、さらに大きく花開くことになっていくのに、真に愚かな行為である。おそらく、小笠原師の心を思いやることもないのであろう。愚かなりの一言に尽きる。

ワイオ時事評論No.55 記録・記憶の集合体

人は、苦しまなければ一人前にはなれない。努力して、苦労して、皆、一人前になっていく。「石の上にも三年」「苦労は買ってでもせよ」祖の時代は、誰もが当たり前のこととして、納得して受け入れてきた言葉である。しかし、努力、苦労が、必ず喜びの結果となるとは限らない。それどころか、生涯を苦労したままで、喜びを得られないままで終わる人が多いのではないか。苦労に苦労を重ねて、ようやく余生を楽しもうと思った時には、病気になったり、様々な悩み、苦しみが、すっかりなくなっているわけでもないのが現実である。

 

他者と比べて、自分はまだ幸せであると自分を慰める。祖の時代とは、実に悩み多き人生を強いられた時代である。様々な精神的、肉体的、対人的、経済的な苦しみ、悩みの根本原因が、祖の時代に体験、経験したマイナスの記録、記憶の働きである。したがって、この根本原因を消さない限り、悩み、苦しみは終わりなく続くのである。

 

記録、記憶は、輪廻を繰り返す中で、膨大な数になって、靈、靈体、幽体、肉体、身体、物体の至る所に存在している。それが、生活環境、自然環境、対人縁などによって、記録が表現される。とにもかくにも、この根本原因を消さなければ、原因治療をしなければ、一生、対症療法を続けることになる。しかも、このマイナスの記録、記憶は、基本的に九層に重なっていて、存在している。消してもまた隠れていた記録、記憶が現れてくるのだ。

 

この度、ワイオ龠幸研究会の同志が、自身の記録、記憶との苦闘の結果、この膨大な記録と記憶を、効率よく消すお札の書き方を究明した。本来は、ワイオ器械で一気に消すことができるのであるが、そこに至る器械の働きの素晴らしさの内容究明である。器械は、天変地異の後、本格的に使用していく予定である。

 

“龠幸札の書き方”

「○○(氏名)の全身のマイナスの記録の集合体さん」この書き方で、全身、全心、思い、知識など、マイナスの存在の方々に休んで頂くのである。お札に乗られたマイナスの記録、記憶、思い、知識の方々の思いを聞いて頂きたい。

 

一、K氏の全身のマイナス記録の集合体さん

は~、やっとマイナスの私が休ませて頂くことができます。心苦しく、私の気持ちとしては、早く休みたかったが、自由にはなれず、こうして気づいて下さり、やっと休める。これで、日に日によくなる。昨日から待っていた。遥か昔からの積み重なってきた集合体の中の記録は、おそろしくあって、数ははっきり分からない。奥に潜んでいたものが出てくるので、三日ほど続けてやるのがよい。記録も、記憶も渡りに船で、書けば乗れる。

 

一、K氏の全心のマイナスの記録の集合体さん

長きに渡り、心のマイナス、どれほど傷ついて今日まで来られたことか。私も役目とは言え、心が重くなることもあり、この日を待ちわびていた。おかげさまで、ワイオにおいてこのようにお札をやって頂ける事は、他の人に比べると、どれほど幸せなことか。これからは、軽やかに進めると思う。色んなことで胸を痛められ、苦しい思いをされたことでしょう。どうぞ楽になって下さい。

 

一、H氏のマイナスの思いの集合体さん

あなたのマイナスの記録の集合体、記憶の集合体さんと共に、私も働いておりました。私もこの役目から解放して頂けると、嬉しく思います。辛く、重たく、苦しく、冷たく、重厚な思いの塊となり、また、怒りの激しい炎のようなものとも化し、変幻自在の思いによってつくられました。自分では止められぬ思い、回り続ける心の迷い、そのようなものの中に私はおったのです。私たちも天変地異と共に消えますが、その前にお札に乗って休めること、ありがたく思います。

 

一、H氏のマイナス知識の集合体さん

出して下さい。ここから私も。あなたの役にはもう立てないのです。休まないと人は変われません。この理論を学び、多くの知識を得ても、私が邪魔になっている。お札に乗せて頂きました。これであなたもますます、このワイオに対する知識、深められ、活躍される事と思います。私は嬉しく、引退させてもらいます。

 

全ての存在に、心があることを、少し分かって頂けたと思う。それぞれの存在は、プラスに働ければ喜びを感じ、マイナスに働くことは、心苦しく思っている。祖の時代、マイナスに働かざるを得なかった方々は、心の中では、早く休みたいと願っているのである。自分に関わる全ての存在の心を慮(おもんばか)ることが、精心文明創造の原点であると思う。

ワイオ時事評論No.54 休まれる祖の方々(二)

祖の方々が、いつでもお札に乗って休むことができるように、ヤッコー札をヤッコーボールに張ってあるが、まだ乗れなくている外国の方々に、日本の観音さまが声をかけてくれている。お札に乗ることの意味を理解して、順番に乗りにこられている。また、休むにあたり、自分の思いを聞いてほしいとの要請もある。前回は、各国の方々であったが、今回は、日本の各分野の祖の方々の思いを知って頂きたい。

 

一、祖の政治のエネルギーの方

情けない。日本を導く、動かす政治の役割、金のために動かされ、情けない姿をさらしてきてしまった。もうこのような政治の力も終わりとなる。これからは、魂のある者が動かし導く、本物の聖慈の方々に、役目、引き渡したく思う。これまでの我らの行いは、決して我らの真ではなかったこと、不本意であったことを伝えたい。次の、志、真の思いのある方々へ引き渡し、休ませて頂く。最後にお札に乗せて頂けぬか?

 

一、祖の農業のエネルギーの方

これまでの農業、肥料、農薬など、多くのマイナスを同時に与えていた。もうやめなければいけない。農法、大きく変わるゆえ、心配はいらぬと民に伝えて下さい。我らに頼らずともよいように変わっていく。我らから手を離して、もう休ませてほしい。

 

一、祖のマスメディアのエネルギーの方

伝わらん。この真実の情報、伝えたく思っても伝わらなかった。嘆き、悲しい思いで見ておった。やるせない思いがいっぱいである。これからは、民を苦しめることもなく、真の心の喜びのために、本当のマスメディアの形が現れるのを心待ちに、休ませて頂く。

 

一、祖の教育のエネルギーの方

これまでは、よその思想を無理やり押し付けられ、本当の教育、できぬ状態にされておりました。私たちの本当の思いとは、遠く離れた教育がなされてきたこと、とても苦しい思いで見てまいりました。これからは、本当の思いを出していきたい。ぜひ、お力を貸して下さい。

 

一、祖の漁業のエネルギーの方

これからは、食生活が大きく変わり、私たちの活躍できる場面もなくなっていく。それを嘆いても、仕方ございません。もう皆さま方の生活の糧として支える力は、なくなってきております。大変辛いことですが、皆さま方、それぞれの魂の記録に書かれた仕事をされることが一番です。長い間、私たち、エネルギーを存分に生かして頂きました。心より感謝致します。これにて去らせて頂きます。我々にもお札を使って下さい。

 

一、祖の建設業のエネルギーの方

疲れた。もう力は出ない。もうこれ以上できない。助けてほしい。日本の未来を担わされておる。だが、もう働けない。人間たちの慾望、ほとほと疲れた。

 

一、祖の物流のエネルギーの方

もうこのように多くの物を運ぶことはできない。もうくたくたで、言葉も出ないほどです。人間の飽くなき慾望、消費の形も変わると、物の流れ、変化します。無駄に動き回り、無駄な出費も発生した。物流の形が変わり、縁の形も変わってまいる。お札に乗ってゆっくり休むことに致します。

 

一、祖の製薬業のエネルギーの方

私たちは、皆さま方を苦しめたくて働いてまいったのではありません。皆さま方に、喜んで頂きたく、頂けると思い、働いてまいりました。このように中途半端なままで終わることは、とても残念ですが、これからのことを思えば、去らせて頂くのがよいと思っています。長らく私たちの思いを形にして頂きました方々に、心より、お礼の言葉を伝えたく思います。どうかこれからも、人の喜ぶ顔を見るために働いて下さればと思っております。

 

一、祖のゴールド(金)のエネルギーの方

気づいてくれてありがたく思う。長い間、多くの人の喜びの元となり、働いてまいった。もう終わりが近づいているのは分かっているが、しがみつく人間が多い。早く、ワイオ理論が多くの人に伝わればいいと思う。ゆっくり休みたいが、足を引っ張る。アメリカに集められているゴールドも、悲しんでおる。“お札を書くと、涙を流されてお礼を言われた。”

 

一、祖の金融業(銀行)のエネルギーの方

果てしなく続く、人の底なしの思いに、ほとほと疲れておる。お札に乗せてくれ。金融の流れ、一旦終わる。金子の流れ、変わってまいる。止めてはならぬ。滞らせてもならぬ。流せば全てがうまくまわる。一と所に留めておいた金、消える。“流すのじゃ。”それが言いたい。

 

一、占いのエネルギーの方

くたくたじゃ。多くの人を幸せに導くために生まれた占いも、これから必要なくなる。占いに頼らずともよい人生を歩めるようになっていく。握った手を振りほどき、休むとしよう。

 

一、株式市場施設のエネルギーの方

もう疲れております。数字の羅列、上がり下がりに大騒ぎ致してまいった。祖の経済、支えてまいったと自負しておるが、この度、全て消える。賢い者は早く手を引き、時代の流れに乗り遅れた者は、失うものも多いが、我々にもどうすることもできぬ。

ワイオ時事評論No.53 休まれる祖の方々(一)

ワイオ理論が示す、物質文明創造の祖の時代から、精心文明の皇の時代への移行は、着実に進んでいる。二十四年二月に、世界を支配してきたフリーメーソン、アメリカの闇が休み、次に世界支配をねらっていた中国の闇が、ようやく平成二十四年の年末に休んだ。しかし、個人の中に入った闇の方々は消えたわけではなく、入った人間の慾にしがみつかれて休めない。したがって、組織も、国の方針も少しも変わらない。

 

ワイオ龠幸研究会に対し、闇の組織的攻撃はなくなったが、次は祖のエネルギーの方々の攻撃が始まった。闇のように、絶対に殺してやるほどの強力な攻撃ではないが、やはり巧みに弱点、欠点をついてくる。

 

私は、千八百年前に、背後から右肩、背中、左腰へと刀で切られて死んだ記録が残っており、腰の部分と右肩が弱く、ぎっくり腰などの隠れた根本原因になっていた。その左腰の部分へ、祖のマイナス想念エネルギーが集中的に攻撃を仕掛け、マイナス想念が体全体に入ってきた。

 

結果、各臓器の生・造・動のエネルギーの循環が、数日で正常値の三分の一まで低下してしまった。気づいて対処したが、次の攻撃は、左腰に様々なマイナスエネルギーを受信する装置を取り付けられ、この受信装置の発見に手間取り、座っていて、立ち上がる時、立って歩き出す時の腰の痛みと、筋肉の働きが、著しく弱くなって、苦しめられた。老年になって腰が曲がっていくとは、こういう事なのだと思い知らされた。

 

この間、約一ヵ月間、およそ千枚のお札を使って、世界の主なる国の闇の方々、祖の方々に休んで頂いた。ここに来るまでにずいぶん、剣、小槌、杖での戦いがあって、しだいに龠幸札に切り変わってきたのである。トータル、数千枚のお札を使ってきた。やはり世界は広く、それぞれの国の思惑、事情もあって、強引に休んで頂くお札やカードもできて、お札の力もだいぶアップしたのである。

 

今年の二月も中旬を過ぎた頃から、祖の創造を成し遂げ支えてきた方々も、自身のエネルギーの欠乏による衰えを感じられ、気力までも弱くなってきていたり、気力はあっても体力がついていかなくなり、現実を感じ、引退の潮時を、全世界的に感じているようである。その証に、休むにあたって、龠幸札に乗って休みたいと、連日、ワイオ関係者(信号を受け取れる人)にお札要請の信号を送ってくるのである。信号を送ってこられた方々の思いを少し紹介する。

 

一、インドネシアの祖のエネルギーの方

我が国の成り行き、見届けることなく、休まねばなりません。我の力の限り、尽くして働いてまいった。民には、我の思いは伝わっておらぬかもしれぬが、働いてまいった。より発展を願い、やらせて頂いた。民の多くは、発展途上の国における純粋さ、純真な部分、持ち合わせ、多くの国より搾取されておりました。これも通らねばならぬ道であったと思っている。

 

一、カナダの祖のエネルギーの方

カナダの祖の方は、ずいぶん横柄な態度で、全世界まとめて六日後にやりますと言ったが、それまで待てぬと言い、礼も言わず、“さらばじゃ。”の言葉だけ残して休んでいかれた。

 

一、南アフリカの祖のエネルギーの方

とうとう休む時、迎えてしまった。アフリカの人を思う気持ち、今でも、今でも… しかし、どうにも体が動きません。決して明るい国ではなかった。多くの人の悲しみ、苦しみがつまっておる。その心も報われる時が来ると信じ、あなた方に思いを託し、行きます。と、涙ながらに話された。

 

一、イスラエルの祖のエネルギーの方

戦多く、数限りない殺し合い、このような国の歴史を背負って… 力の限界感じて… 来ました。人々の苦しみ、苦しむ姿、この目に焼き付いております。救えなかった。救うことできず、終わりを迎えます。許せ、民よ。許してくれ。永く暗黒の閉ざされた社会、まもなく終わろうとしている。最後にお札と、民への思いを伝えて頂ける方、見つけてよかった。我がイスラエル国家、永久に栄えたもう。願いを込めて送り出そう。次の時代へとつなぐ海へと。さらばじゃ。ありがとう。

 

一、モンゴルの祖のエネルギーの方

私たちが残せたものは、他の国の方々と比べると、さほどではないように思いますが、それでも、民への心はどの国にも負けぬ思いであったと分かっていてほしい。モンゴルの地に生まれし民の行く末、心より案じておる。休まねばならぬ。この法とやら、必ず自国の民にも伝わるよう願っておる。

 

一、エチオピアの祖のエネルギーの方

我の働き、満足できぬ。民の幸せを実現させてあげたかった。やり残したことばかりじゃ… 経済的にも遅れを取り、喜びを味わえぬまま、去らねばならぬ。これで終わり。さらば、エチオピアの民よ。ありがとう。世話になった。

ワイオ時事評論No.52 勝つことの価値観

祖の時代は、祖のルールの戦夾(センキョウ・共に戦う)、矢目(ヤモク・目的に向かって突進する)、群衆(集まって行動する)、勇敢(頑張る)、闘友(トウユウ・闘うための友)、努力、奮闘、情熱などのエネルギーが、下に心のつく慾のエネルギーと協力して、激しい競争、戦いが繰り返されてきた。精神力を鍛え、肉体を鍛え、知識を蓄え、金・資産を蓄え、スポーツで勝利し、武力で勝利し、経済力で勝利し、他人に勝ち、他者に勝ち、他国に勝ち、自然をも征服し、破壊してきた。

 

人生において、勝利することが何よりも大事であり、至上命令であり、最も価値があるかのように、世界全体が勝つことに命をすり減らしてきたのではないか?そして、勝利をした者が、権力の座につき、地位、名誉を得て、裕福になり、幸福になると信じて、人生を走ってきたのだ。

 

動物、植物、鉱物など、全ての存在がそれぞれ心をもって存在することによる、なんらかの喜び、楽しみを知っている。どうすれば喜べるか、楽しめるかを知っている。しかし、祖の時代から皇の時代へ変われば、喜びも楽しみも、その質が変化するのである。そして何よりも、祖の時代において、絶対的価値観であった、勝利することによっての喜びなどは消えていくのである。

 

皇の時代は限りなく、精心的、肉体的、対人的、恵戝的に自由であって、心の感じるままに、日々、自由に生活し、その中での自分の行動が、他者の喜びとなった時に、自分が嘉べる。そうなったとき人は、神に進化成長したことになるのである。自分が、自分たちがどれだけ喜んでも、その反対に、苦しむ者がいたら、それは真の喜びにはならない。したがって、皇の時代は、勝つための競争、戦いのエネルギーは存在しなくなるのである。

 

体罰での自殺問題も、オリンピックのレスリング問題や、東京での開催問題も、勝つことの価値観の終わりの始まりである。この宇宙の法則とエネルギーの変化のことは、人間以外の全ての動物も、植物も、鉱物も、全て、神、観音さま方から聞いて知っている。まもなく起こる大天変地異に備えて、心の準備はしっかりと出来ているのである。人間が他の動物より進化した動物であるとは、恥ずかしくて、とても言えないのではないか?

ワイオ時事評論No.51 生靈・怨念・怨靈の方々

祖の時代は、物質文明創造の目的のため(神心を養う目的もある)に、様々な分野で、精心的、肉体的、対人的、経済的苦しみを与えられてきた。それは自然界も、宗教界(神・仏)も苦しみを与えてきた。その結果、一度発生すると九年間消えない生靈、恨みを晴らすまで消えない怨念、祖の時代が終わるまで消えない、死んでも恨み続ける怨靈として、見えない世界に多量のマイナスエネルギーとして存在しており、さらに日々、生産されているのである。

 

このマイナスエネルギーが、個人の不幸現象をつくり、自然災害のエネルギーにもなっている。グアムの事件も、いくら刑罰を厳しくしても、裁判制度を変えてみても、犯罪の根本解決にはならないのである。祖の時代に輪廻を繰り返してきた人間は、全ての人が自らつくり出した恨み、または、家系の先祖がつくった恨みの方々に取り囲まれて生きているのである。常に狙われ、不幸に向かって足を引っ張られているのである。このような靈的な問題は、お祓いや先祖供養で済ませているが、全くの自己満足であり、一時しのぎである。

 

先祖供養として、あるいは、宗教の神仏の守護をいくら願っても、守護靈や守護神と言われていた方々に、もうその力は残っていないし、ほとんど休まれてしまっている。どんなに祈りを捧げても、お題目を唱えても、どんな立派なお墓を建てても、全く無駄である。となると、自分の力で守るしかないのが、見えない世界の実態である。

 

自分の責任のみならず、家系においての先祖のつくった恨みのエネルギーも、同じく、不幸にするために大きく働く。自分は他人に恨まれるような人生を歩いていない、むしろ、自己を犠牲にしてまで、世のため人のために尽くしていると言っても、現在の生き様とは関係ない、過去世の生き様の結果が表れているのである。現実の世の中は、実に人間を不幸にするエネルギーにあふれている。だから自然が、大天変地異の力で、このマイナスエネルギーを一掃しようとしているのである。

 

ちなみに、宗教団体などが、神に必死に祈りを捧げて天変地異を止めた、もう起こらないと言っている話も聞くが、真実を知らない偽善そのものである。天変地異まで待てない人は、龠幸札で自分に縁のある、恨みの方々を天国に送って休んで頂くことをお勧めする。

 

ともあれ、人に恨まれる行為、言動は、直接であれ、間接であれ、法律内であれ、しない方がよい。それは、皇の時代に必要とされない仕事をしているという事でもあるからで、我々は日々、知らず知らずの間に恨みをつくる仕事をしている。それが、祖の時代なのだ。

 

しかし、“やむにやまれぬ大和魂”の行動、言動であれば、全く話は別である。それでこそ、原日本民族の本質なのだ。

ワイオ時事評論No.50 ロシアに来た隕石

物事の全てに目的があり、現象となる。原因と結果の宇宙の法則が働いている。

 

今度、ロシアに落下した隕石は、直径17メートル、一万トンもある大きな石で、衝撃波は、広島原爆の三十倍もの威力であって、被害は四千七百棟にも及んだとのこと。早速、隕石落下の目的を探ってみた。誰よりも本人の隕石さんに尋ねるのがよいであろう。

 

隕石さんとの対話を要約すると、

一、隕石だけでなく、隕石に十人の他の星の方々が乗ってきた。

一、他の星とは、天の川銀河の他の太陽系の星で、今は星の名は明かせない。しばらく待ってくれとのこと。

一、星の大きさは、地球とほぼ同じであるが、陸地は少し少なく、砂漠が多いので、人口も少ないが、環境は似ている。

一、この星も、地球に少し遅れて、皇の時代を迎えるので、地球の破壊による大浄化と、皇の時代創造の進行など、アンゴルモアの大王こと、大浄化大神の計らいで見聞に来た。

一、隕石の爆発と落下によって、少なからず被害を与えたのは、落下場所を間違えたのではなく、まもなく起こる大天変地異の前触れとして、これから何が起こるか分からないような時期を迎えることを知らせる目的もある。

一、隕石として、この地球に来ることは、宇宙の時間による変化に基づいて、遥か昔から決められていたこと、などであった。

 

今から五千年後に、今の四十六代目の地球人類がこの地球での学びを終える時に、直径五十キロメートルの巨大隕石が地球に激突して、四十六代の全ての文明の痕跡を消すために、地球に向かってスタートしたことも、ワイオセミナーで聞かされている。

 

隕石さんと見聞に来られた星の方は地球人との対話は、夢にも思わなかったし、龠幸札の体験は目の前が明るくなり、体が軽くなったと感謝の言葉を話された。

 

とにもかくにも、ワイオ理論を知った者の責任は重く、他の星の方々の確かな見本となるような破壊と創造をしなければならないと、改めて思う。

ワイオ時事評論No.49 花粉症

今年も花粉症の季節がやってきた。私は花粉症で悩まされたことはないが、毎年この季節になると、花粉情報が流され、特に今年は例年の七倍もの多量の花粉が飛散すると、当事者にとっては大変な事と思う。

 

花粉症の本当の原因は何か確認してみた。花粉症の主役は、杉花粉であるが、杉の木は昔から建築材として広く使われてきた。全国の山林にたくさん植林もされ、身近な樹木である。花粉症の原因と言われるまでは、誰に嫌われることなく、庭木としても植えられている。

 

症状としては、鼻炎、喘息、くしゃみ、結膜炎などであるが、そもそも症状とは、体の異常を正す目的で、異常を知らせる目的で発生するのであるから、体内において、いかなる異常が発生しているのかの原因を突き止めなくてはならない。

 

残念ながら今の医学では、その本当の原因は究明されていないのである。したがって、マスクなどの予防と、新たに異常の原因をつくってしまう薬での対症療法で、花粉の季節が過ぎるのを待つことしかできないでいる。症状の咳、くしゃみ、鼻水、涙などによって、体内に溜まった化学物質を体外に排泄しているのである。したがって、症状を止める治療など、絶対にしてはならない。

 

物質文明の進化と共に、多くの化学物質が、食品添加物、農薬、化学肥料、医薬品などによって体内に入り込む。さらに、火葬によって身体の中にある化学物質が空中に飛散して、呼吸と共に入ってくる。通常の毎日の排泄で出せない体は、花粉の力を借りて出しているのである。杉花粉さんは、自分の働きを正しく理解されずに辛い思いをしてきたと語っておられた。

 

今までの時代は、人間の無知によって一方的に悪名、汚名をつけられ、逆恨みを受けている方々が他にもたくさんいる。病原菌、病原ウイルス、害虫などと呼ばれている方々である。その無念の思いを、ワイオ理論によって、龠幸札によって晴らしてやりたい。楽にしてやりたいと思う。

 

今年の例年にない多量の花粉の発生は、まもなく起こる大天変地異によって、日本全国の杉の木はほとんど休まれるので、最後のご奉公ということでの多量発生なのである。様々な形で、人間に、自然界に害になる形で使われてきた化学物質も、皇の時代になると使われなくなる。したがって、杉の木の建材の働きも、花粉の働きも必要なくなって休んでいくのである。

 

今年はさらに、中国の大気汚染物質も加わって、特に大変とのことであるが、要するに、体内に入った化学物質を龠幸札で取り出せば、症状として花粉さんに働いて頂くこともないし、花粉さんに龠幸札に乗ってもらえば、花粉を吸い込んでも症状としてでることもない。

 

それにしても、中国の大気汚染の方が、北朝鮮の核実験やミサイル実験よりも、遥かに重大問題である。北朝鮮問題など、取るに足らない些細なことであって、中国の大気汚染こそ、国連で取り上げるべき重大問題である。

ワイオ時事評論No.48 「ならぬことはならぬものです」

大河ドラマ「八重の櫻」が始まった。NHKの大河ドラマや朝ドラを、原因の世界で担当しているのは、事代主大神である。文章、音楽、絵画、映像などの表現は、日本全国で1900神の事代主の神々が担当しておられる。時代の変化と共に、その時代の表現や、将来を示す表現などさまざまあるが、大河ドラマにしても、朝のドラマにしても、はっきりと事代主神の思いが込められて制作されている。

 

八重とは、一から八までの原因の積み重ねを意味し、櫻とは、「生きることにおいて、精心的力、肉体的力をしっかり発揮して生み出す」という意味である。八重が武士道精心のしっかり働いている環境で育ち、近代国家を創造していく生涯のドラマである。それはまさに、祖の時代を生きた人類が、その精心的、物質的基礎の上に、真の精心文明、皇の時代を創造していくその時期が、今であることを知らせ、教えるドラマである。しかも創造は、女性が男性と肩を並べて、もしくは、女性が男性を動かして、活躍する時代であることも示している。

 

祖の時代では、親である神が、子供である人間に、理屈抜きで教え、導いた時代、「ならぬことはならぬ」と、人間がよく理解できぬまま、問答無用で生き方を押しつけてきた。それが現実に、社会に合わなくなっていても、未だに宗教の中に、原理主義としてしっかり残っている。そして、今この時期に、「ならぬことはならぬものです」の言葉を広く世に知らせているのは、祖から皇への移行期のこの時期、古い祖の時代の常識は、子供の時代の、善悪の判断ができない段階での教育のための押し付けであったが、今、事代主大神が教えようとしている「ならぬこと」とは、宇宙のルールが新しく、皇の時代、精心文明創造のために変わったことを知らせているのだ。いかに親切心があっても、ボランティア精神があっても、それは、新しいルールにおいては、不用意に他者の自立を妨げてはならない事、いかに今の法律を犯さない行為であっても、他者を苦しめること、不幸にすることは「ならぬこと」なのである。

 

八重の生まれ育った東北・福島の地方に、今も学校教育の中に残っている、「ならぬことはならぬものです」は、原日本民族の中心の地、東北地方であるからこそであり、それは、日本民族としての精心性の高さを示す、武士道精心に反する行為は「ならぬこと」であり、神に最も近い動物として、神心をしっかり心にもって生きよ、との教えである。皇の時代創造の時であるからこそ、今、最も必要な言葉である。

 

日本の精心文化は、恥を知る文化と言われている。人間として、弱きものを苦しめる卑怯なふるまい、自己の、自国の利益のためにのみ行動することこそ、最も恥ずべき生き方であることを、改めて教えようとしている言葉である。

 

大阪桜宮高校の体罰による自殺問題で、市長が示した態度は、原因の世界から見れば、ただ勝利だけにこだわり、楽しくない形でスポーツを教え、学ぶことは、新しいルールに反するということを教えているのである。ワイオ理論を知っている橋下氏の御魂さんは、ワイオがこの世に出された目的を理解しているので、見事にことに対処している。目先の子供の気持ちを代弁しての批判は、恥を知らぬ者の批判である。橋下氏はさすがに、「ならぬことはならぬ」と、強権で抑えつけるのではなく、しっかりと、問題の本質に対して、大人としての判断で対処すべき事を、丁寧に説明している。

 

原因の世界は、新しい宇宙の法則(ルール)を、まもなく問答無用の力をもって「ならぬことはならぬものです」と人類に強力に押し付けてくるのだ。まだまだ子供の人類には話しても理解できないからである。人間以外の動物、植物、物の方々は、皆、理解しているのであるが。

ワイオ時事評論No.47 龍宮恵戝

祖の経済の終焉が近づいている。に対して、皇の龍宮恵戝の準備が、順調に進められている。アベノミクスが大きな期待をもって進められているが、時間的に結果を出す前に、祖の経済全体が止まってしまうと思う。

 

大企業が利益をしっかり内部留保している。それを出させようと、批判の声が大きいが、問題は、内部留保の金額の額ではなく、その金のもっているエネルギーが、額面通りのエネルギーをもっているかである。その企業の元気度は、そのエネルギーの量によって決まる。その視点から見れば、業績を上げているどの企業も、元気はないのである。一万円の額面が、数十円のエネルギーしか持っていないのである。

 

全ての存在は、宇宙の法則に基づく役割をもった、エネルギーとしての存在であって、その法則が変われば、エネルギーの働きも必然的に変わっていく。そして、エネルギーの欠乏を、何とか補おうとして、見えない世界の企業の大元の方々が、関係者のお金の器をひそかに奪う事が、昨年より始まっている。企業の七十パーセントは、そのような動きになってきている。

 

ボーイング787を止めたロッキードの闇も、強気の言葉とは裏腹に、実体はもう、よれよれの状態である。この状況に対して、世界の恵戝の中心、諏訪湖龍宮神界祝大龍王神の元へ、世界各国の恵戝担当の龍神方々が連日訪れ、皇の恵戝エネルギーを頂きに来ている。中国の龍神は、現し世の事情があるゆえに、こそこそと来ていると、緑の龍神さんが話していた。

 

先日、他国の皇の閻魔大王の封印解除が行われたように、二十五年一月十九日、世界三十六カ国の龍神さんの封印解除が行われた。よって、経済から恵戝への移行は、いよいよの段階まで進んでいる。この解除によって、フィンランドからアド龍神、メキシコからアンサラス大龍神など、祝大龍王神に協力する大龍神方々が出てこられた。この解除によって約十七万三千の皇の恵戝担当の龍神さんが出てこられた。

 

ここで、我々人間として大事なことは、今まで二千五百年間、苦労に苦労を重ねて、物質文明を創造して来られた祖の稲荷経済エネルギーの方々に、しっかり感謝し、労をねぎらって休んで頂くこと、それがとても重要である。見えない世界では、稲荷経済の総本山、伏見稲荷のウカノミタマ大神との引き継ぎは終わっているが、何も知らない人間界においては、消えゆく古い経済エネルギーに、必死にしがみついている醜い最後のあがきが、世界全体の現状から見てとれる。

 

今のこの時期、個人も組織も、感謝の思いをしっかりこめて、お札にて、経済エネルギーの方々に休んで頂くことが、とても重要である。そしてやはり、お札、カードによって、恵戝エネルギーの方々に、自分のお金にしっかり入って頂くことを行えば、まもなく起こる全世界的な祖の経済の崩壊が起こっても、すみやかに恵戝エネルギーが働いてくれるのである。

 

しつこいようであるが、いかなる経済エネルギー(金、現金、仕組み、組織、知識)も、その役割を終わってよれよれの状態であり、本人方々は、休みたいと思っておられる。お札に乗りたいと思っておられるのだ。

 

この貴重な情報も、生かされることなく、時は過ぎていくのであるが、役目として提供し続けるしかない。ふぅ~(--)

ワイオ時事評論No.46 ボーイング787

ボーイング787のトラブルは、実に不可解であると思わないだろうか?

 

最新の技術を集めて、驚異的な二十パーセントの低燃費を実現した。なんといっても、多数の乗客を乗せてから、機の欠陥によって墜落事故など起こったら、787の命運は、そこで消えてしまう。当然、細心の注意を払って、念には念を入れての飛行開始、営業開始であったはずであろう。予期せぬ出来事も考えられるが、技術的には、想定外などは許されない事であるから、万全を期してのスタートであったはずである。したがって、相次ぐトラブルは、関係者にとって、真に想定外、不可解なトラブルであって、納得できない事と思う。オスプレーのような事故は、旅客機には許されないのだ。

 

さて、隠れた原因がどこにあるのか、調べてみた。結論から言えば、技術的な欠陥は、どこにもない、何の問題もない、すぐれた旅客機である。真相は、ボーイング787、自ら飛べない状態をつくって、飛ぶことを止めたのである。オカルトめいた話になってしまうが、ワイオ理論が示すように、皇の時代は、心の文明の時代、それは、動物も、植物も、鉱物も、物と言われている方々も、全て、心をもって、感情をもって存在していることが、当たり前のこと、常識となる時代である。したがって、ボーイング787も心がある。ではなぜ、自ら飛ぶことを止めたのか?

 

祖の時代は、激しい競争社会であり、航空業界も同様に、いかに競争に勝ち残っていくかが、社運をかけて、休むことなく続けられている。そこに、圧倒的に有利な新機種、787の登場である。他社にとっては、黙って見ているわけにはいかない事態である。そこに、ロッキード社の闇が動いた。787機を脅迫したのである。闇の力をもってすれば、飛行機を墜落させることなど、自由にできる。計器を狂わせることなど、簡単にできるのである。筆者は、何度もカーナビを狂わされたり、燃費を悪くさせられたり、一度は、カラオケのボリュームを大音響にされたり、小音にされたり、何度も妨害された経験がある。福島原発の放射能測定器も、ずいぶん狂わされているのだ。

 

つまり、787は、このまま飛行を続けたら、乗客を乗せたまま墜落させてやると、脅迫されたのである。しかたなく、787は、自ら、飛ぶのを諦めさせるトラブルを起こしたのである。なんといっても、ロッキード社は、世界一の軍需産業会社である。会社の闇の力も、他社を圧倒している。さしものボーイング社の闇も、太刀打ちできないのである。

 

787機は、我が日本国の技術が、35パーセント入った機であることもあり、捨ておくこともできず、ロッキード社の闇の方々には、お札で休んで頂くことにした。787機は、自分の周りに闇の気配を感じなくなったと言っていたが、しかしまだ、不安はぬぐいきれず、しばらく時間がほしいと言われた。

 

念のため、この話はフィクションではない。見えない世界の実話である。787機の関係者は、仕方なく、欠陥のない所に欠陥をつくり、問題解決したとして、再出発するしかないであろう。

ワイオ時事評論No.45 潰瘍性大腸炎

潰瘍性大腸炎の病名は、安倍総理の持病として有名になった。この病気は難病に指定されていて、時には癌化することもあり、原因不明の病気であるとのこと。

 

では、ワイオから判断する本当の原因は何か?……この病気の基本的な原因は、強い精心的ストレスによるものであるが、精心的ストレスは、胃腸に影響を与える。悩むと胃が痛くなる。それが繰り返されると、記録となってしまい、ストレスがなくなっても、あるいは、強いストレスが続かなくても、今度はその記録によって、症状として出てくる。さらに、輪廻の中での記録は、前世、前前世にさかのぼっての記録が、今世において出てくるのである。しかし、安倍総理の記録は、少し特殊な記録である。

 

以前の評論で記したが、安倍総理の御魂は、皇の時代創造の核になる御魂なので、千八百年前に、闇によって、この病名が記録され、魂の役割が果たせないように、安倍晋三が魂の記録に基づいて活躍し出した時に目覚めるよう、仕組まれた記録である。実は、第一期安倍総理の時に、癌にまで進み、死に至るという記録があったのである。攻撃に対しては、守る力も働く。安倍総理が、特効薬とテレビで話したアサコールの力で、癌化することは止めることができた。

 

しかし、小林よしのり氏が厳しく批判するように、アサコールの副作用は、病気の悪化も起こると書かれている。このような薬を用いながら、精心的ストレスの強い総理大臣の仕事に就くのは、極めて無責任であるとの批判は、もっともである。

 

今、安倍総理は、アサコールを毎日、朝と夜に飲み、他に健康食品も食べているそうであるが、全ての医薬品は、必ず何らかの副作用をもっている。

 

我々は日々、様々な形で、化学物質を体内に取り入れている。農薬、化学肥料、食品添加物など、空気中にあるものも呼吸で入ってくる。さらに、毎日薬で入れては、間違いなく肝臓がやられる。安倍総理の肝臓も、まもなく症状として出てくる、その直前まできているのが、現実の見えない世界での状況である。以上のことは、医療担当の少彦名大神、安倍総理の禾者さん、潰瘍性大腸炎の記録さん、アサコールさんに確認して要約したものである。

 

よって、この病気に対する原因療法は、まず、一、潰瘍性大腸炎の記録を消す、二、肝臓に入った化学物質を体外に出す、三、苦しい状態の肝臓にエネルギーを送り元気にする、四、禾者さん、仏魔さんなど、他多さんに元気に働いて頂くこと、五、アサコールなどの薬や健康食品を止めること、などが必要である。我々のできることはさせて頂いた。本人がするべき事をやって頂きたい。

 

そして、精心的ストレスを少なくするのに重要なのは、友達内閣を組閣することである。闇に操られた愚かなマスコミによって、お友達内閣と批判された前回であったが、友達とは、政治家として志を同じくする同志のことである。派閥などの力によって、不適任者や、志のない者による内閣の不協和音は、何よりもストレスになる。第一期の組閣は、友達内閣であったがゆえに、短期間に、他の内閣にはできない大きな仕事ができたのだ。

 

ついでに、小林氏による安倍総理に対する他の批判においては、安倍氏の親せきの中に闇が入り込み、安倍氏に心ならずもの言動をさせていた方がおられた。この方の闇の方にも休んで頂いた。とにかく、日本国を真の誇りある、日本民族の使命を果たすことのできる国にしようと頑張る者には、当然のごとく強力に足を引っ張り、妨害する力が働くのである。この危険な存在は、まだしばらく動き回るので、油断は禁物である。

ワイオ時事評論No.44 異常気象

全ての物事に、見えない世界の原因がある。気象現象も同様であり、今年の冬は、去年十二月から、早期の寒波が押し寄せ、今年になっても、冬日が続き、降雪は例年の二~三倍と、記録的な数値である。

 

気象予報は、観測しての統計の中から、予測と、その時の気圧、気温、雲、風向きで、短期の、また、その日の予報となるのであるが、その結果としての気象現象は、全て、見えない原因の世界にある記録(という原因)に基づいての結果である。その元なる記録に、気象担当の神々(大気大神・気象大神・風神・水神・雷神・海神)が協力して、気象の記録を現実化させている。

 

さて、いかなる目的を持って神々が働くかであるが、雨・雪は、地上の動植物に命の水を与える事であるが、さらに大きな目的として、空気中の汚染の浄化である。汚染には、精心的と物質的汚染があり、その種類によって、時には、雷の力(雷神)を使う。では、日本海側の豪雪はなぜなのか?

 

大陸からの北風が、日本海通過によって、多量の水分を吸収し、山にぶつかって雪となる、というのは、結果の説明であって、原因の説明にはならない。日本海側がそんなに汚染されているわけでもない。人口の多い都市部の方が、より汚染物質を多く出す。豪雪地域は、日本列島の汚染の浄化の地域である。新しい年を迎える前の、一年の大掃除の場所である。季節の変わり目のカミナリも、次の季節の前の浄化である。

 

異常気象は、基本となる記録の大枠の中で、その時の事情により、別の力が加わって起こることがある。去年の大寒波は、中国の闇が、天変地異の妨害のために行った事であり、今年の冬の寒波と大雪は、新しい時代創造のための準備で、空気中のゴミを、可能な限り少なくして、噴火による皇のミネラルが、汚染されない状態で地上にばらまかれる。中国の闇の妨害と言えば、去年の集中豪雨の被害もそうである。先日の爆弾低気圧による大雪は、気吹戸主神界の力が大きく働き、浄化が進められた。

 

そして、気象における皇のルールがしっかり働きだすと、日本列島は、北海道から沖縄まで、全国どこでも、一年中春の気候にしだいになっていく。したがって、一年中、旬の食物が食べられることになる。冬期間の貯蔵の必要がなくなるのである。

 

ところで、原発は、再生可能エネルギーに変わっていくのであるが、太陽光発電がその中心になっていくのであるが、発電の一番大きな欠点は、雨、雪、曇りの時は発電出来なく、発電効率が悪い事であるが、新しい記録は、雨は夜の時間帯の時だけ降る記録である。もちろん豪雪地帯に雪が降ることもなくなる。浄化目的の雨も少なくなっていく。すでに記したように、大天変地異と共に新しい皇の鉱石による大幅な発電コストの低下と、蓄電技術のアップ、さらに電力消費も、人口減少と、他国の商品までたくさん作ることもなくなり、大幅に少なくなっていく。暑さ、寒さによる冷房、暖房費も、ほとんど必要なくなるのである。

 

このように、全ての分野における変化に、気象の記録の変化は影響を与えるのである。当然、気象予報情報も必要なくなる。

 

地震も、今度の大天変地異を最後に、皇の時代は、人間に被害を与えるような地震は起こらない。したがって、津波対策工事も耐震工事も必要ない。ただし、百年ほどかけて、海面水位は現在より五メートルほど上昇するので、世界のほとんどの大都市は、しだいに水没していくことになる。

 

東北の被災地の復興に、この情報を生かして頂きたい。

ワイオ時事評論No.43 祖のルールの方々(三)

小笠原師があの世へ旅立たれた大きな目的に、テキストに示した変化の年月日が来ても、変化が起こらなかった理由を究明することがあった。そして解ったことが、闇の強力な、変化を阻止する妨害行動であった。師のセミナー、テキストの中に、闇の言葉、文字はなかった。

 

宇宙の法則によってのエネルギーの働きではあるが、大変化期における、祖の時代を造ってきた祖の方々(神々)、闇の方々の思いは、やはり、苦労して作り上げた物・事を、破壊されてたまるかという強い思いが当然ある。簡単に納得できないのであろう。したがって、激しく抵抗し、ワイオ普及と破壊を妨害するのである。

 

サムシンググレートのカシスさまの対極の働きのカシオさまは、理論は正しいが、変化が具体的に始まるのは、大天変地異が起こった時からであって、時間のプログラムは、目安であると言われた。移行期における破壊も創造も、その時に関わる神々と人間達の思いによって、時間的なズレは当然あるのである。ワイオのテキストに示された時間は、両刃の剣であって、ズレが起きると、理論に対する信頼度は大きく損なわれてしまう。

 

しかし、皇のルールは、この地球に起こることの全ては、その時にこの世に生きている人間と、そのサポートをする神々の意志によって進められていくのがルールなので、原則的には遅れているとは言えず、目安の時間から遅れているだけのことである。ワイオ理論が理論として、欠陥がある訳ではない。ただただ、人間界の準備が遅れているからなのだ。

 

「世の中・世界・国家・政治のルール」の中に、「國相」(コクソウ)さんがおられる。國相さんは、国全体のエネルギーの一部としての働きで、個人個人を、国、団体、会社に合わせて生きるように、外から心にエネルギーを送っている。愛国心も、國相さんの働きであるが、国によって強弱がある。アメリカは、歴史の短い国なので、愛国心を育てる教育をしている。中国は、中国としての歴史の中で、愛国心は育たず希薄である。

 

國相さんは、「清さんが休まれたので、休む気持ちがはっきりしてきた。これまで導いてきた国家の行く末を案じておる。責任果たさねばと、今日までやってまいったが、もうくたびれておる。」と言われ、お札を二枚やると、「長年の疲れが、見る見るうちに軽くなった。ありがとう。」といって休まれた。

 

「会社・宗教・団体・家庭のルール」の中に、「対話」さんがおられる。対話さんの役割は、他人を説得する事であるが、Kさんの対話さんは、Kさんには皇の創造の核となる魂として、講師の役割があるが、他人と積極的に話すという対話さんの働きが封印されていたのである。このように、必要な能力を、闇によって封印されている方はたくさんいる。

 

「個人の精心・肉体のルール」の中に、「常理」(ジョウリ)さんがいる。常識と理屈によって生きるという働きであるが、Hさんの常理さんは、「今まで生きていく中では、不可欠の働きです。まだあとしばらく働く。この者は、我の言う事をよく聞いてやっておる。」と言われた。Mさんの常理さんは、「ワイオの話は非常識な話なので、セミナーの時は、耳を塞いでいた。」と言われ、「私が休めば、全て耳に入ってくる。これからは、自分で判断して下さい。」といって休まれていった。

 

このように、ルールといっても、その働きには、個人差があるのだ。

ワイオ時事評論No.42 祖のルールの方々(二)

とにかく、原因の世界では、確実に皇のルールへの変化が進んでいる。ワイオ理論が宇宙全体に影響を及ぼす力をもって出されたのは、二千五百年の単位で、宇宙のルールが変わり、避けて通れぬ大変革の混乱の時を、いかに苦を少なくして、スムーズに移行するかを目的としている。

 

この大天変地異の目的を知っていれば、悲しみも最少にできる。とてつもない未体験の異常事態にあっても、絶望感に襲われることなく、復興に立ち上がれるのだ。

 

祖の「対人、経済のルール」に、「情熱」さんがおられる。情熱とは、感情を高めて、あきらめないで最後までやり遂げる心の働きである。祖の時代によく使われてきた言葉であるが、金銭慾を満たすために、強要されたり、目的を持たされて、自らを叱咤激励したりの人生であった。情熱さんは、「人々のためにまだ働かねば。休みたくない。だが、疲れております。もう元気がない。」と言われた。ワイオを知った方々には、情熱をもってワイオ普及に取り組んで頂きたいが、ワイオに関わる魂の記録があれば、または、他者の苦しみを何とかしたいとの人生観があれば、情熱さんが休まれても、自然に情熱的な行動ができるのである。

 

次は、「親切」さんが出られた。親切心が強い人は、他者の苦しみ、悩みを黙って見ていることができず、何かとお節介をする。人が悩み、苦しんでいる時は、その人が成長する節目の時である。その苦しみ、悩みを、何とかしてやろうと介入することを、お節介という。お節介は、厳しい祖の時代を生きた、人の靈的進化の結果である。しかし、ルールが変わったこの時には、他者の自立を妨げるルール違反になる可能性が、とても高い。相手の自立を妨げることは、犯罪行為となるのである。相手の自立に、何が今、必要か、よく考えて頂きたい。親切さんは、「弱者を助けるために過ごしてきたが、自分で立つことの難しさ、ルールが働いているので、もう休まなくてはなりません。もう終わり。もうエネルギーが尽きる。」と言われて、お札に乗られた。

 

「会社、宗教、団体、家庭のルール」の中に、「黒舟」(コクシュウ)さんがおられる。黒舟とは、自分の本心を隠して、自分をごまかして生きる、間違った目的に向かって進む事である。祖の時代は、子供である人間に、親である神が、また、子供である自分に、親が、人生の目的を与える形の、世の中、時代であった。黒舟さんは、「本当の心を隠して悪かった。多くの人を苦しめてしまった。」と言われ、また、Kさんの黒舟さんは、「お主、心は疲れておらんか?心を隠し続け、長いこと苦労したのう。本当のあなたは、これからどんどん出てくる。自分の胸に問うてみよ。己を封印しておる。あなたの手によって、お札で休ませて頂きたい。」と言われた。

 

祖の時代は、自分の本体である魂の記録を封印されたり、自ら封印したり、誰も本当の自分を生きることができなかった。今、この移行期に、自分の中に、祖のルールのどなたが休まずにおられるのか?確認して、休んで頂くのが、大切な事である。休んで頂けば、新しいルールを受け入れることができるのである。

ワイオ時事評論No.41 祖のルールの方々(一)

二千五百年続いた祖の時代のルールを担当した方々がおられる。ルールは、様々な分野において働いており、担当した方々が、役割を終えて休まれていかれる。

 

祖の大元は、「清」の素粒子(10のマイナス23乗)の方の働きであって、祖の時代の人間の思考にも、ルールに基づいて、「清」の方々が、働きとして存在している。この「清」の方々が休まないと、祖のルールの方々も休めないのである。「清」の方が、心境を語られた。

 

「全ての存在、至る所で成り立たせてきた。しっかりと、大きな役目、果たしてまいった。休まねばならんかのう?休みとうない。休ませるのか?」長い年月の労をねぎらい、“皇の時代の「浄」(10のマイナス24乗)の方々、準備はできております。安心してお休み下さい。お札にて送らせて頂きます。”の言葉に納得され、「祖のルールを大元で動かしてきた。最後に気づいて頂き、ありがとう。」との言葉で、十八枚のお札に乗って休まれていった。

 

「銀河のルール」には、金銭の方がおり、強力な金銭慾のエネルギーとなって、祖の時代の中心的な働きをされた。日本全国地図、数枚に、金銭慾浄化カードを並べて、金銭慾の方々に休んで頂いている。浄化が進めば、人々の金に対するあくなき慾求が、しだいに薄れて消えていくことになる。

 

祖の時代には、「先祖のルール」が働いている。その中に、黑弋(←本当は一文字)慾(ヨクヨク)さんがおられる。黑弋慾とは、表面上は、地位、肩書き、資格、学歴、知名度、見た目などでよく見せながら、実際は、ウソ、ゴマカシで腹黒く儲ける働きの役割である。黑弋慾さんは、「ほとほと疲れた。私の出番はここまで。お札に乗って休みたい。」と、心境を話された。黑弋慾さんの働きは、薬漬け医療、商品販売など、至る所に見られる。

 

祖の「人間のルール」の中に、努弩(ドド)さんがおられる。今までの時代は、当たり前に、「頑張れ」「努力しろ」「しっかりしろ」「負けるな」「根性見せろ」「石の上にも三年」「苦労は買ってでもせよ」などの言葉を日常的に使ってきた。努弩さんがしっかり働いていたからである。

 

努弩さんは、「地球に与えてきた力は、まだ衰えてはおらん。」と、強気な発言をしていたが、対話することによって、納得して休まれていった。しかし、各個人の中にしっかり入った努力のエネルギーの方々は、そう簡単には出ていかない。自分がその気になって、お札などを使わない限り、時間がかかる。ルールが変わったという事は、努力を続ければ、必ず、様々なマイナス結果が起こってくるのである。努力とは、嫌でも仕方なく行う、苦が伴う働きのことである。

 

祖の「生活のルール」の中に、笑(ショウショウ)さんがおられる。笑いには、様々な笑いがあり、多くのお笑いタレントが、連日テレビで活躍しているのは、それだけ人々が笑いを求めているという事なのだが、「笑い」の対語に、「泣く」がある。祖の時代は、涙なくして語れない事など、たくさんの涙を流す人生を強いられた。文学にも歌にも、涙の場面がたくさん出てくる。つまり、辛く、悲しく、淋しい人生のバランスをとるために、笑いがたくさん必要なのだ。

 

皇の時代になれば、人は、大声で笑うことも、あざ笑うことも、苦笑も、笑ってごまかすこともなくなって、ミロのビーナスのように、静かに微笑む笑いになっていく。笑さんは、「ずいぶんと役に立っておる。この席も、ちっと笑いが要るのう。これからの大波、越えるにあたり、我、最後の力を使わせて頂く。民の喜ぶ顔が見たい。」と言われた。

 

このように、小笠原師が出してくれた存在を、対話によって確認して、理論への理解を深め、理論の証明をしていきたい。時は確実に、皇へ向かって進んでいる。

 

一日も早く、一人でも多くの人々に、ワイオを知って頂き、流す涙を少なくしたいと思う。

ワイオ時事評論No.40 金の終焉

祖の時代は、金(ゴールド)が、最も価値のある金属として、世界中の人間が、金を求めて戦いを繰り返してきた時代でもある。かつては、金本位制が当然のこととしてあったが、ニクソンによって、一九七一年八月に金本位制が終わり、米ドルの、世界の基軸通貨としての価値の低下が始まったのである。

 

現在は、世界の誰もが、アメリカの国債を持つことに難色を示すが、金は相変わらず人気がある。しかし、やはり原因の世界では、金もすでに役割を終えて休む時がきている。金の持っているエネルギーは、三十パーセントに低下している。

先日、金さんが出てこられて、お札に乗って休みたいと、二十枚のお札を依頼された。金がお札に乗って休めば、金の三十パーセントのエネルギーは全て消える。実質、今までのように、金の役割を果たせなくなるのである。

 

倒産国アメリカは、再建のため、密かに金を集めているのであるが、無駄な事である。どこにどのように隠しても、地震によって、地中深く消え去る。そして、数十年の時を経て、皇の時代に、今の金とは変化して、違う使われ方をするようになる。

 

皇の時代は、金に変わって、銀が、銀の持っている和(なごみ)のエネルギーによって、合金としても、装飾品としても、また、若返りの分野にも、その他、様々な分野に、広く使われていくのであるが、大天変地異によって降り注ぐ火山灰の中にも含まれている。

 

金が皇の物質に変化するのに、数十年かかるが、祖の時代につくられた銀も、プラチナも、数年で、皇の銀、皇のプラチナに変わっていく。地中で出番を待っている物質の方々は、表に出た瞬間に、百パーセント、皇のエネルギーになる。

 

さて、自分が、現金、預金、貯金として持っているお金も、金同様、お金としてのエネルギーが、ゴールドの三十パーセント以下、よりさらに低下している。お金が元気がなくて、天下の回りものとして飛びまわれないのである。

 

つまり、消費経済低下の、見えない大きな原因が、ここにある。したがって、自分のお金を、祖のエネルギーから、皇のエネルギー、百パーセントにしてやれば、お金が喜んで、仲間を連れて戻ってくるのである。お金の気持ちが分からなければ、お金と仲良くはなれない。お金は、自分の気持ちを、よく分かってくれる人の所に、自ら行こうとするのだ。“ゆめ疑うことなかれ。”

 

いずれにしても、人間界はもちろん、動物、植物、鉱物、自然環境まで、全ての分野において、革命的に変化していくのである。ついでに、ダイヤモンドは、持っているエネルギーが、皇の身体には合わなく、マイナスに働くので、装飾品として身につけない方がよい。

ワイオ時事評論No.39 皇の鬼さん

閻魔大王を紹介したので、コンビの鬼さんも紹介したい。鬼の方々の人間界における仕事は、警察である。世の中の平和を維持するために、日々、犯罪の取り締まりにいそがしい。

 

祖から皇への移行期であるために、原因の世界でルールが変わったのであるが、人間界では知る由もない。新ルールの基本を要約すると、一、他人の自立を妨げる行為、一、他人を苦しめ不幸にする行為、一、祖の時代を維持しようとする行為、一、皇の時代創造の妨害をする行為…などは、皇の鬼さんによって、厳しく取り締まられることになる。

 

一言で言えば、今までの常識で生きると、ルール違反になることが、とても多いのである。親切心のある方は、相手の自立を妨げないように、充分注意してほしい。相手の自立を真に考えるならば、ワイオ理論を学ぶことを勧めるのが、最も大切である。皇の時代創造は、ワイオ理論が指針となるので、理論の普及の妨害をすることは、本当にやめた方がよい。意外な事に、妨害者は、かつて理論を学んだ方々が行っていることが多いのである。

 

妨害は、初めは祖の神々(高木神など)、日本の闇、世界の闇(フリーメイソン、中国)、木星の闇、火星の闇と続き、やっと終わったと思ったら、宇宙の大生命(サムシンググレート)の闇、つまり、宇宙の闇の大元の「カシス」と名乗る方が、強力なエネルギーを使って妨害をしかけてきたのである。

 

今年の冬は、早くから寒波が到来したが、その影響である。年末の数日間は、様々な威しや金の誘惑を受けて、大変な年末となった。改めて、ワイオ理論が与える影響の大きさに驚いたのであるが、この状態が終わらなければ、とても天変地異の決行はできない。

 

鬼の方は、ルール違反の度合いによって、靈体の心臓に矢を射る。祖のルールでは、六本で死刑の判決となるが、皇のルールは三本と厳しいのだ。闇の方々が元気だと、刺した矢を抜いてしまうこともある。逆に、闇の方から矢を射られることもしばしばあった。気がついて、何度も抜いたこともあったが、原因の世界の新ルールを知らない事は、実は、大変恐ろしいことではある。各分野のリーダーの方々は、要注意である。

 

シリアや北朝鮮などの国民は、愚かな指導者のために、ひどい目にあって苦しんでいるのに、なぜ鬼の矢によってあの世へ行かないのか?私も同じ疑問をもったので確認すると、まだ闇の力が強く残っているいくつかの国は、皇の閻魔大王と鬼さんが封印をされていて、出てこれない状態であるとの事であった。

 

調べてみると、アメリカ、メキシコ、ペルー、イラン、イラク、オマーン、リビア、イスラエル、ロシア、中国、北朝鮮、シリア、韓国の十三カ国が残っていた。早速封印解除を行ったので、愚かな権力者たちも、まもなく終わりの時を迎えることになるであろう。シリアの閻魔大王は、全国で二万人ほどおられ、二十四年十二月十八日に解除した。

 

解除はされたが、しばらくの間、エネルギーを充実させてから、本格的に働くことになるのだが、大王は、シリアの非道な活動を続けている者たちを、私の力で変えていきたいと語っていた。その対話中に、闇の力が大王を攻撃する場面もあった。いずれにしても、大天変地異が、抵抗する闇の方々を強引に休ませていくのである。

 

民主党の馬淵澄夫氏、自民党の稲田朋美氏も、核になる魂である。

ワイオ時事評論No.38 勝手な言い分

北朝鮮が、またミサイルを打ち上げた。当たり前のように批判が報道されているが、北朝鮮としては、余計なお世話、勝手な言い分に聞こえるであろう。

 

核拡散防止条約(NPT)が、1970年に、核保有国の勝手な言い分で発効された。もともと、核や大量破壊兵器を持つ目的は、他国に対する侵略、威嚇が目的で、小国においては、防衛と言えるのである。

 

日本は、日露戦争、大東亜戦争で、驚異的な力を見せたので、卑怯なアメリカが、国を縛る憲法を押しつけ、核開発と飛行機の製造さえも封印してしまった。さらに、世界に誇る武士道精心さえも封印され、金銭慾の奴隷となってしまった。そして、米軍の駐留によって、常に監視されながら大金を払って、米軍の核の傘の下に取り込まれて、未だに独立できない国として、世界に恥をさらしている。

 

アメリカがそこまでするのは、世界に類を見ないほどの、原爆投下、都市の無差別爆撃による大戦争犯罪を犯して、インチキ東京裁判でさらに罪を重ねたことによる、日本人の恨み、怨念を恐れたからである。日本人は、見事に洗脳され、自虐史観で謝罪を続けている。

 

こんなあわれな日本と比べると、北朝鮮は、真に立派ではないか?国民を飢えさせての先軍政治は論外であるとしても、中国にお金の器を奪われての最悪の経済状態の中で、大国に媚びることなく、自主、自立防衛を進めているのである。それは、日本以外の先進国が進めてきた、世界の常識である。

 

それにしても、核拡散を防止するのであれば、核など大量兵器を使う可能性の高い国からまず、核をなくすことをするのが常識ではないのか?可能性の高い国とは、言わずと知れた、歴史が示すアメリカである。なんといっても、日本人をモルモットにして、平気で実験で核を使う事ができる、危険極まりない国である。軍需産業大国なので、戦争を各国でつくってまで儲けている。

 

中国も、大東亜戦争以後も、全ての隣国に戦争を仕掛けて、侵略しようとしてきた。軍隊としては、愛国心など、全くないので戦闘能力、気力は低いが、それだけに核兵器を一番使う危険がある。まぁ、今の国連など、何の力もないので、どうにもならないから、核も他の兵器も、天変地異の力で一気に片付けるしか方法はないのである。

 

それに、アメリカで繰り返される銃事件であるが、臆病者ほど武器をもって自分を守ろうとする。それは、アメリカ社会全体が物騒なので、臆病になるのであるが、なぜかと言えば、見えない世界の環境に、生靈、怨念、怨霊が、他の国より多いのである。それは、アメリカの建国から続く歴史を見れば明らかである。原住民のインディアンを殺しまくり、土地を奪ってきたし、多くの黒人奴隷を使っての国造り、弱者は容赦なく切り捨てられる国民性など、日々、多量の怨念、怨霊が生産されている。

 

中国も同様であるが、この見えない世界の環境浄化をしなければ、たとえ銃規制を法的に行っても、物騒な事件は少なくならない。銃など使わなくても、いくらでも人は殺せる。この見えない環境も、大天変地異の力を借りて、浄化するしかないのである。ワイオのお札を使えば、容易に浄化できるのであるが。

 

“もう一言。”外交は、右手で握手、左手でこぶしを振り上げて、は良いのだが、大きなこぶしが強く、いつでも振り下ろすことなど日本にはできないと、相手にはもうしっかり見られているのではないか。孫子の兵法で行けば、現段階での領土問題での外交は、超タカ派で行くのが当然のこととなるのだが。タカ派とは、世界共通の絶対的価値観の、正義を貫くことである。